アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月25日)は、武蔵野市緑町にあるNTT情報プラットフォーム研究所で後輩の研究指導にあたる「指導員」を対象にした

指導員研修
(マインド・コミュニケーション研修)

を行ってきました。


(2階の研修室の窓から)

受講者は8名、全員が大学院修士課程修了者です。

受講者の意欲、自己肯定感のみならず、勇気づけの資質の高いことに驚かされました。

質問もたくさん出て、予定外のスライドもお見せしながら答えることもありました。

研修をしていて目立ったのは、次の3点でした。

1.後輩のテーマ担当者に対してダメなところ、ヨイところを書いてもらったら、全員ヨイところを多く書きました。

2.悪魔のささやき(呪いの言葉)と天使のささやき(祝福の言葉)の演習をしたところ、悪魔のささやきが1つも出てこない人がいました。総じてプラスのセルフ・トークが多いのが目立ちました。

3.感覚タイプの演習をしてみたら、8人中6人が聴覚優位。やはり論理的な思考力を高めてきたためでしょうか。

関係のないことですが、血液型は、8人中O型が5人、AB型が2人、B型が1人でした。

さらに、いろいろな話を聴いてきました。

・研究者の中で合唱をしている人が多い。

・後輩のテーマ担当者の中に今までに一度も挫折経験がない人がいて、研究上のことで挫折して立ち上げれない人もいる。


何よりも感動したのは、ほぼ全員人柄のいい人たちでした。

講師としても学びの多かった1日でした。

<お目休めコーナー> 大覚寺の花(3)

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