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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.リハビリの新段階=【生活のリハビリ】の日
2.カウンセリング道場(チャレンジコース)

1.リハビリの新段階=【生活のリハビリ】の日

区役所から「補装具支給決定通知書」が自宅に届き、いよいよ左手用の義手を作成する段階に入りました。
昨日は整形外科医院に行き理学療法士のリハビリを受けました。
週に1回のルーティンです。
このリハビリは【身体のリハビリ】から発展して【生活のリハビリ】の新段階に入りました。
残った指の可動性として【掴む】【握る】だけでなく【摘む】課題が課せられ、左手のそれぞれの指で短く切ったストローを挟むトレーニングを行ったのです。

私は自宅でも妻の勇気づけを受けながらナッツを左手の親指と中指で摘む練習をしていたので、比較的スムーズにいきました。
しかし、親指と小指で挟むのは、右手でも難儀です。

こうしてリハビリの新段階に入ることは、私自身にとっても自立(依存しない)、自律(セルフコントロールができる)の両面での訓練になります。

ところで、私を支えるのはアドラー心理学と戦略論から生み出された「目的・目標から実践レベルへ:リハビリへの取り組み」です。



私は「身体障害者手帳」を持つ身ですが、自尊心を抱きながらこれからの日々を過ごします。

■明日のブログで公益財団法人モラロジー道徳教育財団の月刊誌『れいろう』3月号「心に残る話ー再生記念日」を発刊の日に合わせて公開します。

2.カウンセリング道場(チャレンジコース)

昨晩の19:45~21:55はカウンセリング道場(チャレンジコース)の今年第1回目。
13人の受講者(うち新規は6名)が結集。


(写真提供:大場まさみさん

自己紹介後、義母との関係を主訴とするクライアント役に対して3人がカウンセラー役を担当してもらいました。
私の見立てによるコメントは【カウンセリング・アプローチ】とするか【危機介入アプローチ】とするかの判断でした。
【危機介入アプローチ】で夫の仕事と提案することで、うまく修復する方向に動く見通しがついたとのメッセージが今朝入り、めでたしめでたしの決着がついたことを皆様にもご報告いたします。

■カウンセリング道場は、混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を取得していない人から、ベテランの方までの混成)のみ残席があります。

 日時:2月28日.3月28日.4月25日、その後は相談で(金)9:45-11:45
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座の開催のパターンと日程は、次のとおりです。
◆オンライン開催(第90期)
日程:5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

◆リアル開催(第91期)
日程:8月30.31日.9月13.14.27.28日.10月11.12日(土・日8日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/252

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【ライフスタイル】にどっぷり浸った1日となりました。

1.カウンセラー養成講座で受講者の【ライフスタイル】の情報収集
2.公開教育分析で【ライフスタイル】の分析

1.カウンセラー養成講座で受講者の【ライフスタイル】の情報収集

昨日は第89期アドラー・カウンセラー養成講座の2日目。
メインは「ライフスタイル調査表」を使った情報収集でした。
受講者の中から立候補した人の【ライフスタイル】を詳細に収集しました。


(写真提供:田村加奈さん

その後は、受講者同士ペアで「ライフスタイル調査表」の取り合いをしました。
受講者の仲間に対する応援の姿勢がとても際立っていました。
今後の展開が楽しみです。

2.公開教育分析で【ライフスタイル】の分析

夜は2時間ほどカウンセラー養成講座の修了者の86期、87期、88期横断的な仲間が集い山根 明さんの公開教育分析。


(写真提供:野口久美子さん

「家族布置」から丁寧に読み取り、「早期回想」と確認するやり方で、メンバーからの発言を大切にしながら進めていきました。
山根さんの【ライフタスク】に対して【ライフスタイル】の建設的な取り組み方が浮き彫りになりました。

一人を6人で寄ってたかって分析することには抵抗感を持つ人もいるかもしれませんが、私は味を占め、この後このパターンで進めることで教育効果を高めていくつもりです。

受け容れてくださった山根さんとご参加の方々に感謝申し上げます。

■自分の【ライフスタイル】を直視したい方、対人支援に【ライフスタイル】を活用したい方には、マリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)録画データによる学びと、その後のワークショップを強くお勧めします。

◎詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは次のとおりです。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00(1日だけの参加も受け入れ可能。受講料は大阪コースと同じ)

ライフスタイルの分析に伝統的な1)家族布置、2)早期回想、3)以外の3つを駆使する人です。
これを扱うデモンストレーションに触れるのは、絶好の機会です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月15日)は『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房)を誰よりも早く手にした日になりました。
それは、ヒューマン・ギルドから徒歩5分の位置のかや書房の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さんが著者見本を10冊前日の午後に届けてくれていたからです。
とてもおしゃれな新書版になりました。

