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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

新たに区分した 「企業などの研修」 のカテゴリーで書き始めています(過去の記事にも目を通していただけたら幸いです)。

3連休のはずのところをしっかり在宅勤務をこなしたために、オフィスに出ての仕事にもゆとりがありました。

私は、期日ギリギリになってから仕事をすることが多いタイプだったのですが、先にこなしてしまうことの喜びも知りました。

お陰さまで見る夢のパターンが変わってきました。

連休中に見た夢は、TOEICの試験を受けるらしいのですが、まったく焦ることなく悠然と構えている夢でした。

アドラー心理学によれば、夢の機能の1つは、未来の行動のリハーサルなのですが、私にとって試験の夢で焦りを伴わないのは初めてのことでした。

なお、アドラー心理学による夢解釈に関しては、アドラー心理学による夢解釈講座 をご参照ください。


さて、昨日(8月16日)の仕事のメインは、7月26日に栃木県のツインリンクもてぎのホテルで行った国自動車大学校・整備専門学校協会主催の整備学校の教員20名を対象とした研修の感想文に対して講師所見を一人ひとり書くことでした。

私にとっては20人という集団ですが、受講者個々人の立場に立つと、「自分の感想文に講師がどうコメントしてくれるか」です。

同じ学校から4人が参加しているところがあるので、参加した人たちが見せ合って、「なーんだ、この講師、誰にも同じコメントを書いているんだ」となると、モチベーションが下がります。

私は、一人ひとりに即したコメントを丁寧に書きました。

締切日は8月25日。
16日の夕方に投函すると、1週間以上早く事務局にもとに届きます。

ここでも私は、早めの対応をしました。

切羽詰ってやるよりもずっと気分がいい。

今後は、このパターンで行こう!


ところで、参加していた日産関係の整備会社のある人の感想文にこんなことが書いてありました。

日産自動車開発部門の20カ条の一部

「いつも最後は感謝の気持ちでありがとう」
「成功も失敗も将来の糧(かて)」

講師をしていると、受講者からの学びもあります。
ありがたい職業ですね。

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