アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

11月6日(土)、7日(日)は、またもや私の2連休。
2連休の初日は、カミさんと早稲田祭に行ってきました。人、人、人でごった返していました。




カミさんが来る前に大隈講堂前のステージで「第10回 早稲田王」の決定後のシーンを見ていました。



早稲田王になった人は、「紺碧の空」や校歌(都の西北)を指揮するなどをしていました。



会場に押し寄せた人たちもノリノリ。



続いて昨年の第9回早稲田王から旗が渡されると思ったら、小突き合い。



そうしていると、いつの間にか抱擁し合い、男同士接吻。
醜悪で観ていられない。

ここは馬鹿田(ばかだ)大学か。



カミさんと合流し、塩焼きそばを食べてから11号館に向かう。
ここは、私が商学部の学生として通っていた建物。

私が学生の頃は、トイレ(大用)に入ると、落書きが印象的でした。

Ich hunbarte der Unch.(イッヒ フンバルテ デル ウンヒ)

ドイツ語をもじっての落書きでした。早稲田はあの頃から醜悪だった。

もう1つ。前方向に

「左を見ろ」。左を見たら、「右を見ろ」。右を見たら、「後ろを見ろ」。後ろを見たら、
「きょろきょろすんな、この馬鹿!」

コンパをすると、応援歌、校歌はもちろん、わいせつな歌のオン・パレード。
郷里の1年先輩には、コマーシャル・ソングをもとに春歌を作詞し、早稲田中に流行らせた人もいます。
私は、今でも3番まで歌えます。

ただ、今の学生で春歌を歌う人は少ないようです。環境ホルモンの影響で私の時代とは男子の精子の量が圧倒的に少ないそうです(いいのかな、こんなこと書いちゃって)。
女子学生が増えたこともあるのかな。私の時代には、36人のクラスに1人もいなくて、2クラスに女子が1人程度でした。
その時代に2年先輩の商学部生に田中真紀子がいました。


ところで、当時商学部の汚い建物、今では11号館として国際教養学部とともに使用し、まるで違った品格に。



エスカレーターで階上に昇れます。



11号館では、政治学者として有名な田中愛治教授のゼミナール主催の「政治をいろいろな角度から見てみよう」を覗き、続いて「Waseda Summit 伝えること、伝えられること」のシンポジウムに。

松竹芸能に所属する「まるこ」(文化構想学部3年)が司会を務め、お天気キャスターとしてもデビューした宮澤智(文化構想学部3年)の他にラーメン屋の店主までがシンポジストとして出ていました。


最後はまた、人ゴミを掻き分けて、大隈講堂前に。
息子が所属する放送研究会主催の「キャパ王」(16:45-17:25)狙い。



MCには、男子学生2人にダイハツのミラココアのCMでウエンツ瑛士を相手に軽妙なやり取りを演じた西山茉希(ニシヤママキ)が加わっていました。



この人、美人であるだけでなく、語りも上手。
写真は、禁止宣言が出る前に撮ったものです。


ところで、数時間の滞在での早稲田祭の印象。

青春の早稲田、やっぱり馬鹿田。醜悪さにおいて永久不滅!


なお、昨年は、11月8日のブログ「行ってきました早稲田祭」として書いています。
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20091108

コメント ( 0 ) | Trackback ( )