なお、この本のことは今日の話題の3番目に取り上げますね。

1.カウンセリング道場始まる
2.第89期アドラー・カウンセラー養成講座始まる
3.『1日1分アドラー』を何とぞよろしく

1.カウンセリング道場始まる

昨日の9:45~11:55はカウンセリング道場のミドルコースをオンラインで行っていました。
14人が参加、一人ひとりの自己紹介お知らせの後、一人のクライアントの対する3人のリレーカウンセリングが行われました。


(写真提供:草島智咲さん

ビックリしました。
初参加の第86期、87期、88期の方々の意欲、発言、実力が凄まじいのです。
アドラー・カウンセラー養成講座受講後の仲間との研鑽の結果が如実に出ていました。
私のコメントに食らいついてくる人もいて、今後が楽しみです。

今年のカウンセリング道場には3コースに38人がエントリー、学びの意欲旺盛な人たちとのやり取りが楽しみです。

2.第89期アドラー・カウンセラー養成講座始まる

カウンセリング道場に続いて第89期アドラー・カウンセラー養成講座を担当していました。
参加者は7名と少数ながらとても結束力の強いグループが誕生しました。



早速第89期でLINEグループが出来上がりました。
この人たちがどう育っていくか楽しみです。

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座の開催のパターンと日程は、次のとおりです。

◆オンライン開催(第90期)
日程:5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

◆リアル開催(第91期)
日程:8月30.31日.9月13.14.27.28日.10月11.12日(土・日8日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/252


3.『1日1分アドラー』を何とぞよろしく:特にパーティー参加のお誘い

今日も『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房)についての話です。
私のヒヤヒヤ感は、出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)への参加申し込みが少ないことです。
興味本位で結構ですから、仲間をお誘いの上是非ご参加ください。
何度も同じ内容を下記のとおり貼り付けておきます。

Amazonへの事前予約がまだの方は、下記から」よろしくお願いいたします。
    ↓
https://amzn.asia/d/daO3xDU 

■『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』をAmazonに事前予約された方は、1)リアルでも、2)オンラインでも、3)アーカイブ録画でも「無料」で講演とシンポジウムに参加、あるいはデータをゲットできます。

1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉
 
熊野英一
かや書房

※出版記念講演とシンポジウムに参加できない方は、パーティーのみに参加し、出版記念講演とシンポジウムのパートをアーカイブ動画でのご視聴も可能です。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(司会・進行役:三宅美絵子さん、シンポジスト:熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)

もう一度書きますね。
◎Amazonに事前予約された方はパーティー参加費を除き無料です。

出版社の方、出版歴のある方が何人も参加します。
できれば、会場とその後のパーティー参加を強くお勧めします。

出版を例にしたあなたの持ち味・可能性を広げる機会です。

その気になった方は、ご面倒でもこちらの注意書きにも目を通してくださいね。
Amazonに事前予約しない人も参加できますよ。

1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-5をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)に。
1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は12,000歩以上歩いた1日になりました。

1日あたり5,000歩を目標にしているので、2.5倍。
2時間近く都内を歩いていたことになります。

まずは、家から神楽坂のオフィスに。
そこで雑用をしてから徒歩で江戸川橋の明日香出版社にチェックしたゲラのお届けに(9:50)。

ここから早稲田駅近くの早稲田大学エクステンションセンターに行くとなると、タクシーか、神楽坂駅まで戻って東西線で行くしかありません。
10:40開始の講義には余裕があるので、徒歩を選びました。
早稲田大学は試験中でした。
私が受験した1966年の時はバリケードに取り囲まれる中で2学部を受けて2月24日と26日でした。
日程が早くなりましたね。

さて、前置きが長くなりました。
今日は、2つのことをお伝えします。

1.早稲田大学エクステンションセンター受講生とのランチ会
2.『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房)の初版部数が1,000部アップ

1.早稲田大学エクステンションセンター受講生とのランチ会

昨日は早稲田大学エクステンションセンターでの『勇気づけの心理学』の講座の第6回目。
13人の受講者をいつものように3人と4人一組にして討議・演習を交えながら展開しました。
「自分自身を勇気づける法」の討議は、かなり盛り上がりました。

12:10に講義を終えて大学の26号館15階の「森の風」で10人でランチ会。



早稲田大学エクステンションセンターの他の講座で学んでいる人も多く、改めて強者どもの集まりであったことを確認できました。


(上から見る大隈講堂の時計台と大隈庭園)

■『勇気づけ』のみならずアドラー心理学の全体を学べるアドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)
 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

2.『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房)の初版部数が1,000部アップ

昨日かや書房の編集者のの末永 考弘(すえながたかひろ)さんから熊野 英一さん と私にメールが入りました。

《この度、本書の初版部数が6,000部に決まりました。
平均5,000部のところ、良い数字となりましたのは、お二人の販促活動のおかげでAmazonの予約状況の好調によるものです。》

