アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

コロナの診断を受けてから丸4日になります。
熱もほぼ平熱、鼻声ではありますが、咳は、ほとんど出ません。
昨晩は、シャワーを浴びて久しぶりの全身を洗いました。
さっぱりした気分になり、病人の感覚が薄れてきました。
薬は、葛根湯と咳止めくらいで、睡眠が最大の良薬のようです。

さて、そんな昨日、9:45から2時間ほど【カウンセリング道場】シニアコースを担当していました。


(写真提供:梶田恵子さん)

14人の参加者の中から数人が宣伝、自己アピールなどを終えた後、長老格の谷 正さんから「ものすごく辛いことに直面して、頑張って乗り越えたり大きな体験をしてきた方がクライアントとして迎えたとき、どう対応したらいいか?」との趣旨の質問が出ました。

私は、自分で答えることなく受講者に回答を要請しました。
この発言の詳細は省きますが、5人ほどが発言し、安易な勇気づけの言葉はクライアントに受け入れられない旨の発言が相次ぎ、仲間たちはもとより、私自身もとても勉強になりました。

続いて、「自分がクライアントの立場だったら、どう対応してもらいたいだろうか?」と私が質問すると、4人ほどが発言してくれました。
これはクライアントとして私も体験したことですが、占いで決めつけられることなどは、最悪レベルだという結論に達しました。
代わりに、言葉な中には「励まし」のようなものがあったとしても、言葉のどうこうよりも、サポートする人との信頼関係が背後にあるならば、勇気づけになることがある。

カウンセリング演習では、カウンセリングのベテランがクライアント役を務め、その方と接点が希薄な2人がカウンセラー役を担いました。

一人めのカウンセラー役の方は、今まで私が繰り返ししてきしてきた頻繁な要約グセを克服しようと涙ぐましい努力を払っていました。

二人めのカウンセラー役の方は、端的な質問によってクライアント役が、あるたとえを用いて答えるようになり、クライアント役の対人関係そのものというより、関係性の中に潜むライフスタイルに少しばかり入れたようです。

いつもながら私が感動するのが、仲間たちから寄せられるフィードバックの的確さです。
本当に有難いカウンセリング道場参加者の方々です。

■フィードバックによる成長については、8月19日(月)配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】限りなき成長を求める人のための3つのヒント」のタイトルで語られるので、ご期待ください。



8月15日にチャンネル登録者数が、念願の5,000人に達したばかりの YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の200回目の、記念すべきコンテンツです。

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<お目休めコーナー>8月の花(15)



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アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

とても遅い時間の更新となりました。
それにも関わらず、ご訪問いただき感謝申し上げます。

コロナの病状について、だいぶ安定してきて、早朝には大汗をかいて衣服をすべて着替えました。
咳をすることもほとんどなく、やや鼻声ですが、体温は36度台をキープしています。

午前中は、カウンセリング道場の混合コースをオンラインで担当していました。
なお、このことは、明日のブログでお伝えします。

さて、昨日ついに、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」のチャンネル登録者数が、念願の5,000人に達しました。

動画撮影&編集担当の安西 光さんからのご連絡で知りました。
安西さんは自らFacebookでシェアしてくださっていました。


※より詳しくは2024年8月9日付けブログ 「今月中に200コンテンツ、チャンネル登録者数5,000人@YouTubeアドラー心理学専門チャンネル」をご覧ください。
   ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20240809

これもひとえにYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の視聴者の方々、ご出演の方々、安西 光さんのお陰と感謝申し上げます。

これからより一層コンテンツの充実に尽力いたしますので、ご期待ください。

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おはようございます。
アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「私は絶対にコロナに罹ることはない」
妻やタクロウ夫婦がコロナに罹っても、会社のスタッフがそうであっても、私はコロナとは無縁の存在である、と根拠なき信念を持っていました。

いささかの根拠は、持っていたつもりです。
免疫活性化やアレルギー改善に効能があるプロポリスを長年服用していたからです。

思い返すと、妻がコロナに感染した2022年11月末の時は濃厚接触者としてトイレを含めて生活拠点を完全に分離し、感染を免れました。

ところが、今回は異様なほどせき込む妻が先週の金曜日に「陰性判定」を受けたことを根拠にずっと隣で寝ていました。
月曜日から私も熱が出て用心のために医院で検査したところが、夫婦揃って「陽性判定」。

どこで感染したかの予想はつきます。
先週の火曜日の義兄の告別式のようです。
同じテーブルに座った岩井家の7人のうち6人が感染したからです。

病状は、咳が出ますが、夜中に夫婦でビックリするような汗をかいて、それ以降、体温計では36度台に下がっています。

この体験をもとにした私の学び。

・根拠のない信念は、危険な『楽天主義』。
・不測事態に直面した際は「最悪に備えよ」の精神で。
・対処するときは、現実を冷静に受け止め、「必ず打開の道はある」と信じてしっかりと手を打つ『現実的楽観主義』に基づいて。

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アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

【コロナ】に罹り、自宅で安静にしています。
近くの医院に同行した妻も陽性判定。
先週の金曜日には陰性だったのに。

会社で午後に行うはずだった教育分析は、急遽キャンセル。
本日予定されていたYouTubeアドラー心理学専門チャンネルの収録は、リスケ。

ただ、昨日の16:00からの「人おこしカウンセリング」は、予定通り行い、ある雑誌に3年間掲載している今日の取材は、オンラインに変更。
今後の予定としてカウンセリング道場がありますが、これまたオンライン開催。
支障なくこなせそうです。

