おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月15日)の午後は、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コースの初日を迎えました。
参加者は、久しぶりに20名に達するかと思っていたのですが、4人のキャンセルが出て17名。ただ、3人ほど部分参加の人を入れると20人になります。
今回は、著名な研修講師が3人ほど参加されたことが大きな特徴でしょうか。
全体的に受講者のレベルがかなり高いです。
『アドラー心理学教科書』などの本が売れています。
さて、このように研修講師をしていて思うのですが、私はいったい「何屋」なのでしょうか?
売り上げの順で行くと、(1)研修講師、(2)カウンセラー、(3)本のライター(印税収入がある)、(4)経営コンサルタント(研修とは別に中小企業診断士の資格でコンサルティングをしたこともある)。
ただ、自分の充実度で行くと、私のアイデンティティは圧倒的に「カウンセラー」です。
カウンセリングが終わるたびに、しみじみと充実感を味わいます。
カウンセリングは、研修と違って、まさに筋書きのないドラマです。クライエントとのやり取りでどう展開するかわかりません。
カウンセリングが終わって、「ここのところをもっと勉強しなければならない」と、自分の刺激になることもあります。
さらに、クライエントの変化を目の当たりにすることができます。
もっとカウンセリングに力を入れ、時間も割かなければならない、と思うこの頃です。
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