これもひとえにAmazonに事前予約された方々のお陰と感謝申し上げます。
と共に、Amazonへの事前予約がまだの方は、下記から」よろしくお願いいたします。
    ↓
https://amzn.asia/d/daO3xDU 

■『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』をAmazonに事前予約された方は、1)リアルでも、2)オンラインでも、3)アーカイブ録画でも「無料」で講演とシンポジウムに参加、あるいはデータをゲットできます。

1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉
 
熊野英一
かや書房

※出版記念講演とシンポジウムに参加できない方は、パーティーのみに参加し、出版記念講演とシンポジウムのパートをアーカイブ動画でのご視聴も可能です。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(司会・進行役:三宅美絵子さん、シンポジスト:熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)

もう一度書きますね。
◎Amazonに事前予約された方はパーティー参加費を除き無料です。

出版社の方、出版歴のある方が何人も参加します。
できれば、会場とその後のパーティー参加を強くお勧めします。

出版を例にしたあなたの持ち味・可能性を広げる機会です。

その気になった方は、ご面倒でもこちらの注意書きにも目を通してくださいね。
Amazonに事前予約しない人も参加できますよ。

1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-5をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)に。
1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ブログ書きかけでヒューマン・ギルドに出向き、カウンセリングをこなして駅近で妻とランチを済ませて家に戻ってきました。
そのため遅い時間の更新になりました。

昨日はオンラインで10:00~16:00に『システムズアプローチ』基礎講座を開催していました。
講師は東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)

参加者は22名、そこに東先生とサポートチームが加わり総数27名。


(写真提供:オンラインサポートの番澤 清美さん

大好評で終わった感が残ります。

午前中は主に講義。
自己紹介に続き、講座の⽬的と⽅法を「受講者の⽇常の仕事をより効果的なものとするため、システムズアプローチの考え⽅を、事例をベースにして学ぶ」として始まりました。

細かいことは、受講された方がそれぞれシェアされるでしょうから、私が学んだことの一部をまとめておきます。

・東先生の関西風のユーモアを交えたお人柄が醸し出されていて、笑いながらも厳しいこともきちんと伝えるやり方。
1980年代からアドラー心理学を学んでいらっしゃったことが随所に活かされていました。
・「こうあるべき」というスタイルがどこにもなく、とても寛容な雰囲気で講座を進めるスタイル。
・共感の前に「ジョイニング」あり。
「ジョイニング」にプロセスを経て「共感」に達する。
・「スーパービジョン」のあり方についての洞察。
これはアドラー心理学のカウンセリングを伝えている私自身の課題にもなりました。

「スーパービジョン」だけでなく「質疑応答」も大きな学びになりました。

資料はテキストだけでなく、これから出版する本の一部のPDFまでご提供いただきました。

東豊先生のみならず、先生をご紹介くださった番澤 清美さん佐藤健陽さん、受講された方々に感謝申し上げます。

ところで、当日参加できなかった方は、アーカイブ録画データをもとにした学びも可能です。
カウンセラー養成講座受講者の仲間で復習をするのもいいでしょうね。

そこで、学び合う仲間に【この指止まれ!】の仕掛け人大募集です。
参加された方だけでなく、関心を持ちながらもこの講座に参加できなかった方で今からでもアーカイブ録画をもとに『システムズアプローチ』を学び合いませんか?

受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できなかった方には、アーカイブ録画と資料の提供が可能です。申し込み時は「アーカイブ録画希望」と書き添えてください)

なお、この【この指止まれ!】の仕掛け人大募集は、マリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)による『ライフスタイル・アドバンス編』(オンライン開催)についても当てはまります。

自分の【ライフスタイル】を直視したい方、対人支援に【ライフスタイル】を活用したい方には、録画データによる学びと、その後のワークショップを強くお勧めします。

◎詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは次のとおりです。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00(1日だけの参加も受け入れ可能。受講料は大阪コースと同じ)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことをお伝えします。

1.小田原で『定年延長・再任用研修』:【アクティブシニア】であるために
2.今週土曜日オンラインで【システムズアプローチ】の講座(アーカイブもあり)

1.小田原で『定年延長・再任用研修』:【アクティブシニア】であるために

昨日は、小田原に出かけ30人の受講者を対象に『定年延長・再任用研修』を行ってきました。


(小田原駅東口にて)

昨年に続いて2度目です。
受講者は30人、現在部長職にありながら3月31日をもって【定年延長・再任用】になる人もいます。

研修の4つの柱をもとに13:30~16:30にアジテーションしまくりでした。

1)アドラー心理学の概要/人は変われるか?
2)50歳代後半~60歳代前半=その後の人生の分かれ目ー八掛け人生の勧め
3)人生の陰と陽
4)勇気づけの人生

「『今さら』を禁句にしよう!」「人はいくつになっても変われる!」「勇気づけの人生にシフトチェンジしよう!」などのスローガンで煽り立てました。

帰りは16:55発のがら透きのロマンスカーに乗ってお召し列車に乗ったような気分で帰ってきました。

■ヒューマン・ギルドでは、【アクティブシニア】向けなどご要望に応じた研修を行っています。
https://www.hgld.co.jp/c_index.html から入ってご確認ください。


