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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一度読んでいた本ですが、著者をお招きしてヒューマン・ギルドで講座を行うためにもう一度読んだ本の紹介です。
【不登校】【夫婦関係】【義父母との関係】など家族関係に問題を抱えている人、そのサポートをする人には必読の本です。

『セラピスト入門』(東豊著、日本評論社)

30年ほど前の1993年4月に出された本ですが、今でも十分通用する内容です。
「あとがき」には、日本にアドラー心理学を普及された野田俊作先生への感謝の言葉も添えられています。

私なりにこの本から【システムズアプローチ】のエッセンスを、アドラー心理学と関連付けながらまとめてご紹介しますね。

まずは、治療の対象としてのシステムについて。

「ある一定の法則にしたがっているかのような活動を繰り返している複数の部分からなる集合体、もしくは法則そのもの」

これは、アドラー心理学の【全体論】と関連します。
「全体は、部分の集合体ではなく、お互いに影響し合って独特の動きをする」わけです。
このことを「場の理論」や「社会統合論」として二者間の「対人関係論」と別の切り口で説明することがあります。

このような「システムを念頭に置いた心理・社会的援助の総称が【システムズアプローチ】」です。
ここで著者は、【システムズアプローチ】と【家族療法】とは違いを語っています。
ただ、家族にも適用できるだけでなく、もっと広くケースワーク、教育や産業などの現場に広く、主として心理治療を目的としてシステムを応用できるものが【システムズアプローチ】だとしています。

ここで話を飛ばします。
【システムズアプローチ】の構成要素についてです。
著者によれば、次のとおりです。

【システムズアプローチ】=(1)システムへのジョイニング+(2)システムの分析+(3)システムを変える

(1)の「システムへのジョイニング」というのは、心の深いところで起きているといったイメージを彷彿させる「信頼関係そのもの」を意味する【ラポール】と比較すると、「信頼関係に至るプロセスとそのための手段」で、平たく言えば「お仲間にさせていただく」と言った意味のようです。
そのためには、なるべく特定の思い込みを持ったり、特定の人物、あるいはシステムの一部分に巻き込まれないようにするのが肝要なようです。

(2)の「システムの分析」には(1)問題にかかわるシステムの範囲を知る、(2)「今、ここで法」ーいわゆるエナクトメント、(3)「それからどうした法」ーいわゆる円環的質問、が語られています。

(3)の「システムを変える」は、(1)行動と認知、(2)家族:治療本番、によります。

なお、以上のテクニックについては、ここでは割愛します。

以上がⅠの理論編に書かれた概要です。

Ⅱの実践編は、私は笑いながら読みました。
関西人らしい著者のユーモアがふんだんに込められ、【システムズアプローチ】の活用例、失敗例が紹介されています。

本のことはこのくらいにして、【システムズアプローチ】のキモの部分をお伝えします。
この部分は、番澤 清美さん作成のスライドをお借りしました。

【システムズアプローチ】は、アドラー心理学と同様に「何が原因でこのような結果が生じたのか?」という【因果関係】をダイレクトに扱わない代わりに【円環的因果律】として捉えます。
「人間関係や出来事は、相互に関連し影響し合う」とみなして対応するのです。

このところは、1月6日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル「システムズアプローチ」としてご覧になれるので、ご期待ください。

ここで、私の想いを白状します。
【システムズアプローチ】をこの世界の頂点に君臨する東豊(ひがしゆたか)先生から学んでいただきたいのです。
何とぞよろしくお願いします。

システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2025年2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209

【講座内容(予定)】
 午前:オリエンテーション、システムズアプローチの基礎の講義
 午後:事例検討および質疑応答

【システムズアプローチとは】
システムズアプローチとは、クライエントが人生の中で起こる問題を解決できず、(一人で、あるいは家族等で)延々と問題を持続させてしまうパターン(問題持続システムと呼びます) にアプローチをして、問題解決システムを構築していく考え方や手法を指します。
人と人との繋がりやコミュニケーションの相互作用などを主なセラピーの対象としており、家族や集団の問題を扱うセラピーや支援場面はもちろん、1対1のセラピーにおいても有効な手法とされています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【学びの共同体】の2つのカウンセリング道場で『カウンセリング』を学んだ1日でした。

1.カウンセリング道場(混合コース)


