昨日、今日(7月6日、7日)と東京都の某区役所の係長クラスの研修を終えて、今は名古屋のホテルにいます。
明日は、社団法人 日本能率協会 中部地域事業部主催の公開セミナー「部下を勇気づけるコミュニケーション ― 部下対応力向上セミナー」の講師を務めます。
今はこうしてブログを書いていられますが、昨日から今日の午前中までは、なんとなくうつ的な気分でした。
じめじめした天候のせいかもしれません。それによる寝不足も影響しているかも。
小渕内閣、安倍内閣のブレーンを務めた「タカ派」であったはずの川勝平太氏が、よりによって民主党の支持を受け静岡県知事選に立候補し、当選したことに関して、「こんなことあり?」と思っていたせいかもしれません。
あるいは、このところ健康が優れていないせいかもしれません。
とにかく気分が冴えませんでした。
ところが、午後の「勇気づけのリーダーシップ」にスケジュールが移って下のスライドに基づき「楽観主義」の説明をしたころからだんだんと楽観的な態度に変わってきました。
「楽観主義は意志のものである」というアランの言葉を噛み締めた、七夕の日の午後でした。
(注)アランの楽観主義に関する内容は、1月6日のブログ「アランの『幸福論』から「楽観主義」について 」をご参照ください。
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