2.今週土曜日オンラインで【システムズアプローチ】の講座(アーカイブもあり)

今週土曜日オンラインで【システムズアプローチ】の講座を開催します。
学識、経験、人柄とも抜群な方で、申し込み者もかなりいらっしゃいます。
当日参加できない方は、アーカイブ録画データをもとにした学びも可能。
カウンセラー養成講座受講者の仲間で復習をするのもいいでしょうね。



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

■【システムズアプローチ】について予備知識を得たい方は、現在人気のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル で。

「『システムズアプローチ』をご一緒に学びませんか?」

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/yJruC-IMKss

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.個人的な学びにもなったマリーナ・ブルフシュタイン博士の【ライフスタイル・アドバンス編】
2.今週2月6日(木)の晩は「ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“」の講演会

1.個人的な学びにもなったマリーナ・ブルフシュタイン博士の【ライフスタイル・アドバンス編】

昨日はマリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)による『ライフスタイル・アドバンス編』(オンライン開催)の2日目。


(通訳の水野美津子さん と共に)

私は、主催者側の立場の人間ですが、その立場を超えて個人的にとても学びの深い日になりました。
私の【ライフスタイル】の使い方の誤りが昨年の疾病につながっていたことが裏付けられたからです。
詳しく書くことを避けますが、講座の一つひとつもそうでしたが、特に「もし生きることが罠ならば・・・」の演習は、痛く刺さりました。
マリーナ・ブルフシュタイン博士の日本開催は、確か4度目ですが、今回が一番よかったです。

それは、私だけでなく多くの受講者が講座後の「アドラーカフェ」に残ったことでご理解いただけるでしょう。



ブレイクアウトルームでも7つのグループに分かれ、活発な議論が展開されました。
三宅美絵子さんの発表シーンだけスクショしちゃいました(本人の了解済み)。

自分の【ライフスタイル】を直視したい方、対人支援に【ライフスタイル】を活用したい方には、録画データによる学びと、その後のワークショップを強くお勧めします。

◎詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは次のとおりです。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00(1日だけの参加も受け入れ可能。受講料は大阪コースと同じ)

2.今週2月6日(木)の晩は「ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“」の講演会


(作成:野口久美子さん

少し話題から遠ざかってしまっていたかもしれませんが、サングラハ教育・心理研究所のご支援への謝恩プロジェクトとしてのイベントがいよいよ今週の木曜日の晩に行われます。
支援された方々には恩典があります。
初めての方も大歓迎です。

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して

講師:高世 仁さんサングラハ教育・心理研究所の主幹代理、ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)

<高世さんの想い>
私(高世さん)は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。

・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・講師:
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・確認と申し込み:
1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから(料金:3,000円)
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 ・プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  
 ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円
    ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

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<お目休めコーナー> 2月の花(3)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は待ちに待ったマリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)による『ライフスタイル・アドバンス編』(オンライン開催)の初日。


水野美津子さん提供)


(開始前の打ち合わせシーン)


中野むつみさんとのやり取り場面)

個人的には今年もまたご指導いただける喜びに浸っていますが、運営側の立場としては、いささかのもどかしさを抱えながら臨みました。
それは、これだけの国際的な評価の高いアドラー心理学者の講義なのに、この講師と講座の内容について参加者に徹底しきれていない思いがあったのです。

ところが、冒頭のマリーナ・ブルフシュタイン博士の【レイバー・オブ・ラブ】の言葉で吹き飛びました。

【レイバー(labor)】は、「(つらい)労働・仕事」「骨折り」の意味なので、ロマンチックな【ラブ】と結びつけると、「愛というつらい仕事」となって不釣り合いのように思われます。
ここで私は、意訳を試みます。

『手間暇かけて育む愛』

これには伏線があります。

梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事)が学んだミネソタのアドラー心理学大学院のプレートのことです。



これは、梶野さんが留学中に送ってくれた写真です。
ルドルフ・ドライカースの”Love is not a emotion. Love is a relationship.”の言葉です。
文字通り訳せば、「愛は情動ではなく、関係性」です。

■ 2008年8月19日付けブログ ミネソタのアドラー心理学大学院のプレート
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080819