(写真提供:たけおめいさん

チャレンジコース、ミドルコース、混合コースの3つのうちの最後の年内開催でした。

対人関係に【私的論理】(注:その人特有のもの見方や価値観)にある種のパターンがあるクライアントに対して2人がカウンセラー役を担当しました。

ここでの学びは「人間関係のトラブルの解決は【ワークタスク】=『仕事』として対処すること」でした。

2.19:45~21:45は、「謝恩・カウンセリング道場大会」を開催しました。


(写真提供:野口久美子さん

野口久美子さんのオンラインサポートによって冒頭、私が感謝と挨拶。
カウンセラー養成講座やカウンセリング道場によって受講者のレベルが格段にアップしていて、自主的な勉強会が各方面で形成され、確実な【学びの共同体】が育っていることを報告しました。

途中、さまざまな学びを主宰する仲間からのご案内をいただきました。

20分のブレイクアウトセッションでは、期横断的に簡単な自己紹介(一人1分以内)の後に(1)カウンセリングを学んでよかったこと、(2)今後カウンセリングでブラッシュアップしたいこと、その他、疑問などについて語り合っていただきました。

グループの代表者の発表をメモした上での私の総括は、次の3つでした。

(1)仲間と共に学び続けること
(2)(カウンセリングそのものだけでなく各方面で)カウンセリング・マインドを活かすこと
(3)勇気づけをさらにブラッシュアップすること

主催者側からは、下記のお勧めをいたしました。

(1)サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)
  ※下の■部分をご参照ください。
(2)システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)
(3)マリーナ・ブルフシュタイン博士のワークショップ
(4)アドラー心理学による夢のワーク

午前と夜の2つのタイプのカウンセリング道場【学びの共同体】で『カウンセリング』を学んだ1日でした。

【学びの共同体】を共にしてくださったご参加の方々に感謝申し上げます。

2025年2月スタートのカウンセリング道場は、次のとおりの概要です。

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
開催曜日・時間:火曜日 19:45~21:45
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )
残席:2名

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)
開催曜日・時間:土曜日 9:45~11:45
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )
残席:4名

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
開催曜日・時間:金曜日 9:45~11:45
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )
残席:6名

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。
なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。
初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

■サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)の応募(ご寄進)状況について。



お陰様で現時点で次のようになっています。

3,000円のご寄進:31名
10,000円のご寄進:10名
計:41名
総額:193,000円

私の願いは100万円を集め、窮地にある難病のため苦しんでいらっしゃる岡野守也さんが主幹を務めるサングラハ教育・心理研究所に寄進することです。

※私の想いについては、12月8日付けブログ「【有難い】思い:『応援プロジェクト』」をご参照ください。
     ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20241208

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.今夜いよいよ オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」開催です。
無料です!
ヒューマン・ギルドでカウンセリングを学んでいる人たちのための一種の大会です。
学びの先輩・後輩を超えてつながり合いましょう。
カウンセリングのミニ演習や質疑応答、フリートークなどを開催する予定です。
受講資格・お申込み条件は、以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日時:12月13日(金)19:45-21:45
※12月13日(金)の午前中まで受付いたします。
としていますが、ドタ参加にも対応ができます。 

費用:無料

詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2.Well-laboの3人が揃って【教育分析】

昨日の午後は、Well-laboのメンバーの3人とカウンセリングを学んでいる人のライフスタイルを徹底分析をする【教育分析】を行いました。



       私、天野英子さん、
           前川公美子さん野口久美子さん

の4人で、 前川公美子さん野口久美子さん
の徹底分析を行いました。
詳しくは、私が書くよりも 野口久美子さんのFacebook(私にもタグ付けあり)をご覧いただく方がわかりやすいので、そちらをご参照ください。

私は最近、個別にライフスタイル分析や教育分析を行うよりもミニグループでワイワイガヤガヤ展開するのを好んでいます。
その成果を次のアーカイブ録画で確かめることができます。
超値打ちもののアーカイブ録画です。

■仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅

  「アドラーを学ぶ」人は沢山いますが、「アドラーを生きる」選択をしている人はどれだけいるでしょうか。
 アドラー心理学は非常に厳しい一面をもつとも言われ、学んだとしても、「生きる」選択をすることは簡単とは言い切れません。
 でも、もしも、互いを深く知り合い、応援しあえる仲間と共に、アドラーを生きることができるのならば、その秘訣を、知りたくはありませんか?
 今回講師を務めるのは、アドラー・カウンセラー養成講座第78期生の3名。
 私たちはただの同期ではありません。受講後も仲間と共に旅を通じて昔の自分を見つめ、新たな発見をすると共に、その思いをみなが受け止め合い、背中を押し合える、そんな関係を築いています。
 旅の中で小さな頃の思い出話をしながら、みながそれぞれに「アドラーを生きる」選択をし、変化していく。そんな繊細で具体的な話と共に、こうした得がたい仲間とつながるヒントまでを、お伝えしていきます。

