アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月18日)もダイエーの店長候補の研修を行っていました。

前日の研修時の写真も研修の事務局の山本さんからいただきましたので、ご紹介します。


4日目は、受講者全員がダイエーを解雇され、再就職がままならないまま、という前提で研修を開始しました。

私は、「自分自身の棚卸し」として次の設問を板書しました。

1.鮮度を保っているか?

2.陳腐化していないか?

3.商品として流通性があるか?

◎ダイエーでしか使えない人間になっていないか?

続いて、ダイエーに復帰の可能性を暗示した2人二組の面接を、昨日と同じシミュレーション演習として行いました。

みんな真剣です。

面接官としてしっかりとメモを取る人もいます。

結局、復帰を巡る会議を経て、ダイエーの現職に戻ることができて全員安堵します。

「勇気づけのリーダーシップ」の応用編では、受講者の勇気づけリーダーの資質がかなり高いことを確認できました。

感動したのは、「アクション・プランの作成」の応用編でした。

たちまち立って議論を始めました。

  

受講者の意欲の高さが如実に現れています。

『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房)にある「あなたを勇気づけた人たち」の演習も行いました。

この演習もかなり感動を与えたようです。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房

最後には、25人全員から感想とアファーメーション(自己宣言)をしてもらって研修を終わりました。

私は、受講者と事務局(教育推進部)の山本さんに心からお礼お申し上げます。

講師満足度今年№1の研修でした。


ところで、3日目に行った「氣の演習」を写真でお伝えします。

ステップ・バイ・ステップで「氣の威力」をお伝えし、その最後に1人を4人の指先だけで持ち上げる演習を行ったところ、全員が軽々と持ち上がりました。

氣を整えて

こんなふうに軽々と



体重100キロを超える人にも挑戦

こちらも楽々と

持ち上げられた本人も驚いていました。
1人あたりの2本の指先に25キロを越える負荷がかかっていたことになります。

みんなから感動の拍手。

 

ただこの演習、安易に真似てはいけません。


<お目休めコーナー> 秋の花(3)

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