この言葉を、アドラー心理学を日本に伝え広めてくれた野田俊作先生(故人)がとても美しい表現にして私たちに伝えてくれていました。

『愛とは、感情(情動)の産物ではなく、うまくいっている人間関係の副産物』

『手間暇かけて育む愛』とこの言葉を結びつけると、『愛とは、手間暇かけて育み、良好な人間関係が確立されてこそ持続するもの』と言っていいかもしれません。
その意味では、マリーナ・ブルフシュタイン博士の講座をこうして日本で開けるのは、野田俊作先生が作り上げた北米のアドラー心理学の絆が梶野さんに繋がれ、水野美津子さんとの強力なタグによって時間をかけて関係づくりをし、ヒューマン・ギルドが協力して実現したことであることをお伝えしておこうと思いました。

※今からでも講座のアーカイブ動画視聴のみを手に入れ、その後のデモンストレーションのワークショップに参加できます。
受講料22,000円ですが、「四の五の言う人」がいれば、私個人が立て替え払いをします。

◎詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは次のとおりで、受講料の残りの部分だけお支払い願うことになります。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00(1日だけの参加も受け入れ可能。受講料は大阪コースと同じ)

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<お目休めコーナー> 2月の花(2)



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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は2つの「久しぶり」がありました。

1つめの久しぶりは、講師を担当することなくの出勤です。

昨日はアドラー心理学ベーシック・コースの3日目。
永藤かおるさんを講師として(1)よい人間関係と(2)共同体感覚の講義。

よい人間関係の一部として「協力ゲーム」も行われました。

講義と演習に受講生が完全に引き込まれていました。

2つめの久しぶりは、講座後の懇親会に私も参加したことです。
イモ焼酎を差し入れて10人で盛り上がりました。

長田径三さんによるご発声で乾杯!
私はウーロン茶。

その後、近くの人たちと歓談後、一人ひとりから自己紹介と受講のご感想。
それぞれがとてもユニークな人たちです。

「香港酒家」でたらふく食べて飲んで10時近くに解散しました。


(写真提供:Ogawa Mayumiさん

3日目になると「学びの共同体」できかかっていて、今日の「勇気づけ」でより強固になることでしょう。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)
 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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<お目休めコーナー> 1月の花(27)



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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日オフィスに佐藤健陽さんの依頼で小学館クリエイティブから『緊張やわらぎメソッド』(佐藤健陽・加藤隆行著、発売:小学館、発行:小学館クリエイティブ、税込み1,694円)が届きました。

一部読み始めたら、なかなかやめられなくなって、「あがり症心理カウンセラー」の佐藤健陽さんの「はじめに」と「かとちゃん」こと加藤隆行さん(心理カウンセラー)の「おわりに」を読んでわかったのは、2人のコラボの味が絶妙。
「緊張やわらぎトピック」4つの中として「緊張と自律神経の関係性の話」の『ポリヴェーガル理論』も実に簡潔に語られていました。

ところで、お二人からは「『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブ」イベント(1月28日(火)20:00からオンライン開催)にお招きを受けています。

大学生の時まで「緊張しー」だった私の体験を語ります。
誰でも参加できます。
こちらからどうぞ
   ↓
https://youtube.com/live/-Si-yptLXtY

なお、佐藤さんは、2月22日(土)開催の1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』の出版記念イベンの17:30~開催のパーティーには駆けつけてくれます。
熊野英一さん共々サインがいただけるチャンスですよ。

2.昨晩配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルでは「【アドラー心理学】距離感が近すぎる人との付き合い方」を永藤かおるさんがご提供。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/W8AFKLThz7U

あなたの身近にいませんか、こんな人?

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.【変革】について考えた日:『不条理なPTA』のリニューアル物語から
2.システムズアプローチで家庭も組織も変わる@YouTubeアドラー心理学

1.【変革】について考えた日:『不条理なPTA』のリニューアル物語から

昨日は、【変革】について考えた1日になりました。
まずは、アドラー心理学ゼミナールで「『不条理なPTA』をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語」(講師:栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)、栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)をファシリテート、その後ランチもご一緒しました。

内容は、3章の構成で、講師からの内容説明のとおりでした。

《今回のテーマは「PTA」です。「Parent-Teacher-Association」のPTA。「なんか面倒臭そうな団体?」、「怖そうなママさんたちの結社?」、「っていうか、何をやっているか謎の組織」。
PTAに対して全くやる気のない、無関心だった私がなぜここまで深くコミットするようになったのか? それは、ある不条理な事件に遭遇したからです。
その事件によって私の心は傷つき、その一方で、私は一人のママさんの心を深く傷つけることにもなったのです。
以来、私はその不条理と本気で向き合うことを決心しました。PTAを愛と優しさが循環する世界にしたい。そのように、思ったのです。
今回のゼミナールでは、PTAという小さな社会が、幸せな共同体へとリニューアルしていく物語をお伝えしていきます。
アドラー・カウンセラーの妻(栗山慶美)とのセッションでお届けいたします。》