講師:
小橋川牧さん(写真中央、メインの講師) 株式会社ハルモニアグランデ代表取締役
和南城利江さん(写真右) 有限会社シナリーゆいまある 代表取締役社長
栗山慶美さん(写真左) アドラー・カウンセラー

3人は、アドラー・カウンセラー養成講座第78期の同期生で、お互いのライフスタイル分析の要である「早期回想」を読み取り合ううちに関係が深まり、思い出の地の旅を共にしよう、というところからカウンセリング効果も表れ、ライフスタイルの深い部分に触れ合う仲になってきました。

 お申し込み締め切り2月20日

 動画を視聴できる期限は2025年2月28日までです。

 詳細確認とお申込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1237

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の出来事3つ、12月のこれからのイベント3つについてお伝えします。
私は「3」という字が好きです。
また、人に伝えるときに3つのポイントで伝えると効果的でもあるからです。

1.昨日の出来事3つは、次のようなことです。

1つめは、昨日の午後は某中小企業の研修をヒューマン・ギルドで行っていました。
10回シリーズのうちの3回目で、『経営者を育てるアドラーの教え』をテキストを使って『尊敬(リスペクト)』『共感』『信頼』『協力』について討議を織り込みながらやり取りしました。

2つめは、辻川牧子さんから絵本『新・ごはん』(博進堂)をお贈りいただきました。

・お茶碗一杯の中に何粒のごはんが入っているか
・お米はどう育つか
・ごはんはどのように炊くか

から始まって、私たちが毎日お世話になっている【ごはん】について「先人の知恵を今に活かす」和楽舎代表の辻川さんの絵と文章で私たちに教えてくれます。
辻川さんのFacebookに詳しいことが書いてあり、ヒューマン・ギルドの1月のニュースレターにもご寄稿いただくつもりです。

ご注文は下記まで
    ↓
博進堂 yahoo!店/Books HAKUSHINDO
 
3つめは、明後日、10万部規模のある雑誌のインタビュー記事に備えてパワポをまとめて送りました。
私の最近のパターンは、左手が不自由なため「書く」よりも「話す」ことによって記事にすることが多くなりました。
自ら文章を書くよりもライターさんの協力を得て記事や本にする方式がこれからは私の主流になりそうです。

2.12月のこれからのイベント3つとして次のことをお伝えします。

特に(2)応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)については、手段と目的が混同して本来の意図が通じていなかったことをもどかしく思っています。
要は「目的は、存亡の危機に瀕している個人と組織をアドラー心理学を学び合う仲間で救済することに貢献してほしい」ということです。
「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)は、そのための手段でしかありません。

(1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

(2)応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)


1)発起人:森哲史さん、野口久美子さん、岩井俊憲

2)趣旨:サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しだそうで、大変つらい日々を送られております。現在、サングラハ教育・心理研究所は、主幹の病気、会員数の減少などの危機に瀕しています。

岡野守也さんは、ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲と同い年の1947年生まれですが、春秋社の編集長の頃はアドラー心理学の黎明期にアドラーの本の出版を通じて尽力され、その後、岩井にとって恩師でもあり友人にもなり、過去にはさまざまな講座を共催していたことがあります。

その窮地を救うためサングラハ教育・心理研究所で仏教を学び、現在はヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んでいる森哲史さんが橋渡し役になって野口久美子さんのサポートを得ながら岩井俊憲と共にプロジェクトを立ち上げたのです。

岡野さんのご著書『仏教とアドラー心理学』(佼成出版社)を題材に森哲史さんと岩井俊憲が野口久美子さんのオンラインサポートにより「仏教とアドラー心理学」のタイトルの対談を行い、このプロジェクトに賛同してくださった方々から寄せられた基金はすべて、クレジット決済料を除いてサングラハ教育・心理研究所に寄付します。

志ある方のご賛同と、ご関与による各方面へのお声がけなどのご貢献を期待しております。

講師:岩井俊憲×森哲史さん

日時:2024年12月20日(金)20:00-21:30

アーカイブ動画販売の申込締切:2025年1月15日(水)

◆3,000円 当日参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230  

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 当日参加+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈) https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

(3)夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(会場参加型

アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
自分が寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

講師:岩井俊憲
日時:2024年12月22日(日)10:00~17:00
受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は「【学びの共同体】で『アドラー心理学で生きる』こと」のタイトルで3つのことをお伝えします。

