ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
今日(7月14日)は、会社で一人で過ごしています。スタッフの竹内が外部の研修に参加しているためです。
4日ぶりの会社で大音量でCDを聴きながら、自宅から持ってきた重いノート型パソコン(DELL)を使って、メールのやり取り、単行本の原稿書き、電話の対応などをしています。
8月の予定に関して楽しみなことがいくつかあります。うち3つは、教師を主な対象としています。
1.荒れた学校での教師対象の研修
8月に依頼されているある県の研修に関して中学校の校長から「私が今困っていること」という学校の内情を示す書面が送られ、電話でも話しました。
学校全体に落ち着きがなく、教員同士の信頼がほころびているのだそうです。
私は、中小企業診断士でもあるので、「企業再建」と同じ観点から「学校再生」に力を貸そうと思っています。
2.栃木県の教師を対象としたメンタルヘルス講座
栃木県の教育委員会から依頼を受けて、3時間ずつ2回のメンタルヘルス講座を行います(2日間)。
先生たちは、今メンタル面でも大変です。「勇気づけ」を必要としています。
3.新潟県での教育カウンセラー養成講座
日本教育カウンセラー協会新潟支部から「アドラー心理学」の講座(3時間)を依頼されて新潟市に行きます。
久しぶりの新潟が楽しみです。
(注)今日はこれから教育関係のシンポジウムを聴きに行きます。教育づいている私です。
8月には、PHP研究所から依頼されている『心の雨の過ごし方―「陰」のメッセージを受け取ろう』(仮題)という単行本の原稿を完成させます。
今日もその原稿に森鴎外のことを書いていました。
いよいよ関東地方も梅雨明け宣言。この8月が楽しみ!