内容についてこれ以上触れる必要がないので、【変革】について考えたことについて書いておきます。

不条理な事件とは、栗山宗大さんがPTAの副会長の時です。
役員を決めるのに、宗大さんがくじ引きをしたところ、当該のお母さんから泣かれたりにらまれたりした時間が起きました。
宗大さんが会長就任後は、これを改めました。
宗大さんが調べたらくじ引きは長い伝統ではなく、コロナ禍以降のことだったようです。

・宗大さんと慶美さんは、家庭だけでなく仕事面でもパートナーです。
今回の企画も慶美さんがプロデュースし、宗大さんが乗ったかたちです。
慶美さんは第一子として生まれ下に弟さんがいます。
宗大さんは、男・女・女のきょうだいに続く末子。
子のかたちのカップルは、妻がリーダー・プロデューサー、夫がフォロワー・編成役になるとうまく行くことがあります。
栗山夫婦は、まさにそのパターンでうまく行くようです。

レコーディングもうまくいきました。
この講座の内容は、PTAという場での【変革】の物語であると共に夫婦のコラボの物語です。
アーカイブ録画データ(資料が超リッチ)をお求めになることをお勧めします。

◆3月もご夫婦の講師です。
タイトル:「虎に翼よりも面白い? 平和と愛の物語」 
講師:奥津陽子さん(アドラー・カウンセラー、Ma-Sa music studio主宰)/新原次郎さん(新原法律事務所・弁護士)
日時:2月24日(月・祝)時間:11:00-13:00
受講料:2,200円(税込、要予約、会場参加の方は当日支払も可能です)
ご提供:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型

※講師(奥津陽子さん)からの内容説明※

NHKの連続テレビ小説でブームとなった「虎に翼」、ご覧になられた方は法律の話が身近になったのではないでしょうか。
我が家では夫が、テレビに集中して見ているところで「あーーーこの話、〇〇だね」と法律に詳しい夫の話の方が面白く感じる場面が何度もありました。
今回のゼミナールでは、宮崎県で弁護士をしている夫(新原次郎)と私の夫婦としての生活の話だけではなく、法律のちょっと深いお話しや歴史から「今を見る」ことをお話しさせていただきます。

堅苦しいお話しではありません。愛とユーモアたっぷりの、夫婦漫才でお送りさせていただきます。

詳細確認及びお申し込み   
 会場開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1235
 オンライン開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1236

2.システムズアプローチで家庭も組織も変わる@YouTubeアドラー心理学

昨晩配信の「YouTubeアドラー心理学専門チャンネル 」では「【スペシャル対談】システムズアプローチについて語る」を番澤 清美さんと岩井俊憲の対談でご提供。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/wzzFwg6pt64

不登校、カップル関係、親子関係などの渦中にいる方、そのサポートを担っている人に必須の、【変革】に結びつく二度とない講座ですよ。

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この土日(1月12日、13日)はヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コースを行っていました。
20代歳中半から60歳代まで、職業的にも多彩な ー 経営者支援をしている人が4人も ー 人達が集い、「講師から学ぶ」「仲間から学ぶ」「自分自身から学ぶ」の【3つの学び】が浸透し、学びが広がり深まる2日間になったようでした。
「リレーションづくり」の段階から心を開き、特に討議・演習に熱心で、時間延長が頻繁にありました。

この講座の初日には、『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん
もご参加、ご担当のアドラー心理学の創始者アルフレッド・アドラーの人物像に深く共感されたようでした。



後半の講師は、永藤かおるさんですが、土曜日の晩に行われる懇親会には久しぶりに私自身も特別な焼酎を差し入れて参加の予定です(ただし、飲みません)。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)
 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

アメリカのマリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)から水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 代表、通訳担当)のところにどえらい(ごめんなさい! 両親が愛知県出身なもので)資料が送られてきました。
2月1日(土)、2日(日)のそれぞれ9:00~12:30に行われるオンライン開催『ライフスタイル・アドバンス編』の講義資料です。
水野さんからメンバーの梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事、ファシリテーター担当)、永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 取締役研修部長)と私にシェアされ、翻訳後の資料もいただきました。


(メンバーの顔触れ)

その資料の内容がリッチなことに驚きました。
とても緻密で「ここまで教えてくれるの!」と思わせてくれるスライドです。
まさに【世界の頂点のアドラー心理学者】です。

マリーナ・ブルフシュタイン博士は、ロシアの生まれ育ちですが、アメリカでアドラー心理学を学び、多言語にも通じ、アドラーの孫娘の マゴット・アドラー の友人でもありました。
梶野 真さん水野美津子さんの共通の師でもあります。
お二人との信頼関係により今までに何度も日本でご指導の機会をいただいています。

ただ、今年は講座のパターンが複雑なので、申し込みが従来ほどの勢いがありません。
1枚のスライドで表現すると、次のとおりです。

まずは、2月日(土)、2日(日)のそれぞれ9:00~12:30に行われるオンライン開催『ライフスタイル・アドバンス編』の講義を(1)リアル参加か(2)アーカイブ動画視聴のどちらかで受けてください。

講義のオンライン参加のみ 22,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1214
講座アーカイブ動画視聴のみ 22,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは、大阪(1日)と東京(2日間)で行われるデモンストレーションです。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00

これを逃す手はありませんぞ!