1.アドラー心理学ゼミナールで「仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅」
2.カウンセリング演習の実技試験で小橋川牧さんが合格
3.大平信孝さんから『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』ご寄贈

1.アドラー心理学ゼミナールで「仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅」

昨日の11:00~13:00は、3人の講師で「仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅」がハイブリッド型で開催されました。

講師:
小橋川牧さん(写真中央、メインの講師) 株式会社ハルモニアグランデ代表取締役
和南城利江さん(写真右) 有限会社シナリーゆいまある 代表取締役社長
栗山慶美さん(写真左) アドラー・カウンセラー

3人は、アドラー・カウンセラー養成講座第78期の同期生で、お互いのライフスタイル分析の要である「早期回想」を読み取り合ううちに関係が深まり、思い出の地の旅を共にしよう、というところからカウンセリング効果も表れ、ライフスタイルの深い部分に触れ合う仲になってきました。
このような、姉妹を超えるような「特別な関係」による「旅」の体験の中で次の3つの「真価」が得られたようです。

(1)無制限の時間
(2)素の自分に戻る時間
(3)過去の再現の体験

私の解釈を加えれば、【早期回想+旅の体験】による「【学びの共同体】で『アドラー心理学で生きる』こと」の貴重な実践例だと言えそうです。

レコーディングも順調にできたようですので、ご関心のある方は info@hgld.co.jp に予約のメールを入れておいてください。

会場参加の7名、オンライン参加の9名の方々に感謝申し上げます。

◆次回開催のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおりの開催です。
 タイトル:「不条理なPTA」をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語
 講師:
・栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)
栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)

 日程:2025年1月13日(月・祝)時間:11:00-13:00
   受講料:2,200円(税込、要予約、会場参加の方は当日支払も可能です)
   詳細確認及びお申し込み
  会場開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1227
    オンライン開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1228

2.カウンセリング演習の実技試験で小橋川牧さんが合格

午前中のゼミナールでご活躍の小橋川牧さんが午後のカウンセリング演習では、カウンセラー役にチャレンジ、見事アドラーカウンセラーの実技試験に合格しました。



沖縄在住で、県庁退職後、中小企業経営者の支援に従事している小橋川さんは、養成講座修了後も「カウンセリング道場」の【学びの共同体】で研鑽を重ね、この度見事「アドラーカウンセラー」の栄誉を得ることになりました。
今後のますますのご活躍が期待されます。

■「カウンセリング道場」について2つのお知らせです。

1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2)2025年のカウンセリング道場

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

3.大平信孝さんから『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』ご寄贈

株式会社 Anchoring Innovationの Chief executive officerで数々のベストセラー本を出していらっしゃる大平信孝さんからご丁寧なお手紙を添えて新著『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)をご寄贈いただきました。

「科学的に人を動かす技術」が網羅されているこの本で「頼んでもやってくれないルーズな人に振り回され、自分だけ損をしている」と思っている人は、ヒントが得られますよ。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、第12期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース の5日目を行っていました。
受講者は、オンラインサポート役の前川公美子さんを交えて14人。

6日間のコースのうち私が担当する4日間のうちに最後の日でした。
それだけに、気合を入れていました。

まず、課題の「勇気づけの相手役」に対するシェアの点では、演習に出てきた人と同じような欄に相手役もその人を選んでくれていたことが顕著でした。

講座の2つの柱は(1)共同体感覚と(2)教育に活かすアドラー心理学でした。

(1)の共同体感覚については、ドイツからご参加のジュバ智子さんから「ドイツは、移民問題で以前のように安心して歩ける国でなくなった」という発言もあり、議論が白熱しました。

(2)教育に活かすアドラー心理学では、「宿題」を巡って家庭内のコミュニケーションが円滑に進んでいかないことが浮き彫りになりました。
カナダと関係のある方からは、カナダでは宿題がほとんど出ないという発言もあり、小学校で宿題が出るのは、日本、中国、韓国などの東アジア圏だけのような印象が残りました。

私の認識では、「宿題」を出すのは、企業に例えると家庭でサービス残業を強いるもののようで、不健全であること、さらには、教育の効果は学校でいい成績を残すことがゴールではなく、社会に出て建設的な貢献ができる人になること、とコメントしました。

予定していた内容が終わっても議論が白熱し、やっとのことで17:30に幕引きとさせていただきました。

私にとっても大きな学びになった第12期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース の5日目でした。
受講者の方々、サポート役の前川公美子さんに感謝申し上げます。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 
アドラー心理学の理論的な基礎をしっかりと学べます。

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は3つの典型的な日でした。

1.形成外科受診の卒業の日
2.【依存症】について学んだ日
3.カウンセリング道場(チャレンジコース)最後の日

1.形成外科受診の卒業の日

昨日は10:00に予約していた大学病院の形成外科に9:50に行き、診察を待ちました。
しかし、待てども待てども順番が回ってきません。
やっと11:40に私の手術をした担当教授の診察を受け、お互い【卒業】宣言。
このS教授にはとてもお世話になりました。

2.【依存症】について学んだ日

会計を終えて向かったのは、なかのゼロ小ホール。

13:00~16:50開催の東京都立中部総合精神保健福祉センター主催の「令和6年度 東京都依存症対策普及啓発フォーラム」に間に合うようにです。
    ↓
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/chusou/
kouenkaiboshu/6izonsho_foramu.html

《依存症について多くの方に知っていただくため、依存症対策普及啓発フォーラムを開催いたします。
基調講演では、日々、薬物依存症の専門治療に取組んでいる神奈川県立精神医療センターの小林 桜児 氏と、若者への取材等により若者の抱える課題・実態に詳しいフリーライターの渋井 哲也 氏に御講演いただきます。
その後、依存症支援団体の八王子ダルクの加藤隆氏及びASKの風間暁氏も交えて、若者の生きづらさに焦点を当てたトークセッションを行います。》

の趣旨のイベント。

これは大当たりでした。

YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  では【依存】について2つほど配信しています。

(1)【アドラー心理学】依存してくる人とのつきあい方


    ↓
https://youtu.be/EqFaKYmz64Q

(2)【アドラー心理学】依存は悪い、それとも悪くない?


    ↓
https://youtu.be/TtCH5x1lSC0

3.カウンセリング道場(チャレンジコース)最後の日

19:45~21:50はカウンセリング道場(チャレンジコース)の今年のコースの最終回


(写真提供:口野重昭さん

内容について詳しく書くことはできませんが、「メイクベター」のカウンセリングで対応できるか、「最悪事態に備える」危機介入的なアプローチで臨むか微妙なケースを学び合いました。

■カウンセリングを学んでいる方、ご関心のある方に3つのお知らせです。

1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2)2025年のカウンセリング道場

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

3)来年開催の第89期、第90期のアドラー・カウンセラー養成講座

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

全日程の再受講もお勧めです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午前中は、カウンセリング道場の混合コースを担当していました。

クライアントは、名うてのクライアント役の谷 正さん。
あらかじめカウンセラー役2人を指名して臨みました。

自己洞察力の高い谷さんは、ご自身の現在の状況をしっかりと把握していても、カウンセラー役の方との対話型カウンセリングで深い洞察と気づきがあったようです。

2人目のカウンセリングが終わった後で、私は3人目を募ることなくある手法を採用してみることにしました。
それは、5人を徹底的に谷さんの勇気をくじく否定的な発言をする人、残りの3人を勇気づけの肯定的な発言をする人に色分けして、Zoomのスポットライト機能を使って【勇気くじき】(10分)→【勇気づけ】(6分)のシャワーを浴びせてもらいました。

その間、担当する人などは画面オフ。
もちろん発言をさえぎることはできません。

このことによって「やるべきことはやってしまった」とおっしゃる谷さんに何かしらの使命を提供できたような印象を受けました。

このような即興を入れてみるのも楽しいですね。

■カウンセリングを学んでいる方、ご関心のある方に3つのお知らせです。

1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2)2025年のカウンセリング道場

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

3)来年開催の第89期、第90期のアドラー・カウンセラー養成講座

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月17日)は、ヒューマン・ギルドで2つの講座が開かれました。

1.アドラー心理学ゼミナール
2.カウンセリング演習

1.アドラー心理学ゼミナール

11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールでは、大河千賀子さん(看護師、公認心理師、ELM勇気づけリーダー、Positive Discipline Parent Educator)が「看護師としての看取り、海外育児を通して考えた『これからの家族のあり方』」のタイトルで、とてもまとまりのよいハイブリッド型の講演を行ってくれました。



会場参加は12人、オンライン参加は8名でブレイクアウトセッション/討議も順調に進められました。

いろいろ書きたいのですが、レコーディングがとてもうまく行ったようなので、そちらのお申込みを info@hgld.co.jp によろしくお願いします。

最後の頃のまとめは、とても腑に落ちました。

大河さんが、もうすでに立派な講演家・講師のレベルに達していることが確認できました。
この方にマネジャー格の人が付くとコラボによりすごいパフォーマンスが発揮できそうなのですが、この指に止まる方はいらっしゃいませんか。