詳細は、以下のとおりです。

〜ライフスタイル・アドバンス編〜

この講座では、アドラー心理学とアドラー心理学に基づく心理療法の中核にある概念、「ライフスタイル」について掘り下げます。
また、「ライフスタイル」が持つ、並外れた説明力・コントロール力・予測力についても学びます。


受講者は、本講座を通して、次の内容について理解を深めることができます。

・1912年から1929年まで(そして、現代に至るまで)の「ライフスタイル」概念の発展
・「ライフスタイル」を使用する3つの方法
・「ライフスタイル」の主な目的
・「ライフスタイル」を理解するための窓
・ アドラー心理学に基づく心理療法の様々なフェーズにおける「ライフスタイル」の位置づけ

「ライフスタイル」の歴史的、理論的、実践的な側面についての「講義」はZoomで行われ(2月)、対面式のワークショップ(3月)では、少人数による「体験的ワーク」と、卓越した治療者であるマリーナによる「デモンストレーション」を通じて2月の「講義」で学んだ内容をさらに深めます。
「講義」部分は、ご都合が合わない方のために、アーカイブ視聴のご用意もございます。


※お申込み対象者:アドラー心理学とライフスタイルに関する基礎的な知識をお持ちの方で、さらに深くライフスタイルについて学びたい方。

※「講義」と「デモンストレーション」のセットで受講して頂くことを強くおススメいたします。事情によりどうしても両方の受講が難しい方に限り、『講義』のみのお申込を受けつけております。 

(注意)デモンストレーションのみのご参加はお受けできません。

■「講義」オンライン参加-2月1・2日(土日)10:00-12:30(アーカイブ動画もご選択いただけます)
■「デモンストレーション」大阪・会場参加-3月20日(木・祝)10:00-17:00
■「デモンストレーション」東京・会場参加-3月22・23日(土日)10:00-17:00

※ご注意ください。お申込みのパターンが多数あるため、申込ページも8通りございます。
参加希望の内容とページの内容に間違いがないか、よくご確認いただきお申込みください。


※備考欄にご案内ページにある1.2.3の内容を記入してお申込みください。

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・大阪1日 受講料41,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1225
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・大阪1日 受講料41,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1215

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・東京2日 受講料62,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1216
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・東京2日 受講料62,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1219

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・大阪1日&東京2日受講料78,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1220
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・大阪1日&東京2日受講料78,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1221

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、『働く』『遊ぶ』『学ぶ』の三位一体で過ごした1日でした。
さて、日程が近づく3つの講座のご案内です。

1.サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)
2.アドラー心理学による夢のワーク
3.早稲田大学エクステンセンターで【勇気づけの心理学】

1.サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)

いよいよ明晩に迫りました。



今朝も早起きして準備を進めています。

どうか趣旨をご理解いただき、ご賛同のほどよろしくお願いいたします。

1)発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲

2)趣旨:サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しだそうで、大変つらい日々を送られております。現在、サングラハ教育・心理研究所は、主幹の病気、会員数の減少などの危機に瀕しています。

岡野守也さんは、ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲と同い年の1947年生まれですが、春秋社の編集長の頃はアドラー心理学の黎明期にアドラーの本の出版を通じて尽力され、その後、岩井にとって恩師でもあり友人にもなり、過去にはさまざまな講座を共催していたことがあります。

その窮地を救うためサングラハ教育・心理研究所で仏教を学び、現在はヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んでいる森哲史さんが橋渡し役になって野口久美子さんのサポートを得ながら岩井俊憲と共にプロジェクトを立ち上げたのです。

岡野さんのご著書『仏教とアドラー心理学』(佼成出版社)を題材に森哲史さんと岩井俊憲が野口久美子さんのオンラインサポートにより「仏教とアドラー心理学」のタイトルの対談を行い、このプロジェクトに賛同してくださった方々から寄せられた基金はすべて、クレジット決済料を除いてサングラハ教育・心理研究所に寄付します。

志ある方のご賛同と、ご関与による各方面へのお声がけなどのご貢献を期待しております。

3)講師:岩井俊憲×森哲史さん

4)日時:2024年12月20日(金)20:00-21:30

アーカイブ動画販売の申込締切:2025年1月15日(水)

5)確認と申し込み

◆3,000円 当日参加  https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230  

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み  https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 当日参加+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈)
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

2.アドラー心理学による夢のワーク
アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
自分が寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

講師:岩井俊憲
日時:12月22日(日)10:00~17:00
受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