2.カウンセリング演習

14:00~17:00のカウンセリング演習には、コロナ後最大と言っていいくらいの17名の参加者が集いました
カウンセラー養成講座やカウンセリング道場で【学びの共同体】で過ごしてきた人たちです。

今回のメインは「アドラー・カウンセラー」になるための実技試験。
講座初のチャレンジャー2人のダブル合格が実現した日になりました(以下の写真提供は、大場まさみさん です)。



渡利典子さん(写真右)と川添郁代さん(写真左)です。
お2人ともカウンセリング道場で数年、研鑽を重ねてきた人たちです。



渡利さんは、アドラー・カウンセラー養成講座を2回受講された方です。



川添さんは、渡利さんの後を引き継いで「対話型カウンセリング」を見せてくれました。

私が驚いたのは、「フィードバック・シート」をもとにした仲間からのフィードバックの鋭さでした。
とてもハイレベル。
このような【学びの共同体】から明日を拓くカウンセラーが続々誕生していくことがとてもうれしいです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コースの4日目。

オンラインサポートは、前川公美子さん



講座の柱は、次の3つでした。

・今までの学びのおさらい
・よい人間関係
・演習:あなたを勇気づけた人たち

「今までの学びのおさらい」については、【不登校】の問題を中心にたくさんのご質問・ご発言が上がりました。
「課題の分離」から「共同の課題」に至るプロセスが必要になったので、私はタイミングを図ってスライドを用意しました。



今までの体験だと、4日目は余裕で進められる日だったのですが、後半やや急ぎ気味になりました。
それでも、「あなたを勇気づけた人たち」の部分では、多くの気づきを得られた人が多く、「私って、こんなに勇気づけられていたんだ」と語っていた人もいました。

全体の印象では、課題として視聴を求めているYouTubeアドラー心理学専門チャンネル をご覧になっている人が多く、『3つの学び』としての「講師からの学び」「仲間からの学び」「自分自身からの学び」に加えて「YouTubeからの学び」も加えていいような意欲的な人たちでした。

次回は、私が担当する最後の5日目、とても楽しみです。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午前中は、カウンセリング道場のミドルコース。


(写真提供:大場まさみさん

夫を亡くして17年になる、元気な83歳の母親から迷惑をかけられているという主訴に基づくカウンセリングでした。
3人がカウンセラー役を担当しましたが、落としどころは、「問題だと思っていたことが実は問題ではない」というところでした。

問題を【課題の分離】の立場から整理してみると、迷惑をかけられていると思うのは「自分の課題」、金銭の負担を伴うとしても、何かの贈り物をしてくるのは「相手の課題」。
贈り物が親にとって生命・財産に致命的な影響を与えるのならともかく、相手が誰かにいい顔をしたくて年に1万数千円程度の負担で済んでいる贈り物なら、「相手の課題」と考えて、いい顔をしていることを尊重しさえすればいいのです。

【課題の分離】は、アドラーのオリジナルではありませんが、ヒューマン・ギルドの「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」から広まったもので、今ではアドラー心理学に欠かせない技法として知られています。

最近手に入れた『図解 心理学用語大全』(齊藤 勇監修、田中正人編著、玉井麻衣子イラスト、誠文堂新光社、1,980円)では、しっかりと1ページ紹介されていました。

なお、この本では、「アドラー心理学」に8ページが割かれ、内容もかなり正確です。


昨日の午後は、オンライン開催の第87期のアドラー・カウンセラー養成講座を修了した方々のレポートに目を入れました。

とてもハイレベルで、今までで最高と言ってもいい内容の回答でした。
講座中から【学びの共同体】に機能をいかんなく発揮していました。
これからの研鑽にも期待しています。

■来年開催の第89期、第90期のアドラー・カウンセラー養成講座は、次のとおり2パターンで開催します。
全日程の再受講もお勧めです。

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

■ 2025年もカウンセリング道場を開講します。

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コースの3日目。



オンラインサポートと写真提供は、前川公美子さん
講座の柱は、次の3つでした。

・ライフスタイル の形成
・精神的な健康
・人間行動の理解

「ライフスタイル の形成」が話題になる日だったので、お名前の後ろに誕生順位を入れていただいたところ、第一子が多く次が末子数人、単独子2人(ただし、実際はかなり歳の離れたきょうだいがいる)。

印象に残ったのは、回答者の全員が「自己受容」にイエスと答えたこと。
それだけに、ブレイクアウトセッションの代わりに受講者12人と質疑応答、意見交換を行ったところ、発言が続出。
受講者のモチベーションの高さが目立ちました。