サイコドラマ(心理劇)を交えての展開です。
年に1-2度しか開催しない講座です。

3.早稲田大学エクステンセンターで【勇気づけの心理学】

今冬も早稲田大学エクステンセンターで【勇気づけの心理学】を担当します。
受講者も集まり開講が決定しています。
かなり学ぶ意欲の高い人たちとご一緒しませんか。

--------------------
○開講年度学期 :2024 冬期
○キャンパス  :早稲田キャンパス
○クラスコード :140517
○講座名    :勇気づけの心理学―アドラー心理学の理論と実践
○開講日    :2025年1月10日 (金)
○授業回数   :7 回
○定員数    :30 名
○講座情報URL  : https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/63294/        
--------------------

※テキストは、この10月末に重版になった『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房)です。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一度読んでいた本ですが、著者をお招きしてヒューマン・ギルドで講座を行うためにもう一度読んだ本の紹介です。
【不登校】【夫婦関係】【義父母との関係】など家族関係に問題を抱えている人、そのサポートをする人には必読の本です。

『セラピスト入門』(東豊著、日本評論社)

30年ほど前の1993年4月に出された本ですが、今でも十分通用する内容です。
「あとがき」には、日本にアドラー心理学を普及された野田俊作先生への感謝の言葉も添えられています。

私なりにこの本から【システムズアプローチ】のエッセンスを、アドラー心理学と関連付けながらまとめてご紹介しますね。

まずは、治療の対象としてのシステムについて。

「ある一定の法則にしたがっているかのような活動を繰り返している複数の部分からなる集合体、もしくは法則そのもの」

これは、アドラー心理学の【全体論】と関連します。
「全体は、部分の集合体ではなく、お互いに影響し合って独特の動きをする」わけです。
このことを「場の理論」や「社会統合論」として二者間の「対人関係論」と別の切り口で説明することがあります。

このような「システムを念頭に置いた心理・社会的援助の総称が【システムズアプローチ】」です。
ここで著者は、【システムズアプローチ】と【家族療法】とは違いを語っています。
ただ、家族にも適用できるだけでなく、もっと広くケースワーク、教育や産業などの現場に広く、主として心理治療を目的としてシステムを応用できるものが【システムズアプローチ】だとしています。

ここで話を飛ばします。
【システムズアプローチ】の構成要素についてです。
著者によれば、次のとおりです。

【システムズアプローチ】=(1)システムへのジョイニング+(2)システムの分析+(3)システムを変える

(1)の「システムへのジョイニング」というのは、心の深いところで起きているといったイメージを彷彿させる「信頼関係そのもの」を意味する【ラポール】と比較すると、「信頼関係に至るプロセスとそのための手段」で、平たく言えば「お仲間にさせていただく」と言った意味のようです。
そのためには、なるべく特定の思い込みを持ったり、特定の人物、あるいはシステムの一部分に巻き込まれないようにするのが肝要なようです。

(2)の「システムの分析」には(1)問題にかかわるシステムの範囲を知る、(2)「今、ここで法」ーいわゆるエナクトメント、(3)「それからどうした法」ーいわゆる円環的質問、が語られています。

(3)の「システムを変える」は、(1)行動と認知、(2)家族:治療本番、によります。

なお、以上のテクニックについては、ここでは割愛します。

以上がⅠの理論編に書かれた概要です。

Ⅱの実践編は、私は笑いながら読みました。
関西人らしい著者のユーモアがふんだんに込められ、【システムズアプローチ】の活用例、失敗例が紹介されています。

本のことはこのくらいにして、【システムズアプローチ】のキモの部分をお伝えします。
この部分は、番澤 清美さん作成のスライドをお借りしました。

【システムズアプローチ】は、アドラー心理学と同様に「何が原因でこのような結果が生じたのか?」という【因果関係】をダイレクトに扱わない代わりに【円環的因果律】として捉えます。
「人間関係や出来事は、相互に関連し影響し合う」とみなして対応するのです。

このところは、1月6日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル「システムズアプローチ」としてご覧になれるので、ご期待ください。

ここで、私の想いを白状します。
【システムズアプローチ】をこの世界の頂点に君臨する東豊(ひがしゆたか)先生から学んでいただきたいのです。
何とぞよろしくお願いします。

システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2025年2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209

【講座内容(予定)】
 午前:オリエンテーション、システムズアプローチの基礎の講義
 午後:事例検討および質疑応答

【システムズアプローチとは】
システムズアプローチとは、クライエントが人生の中で起こる問題を解決できず、(一人で、あるいは家族等で)延々と問題を持続させてしまうパターン(問題持続システムと呼びます) にアプローチをして、問題解決システムを構築していく考え方や手法を指します。
人と人との繋がりやコミュニケーションの相互作用などを主なセラピーの対象としており、家族や集団の問題を扱うセラピーや支援場面はもちろん、1対1のセラピーにおいても有効な手法とされています。

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