「精神的な健康」のところでは、私はパラリンピックの創始者 ルードヴィッヒ・グットマン博士の言葉を紹介しました。

「失われたものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」

この言葉は、4月23日に左手の4本の切断手術を行い、間もなく【障害者】として認定される私にとっても身につまされるどころか、今後ずっとずっと肝に銘じていなければならない言葉です。

受講者との相互尊敬・相互信頼の絆を感じたので、私は切断した左手を画面上で見せながら

・障害者になってしまったことは、不運であるが不幸ではない。
・障害を抱えながら生活することは、不便ではあるが不幸ではない。

と語りました。

ただ、しくじりがありました。

「ライフスタイル の形成」と「精神的な健康」を丁寧にやりすぎて「人間行動の理解」の一部を積み残してしまったのです。
私にしては珍しいことでした。
このところは、LINEグループで繋がった受講者に寛容に受け止めていただきました。
第4日目も私の担当、十分補うことをお誓いします。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
仲間と共に学び合ってこそ、アドラー心理学の学びが広く深くなります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の2つのことについてお伝えします。

1.【田園交響曲】が奏でられたアドラー心理学・ベーシック・コース
2.日本個人心理学会理事に語った『アドラー心理学の過去・現在・未来』

1.【田園交響曲】が奏でられたアドラー心理学・ベーシック・コース

昨日の午後は、オンライン開催第12期アドラー心理学ベーシック・コースの2日目を行っていました。

参加者は、再受講・補講の方を含めて15人。
メンバーの凝集力が高まる適正規模でした。



オンラインサポートで写真提供は、前川公美子さん
私の急な依頼や変更に臨機応変の対応をしてくださいました。

・アドラー心理学の基本的な考え方
・ライフスタイルの意味とその構成要素

が柱になり、共通した主要テーマは、”Movement(運動=目標追求性)”でした。

私は「器官劣等性と心理的補償」に関連してある交響曲を流しました。
この作曲家は、私の流した曲では田園風景を五線譜に書き込み、その前後の作品で歴史に残る業績を果たした人なのですが、聴覚障害に苦しみ続けていたのです。

「勇気を出せ。たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、わが魂はこれに打ち勝たなければならない」 

という言葉を手帳に書き込んでいたこともありました。
25歳のベートーヴェンの言葉です。

冒頭部分では、15人一人ひとりに自己紹介をお願いしました。
職業的にも、お人柄もそれぞれで、全6日中さらに3日を担当することが楽しみで仕方がありません。

■アドラー心理学 ベーシック・コースは、今後次のとおり開催します。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217


◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218


2.日本個人心理学会理事に語った『アドラー心理学の過去・現在・未来』

昨日の10:00~11:20は、日本個人心理学会会長 箕口雅博さん、副会長 深沢孝之さん、理事(編集委員長)浅井健史さんに編集委員の I さん(大学院生)を加えた4人に対して『アドラー心理学の過去・現在・未来』について語りました。

元々は、今年の3月3日(日)の日本個人心理学会で古田富子さんと共に招かれシンポジストとして登壇の予定だったものが、私の入院で果たせなかったことを学会機関誌にまとめる要請を浅井さんから受け、実現の運びとなったものです。

どいうかたちの編集になりかわかりませんが、私は、私なりの偏りのある認知をもとにした記録と記憶をもとに日本のアドラー心理学の過去を、さらには私の構想する未来をスライドを使って、時々【対話】を交えながらやり取りをしました。

生涯語らず、残さずに自分だけでしまっておこうとしたことを、この場限りの限定でお話しできたことを思い切って語れたことで、4人の方々には心からの感謝を表明します。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、第87期アドラー・カウンセラー養成講座(オンライン開催第3期)の12日目(最終日)を開催していました(オンラインサポート、写真担当:野口久美子さん)。

講座の内容は、次のとおりでした。

(1)カウンセリングについての講義
(2)前回に続いて受講者の一人を対象にしたリレー・カウンセリング
(3)これからのことについて
 1)今後の学びのために
 2)修了レポートについて
 3)その他
(4)感想発表

カップルの関係をテーマにしたリレー・カウンセリングを進めている途中でふと私は、1人あるいは2人のクライアントに対してカウンセラーが2人で対応する、アドラー派ならではのカウンセリングスタイルである「多重(マルチプル)カウンセリング」をやってみようとヒラメキました。

Sさんの妻役には、野口久美子さん、私を補佐するカウンセラーに大河千賀子さんが担当、50分ほどデモをしました。

最後は、受講者一人ひとりから感想発表。

「12日間があっという間だった」
「この仲間と学び合えてよかった」
「自分のライフスタイルがクリアになった」
などの感想が相次ぎました。

私は、オンライン開催のカウンセラー養成講座としては3回目ですが、自分自身もこの年齢になって進化していることを実感しています。

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座について・来年2ー3月開催の第89期は、次のとおり2パターンで開催します。
全日程の再受講もお勧めです。

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

 

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。
今日は、3つのことについてお伝えします。

1.『古事記』を学んだ日@アドラー心理学ゼミナール
2.新講座の今後の状況
3.昨夜配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」

1.『古事記』を学んだ日@アドラー心理学ゼミナール

昨日の11:00~13:00は、ハイブリッド型でアドラー心理学ゼミナール「なぜ、古事記を知る必要があるのか? ― 縁結びの神・大国主命のストーリーを中心に」を開催していました。
講師は、原田 武敬さん(LCA国際小学校・教頭、先導師(占い師、タロットカード、マヤ暦)、勇気づけ古事記塾塾長)。


(写真提供:安西 光さん

会場参加は11人、オンライン参加5名。



原田さんは、イラストと写真が豊富な資料を駆使して、受講者への問いかけをもとに、あっという間に受講生を魅了しました。
『古事記』は、神話と言うより「神語(かむかたり)」であり、「血のつながった祖先(みおや)の物語」だとして始まり、アーノルド・J・トインビー(英国・歴史学者)の3つの原則によりその価値を高めてくれました。

第1の原則 理想を失った民族は滅びる。
第2の原則 すべてを金の価値に置き換えて判断する民族は滅びる。
第3の原則 12、3歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく百年以内に滅びる

このところで大納得し、さらに「民族としての共同体意識の破壊(アイデンティティの喪失、あらゆる価値判断の根拠の喪失」の部分では、アドラー心理学の「共同体感覚」と重ね合わせる自分自身がありました。

最後の「あなたらしさはどこにありますか?」の問いかけは、私だけでなく受講者も胸に迫るものがありました。

■内容の詳しいところには、踏み込んでいませんが、ご関心のあり方は、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にアーカイブ録画データと資料をご注文ください。
@2,200円で販売します。

受講者の方々と原田 武敬さんに感謝申し上げます。



■11月、12月開催のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおりです。
受講料:2,200円(税込、要予約、会場参加の方は当日支払も可能です)
会場:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型

◆第204回   看護師としての看取り、海外育児を通して考えた「これからの家族のあり方」

講師:大河 千賀子さん(看護師、公認心理師、ELM勇気づけリーダー、Positive Discipline Parent Educator)  日時:2024年11月17日(日)時間:11:00-13:00
詳細確認とお申し込み:
   会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1207
  オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1208

◆第205回 仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅

講師(今回は3名の講師にご登壇いただきます)
・小橋川牧さん(株式会社ハルモニアグランデ代表取締役)
・和南城利江さん(有限会社シナリーゆいまある 代表取締役社長)
・栗山慶美さん アドラー・カウンセラー
日時:2024年12月1日(日)時間:11:00-13:00
詳細確認とお申し込み:
   会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1212
  オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1213

2.新講座の今後の状況

この土日にヒューマン・ギルド会場と九段下会場で同時進行で開催されたヒューマン・ギルドの15年ぶりの新講座は、アンケートを拝見しても高評価をいただき、SNSでも感想をアップされている方が多くいらっしゃり、ヒューマン・ギルドの代表者、このプログラムの監修者として感謝申し上げます。

お陰様で11月7日(木)8日(金)開催予定の岡山会場(定員16名)は、平日開催に関わらず満員御礼となり、キャンペーン特別受講料の開催は、以下の札幌会場(定員16名)のみとなりました。

【日時】11月30日(土)12月1日(日)1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】あいあい会議室 狸小路 
【講師】鈴木三穂子氏・永藤かおる
【協賛】アドラー心理学研究会Plus
【確認と申し込み】https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1194

なお、2025年1月18日(土)19日(日)より、当講座が本格スタートします。
ご関心をお持ちでありながら参加の機会を逸したかたは、こちらの【概要と申し込み】をご参照ください。
     ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203 

3.昨夜配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」

昨晩配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は、「【アドラー心理学】あなたのそばにもいる『ブリリアント・ジャーク』」を永藤かおるさんがご提供(10分弱)

内容は、次のとおりです。

・『ブリリアント・ジャーク』って?
・「ブリリアント・ジャークはいらない」
・確かに悪影響はあるけれども・・・
・ブリリアント・ジャーク対処のために

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/ecbulBlCynU

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