ありがたかったのは、私よりも先に発熱していた妻が、咳はありながらも私をサポートしてくれていることです。
久しぶりに我が家で「ありがとね」をふんだんに言えた【コロナ】に罹っての体験でした。

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<お目休めコーナー>8月の花(12)

 



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アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も遅い時間の更新です。
今日は3つのことについてお伝えします。

1.【利己心】(セルフ・インタレスト)と【利他心】(ソーシャル・インタレスト)について
2.【新講座】の第1回開催終わる!
3.今夜配信:YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で「【基本】アドラー心理学の基本的な考え方【目的論】」のこと

1.【利己心】(セルフ・インタレスト)と【利他心】(ソーシャル・インタレスト)について

昨日は、病のために床に臥せている妻のためにコンビニに買い物に行ったり最低限の世話をしたりしていました。
そうしながら以前ならテキパキできていた自分がもどかしく感じました。
本来ならば、自分なりに調理をし、身の回りの世話をしなければならないパートーナーとしての責務を果たせないことを少々情けなく思えたのです。

昨日は、タクロウ夫婦の結婚(入籍)4年目の日でしたが、そのことも忘れていました。

この半年近くは、妻が私のために献身的に尽くしてくれていて、それを「当たり前」のように受け止めていた自分を振り返りました。

私の日常生活での関心を対極にして顧みると、【利己心】(セルフ・インタレスト)と【利他心】(ソーシャル・インタレスト)のバランスで捉えることができます。

入院・手術の前後は、【利己心】(セルフ・インタレスト)の固まりでした。
自分の命と健康を守るために必死でした。
それに対して妻は、【利他心】(ソーシャル・インタレスト)そのもので関わってくれていました。

そんな妻が病んでいるときに、妻に依存するのは、ほぼ皆無。
自分のことは自分でするのは当然だとしても、「妻のために私は何ができているだろうか?」と考えると、できないことだらけです。

そんなことを考えているこの2日間です。

2.【新講座】の第1回開催終わる!

私が自宅で過ごしている間に新講座の第1回(ヒューマン・ギルド開催)は、順調に終わったようです(写真提供:長谷静香さんまごころ貴子さん目次 心さん)。

感触は良好なようで、受講者の方々、開発者 兼 講師陣の方々に感謝申し上げます。
いただいた写真の一部だけ貼り付けておきますね。


(ロールプレイ場面)


(修了証授与場面)

講師陣の一部は、ヘトヘトになっていたようですが、私が挨拶(感謝の言葉)で語った『ジャズバンド型組織』(一人のリーダーが率いるのではなく、個性豊かなプレーヤーが場面ごとに主役交代する組織)の本領を発揮し、アドラー心理学の『全体論』の「全体は部分の総和に勝る」を証明したかたちになったようでうれしいです。

3.今夜配信:YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で「【基本】アドラー心理学の基本的な考え方【目的論】」のこと

本日(8月5日)21:00配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルは「【基本】アドラー心理学の基本的な考え方【目的論】」のタイトルで永藤かおるさんがご提供(16分)。



わかったつもりでわかっていないアドラー心理学の基本の【目的論】について学ぶチャンスです。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://www.youtube.com/@user-pq7cw7zh9h

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

さて、昨日(8月10日)は、ヒューマン・ギルド で【新講座】のお披露目。
会場には、遠くはノルウェー、鳥取、大阪などから16人(満員)の受講者と、開発メンバーの6人が集いました(以下の写真は、長谷静香さんご提供)。

私は冒頭5分間ほどで、参加者、開発者、アドラー心理学の創始者・継承者のアドラー、ドライカース、ペルグリーノ博士に感謝の言葉を述べました。

その後、講師陣がフル出演、ロールプレイも展開され、講座が盛り上がっていたようです。

挨拶が終えてから私は、ヒューマン・ギルド で【カウンセリング道場】のミドルコースの講師を務めていました。


(写真提供:福平さやかさん)

「アドラー心理学のカウンセリングは、コーチング領域をもカバーできます」との発言でクライアントが立候補、3人がカウンセラー役を務めました。
カウンセリングだけでなくコーチングや対人サポートにも役立つ【究極目標】の話をスライドを使って説明しました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月9日)は、在宅勤務の日。 
妻が体調不良のためにクリニックに行ったり床に臥せているのが多かったので、自分で身の始末をした1日でした。

週に2回の日課として近所の整形外科医院にリハビリに行った際、胸のボタンを留めるのが難儀で、3つのうち1つだけ3分もかかって留めました。
いつものように理学療法士の駒木尊裕さんに、親指全体に続いて残った左手の中指がものをひっかけるだけでもできるようになるのを目標として施術を受けました。
とてもスローペースですが、焦りは禁物です。

セブンイレブンでの買い物の際は「左手が不自由なもので」と言うと、レジの方は丁寧に袋詰めをしただけでなく「お大事に」と声をかけてくれました。

今朝は、ごみの袋を結び、食器洗いにも挑戦しました。
現状では、靴紐を結ぶことができませんが、やがてはできるように工夫します。

障害を持つ身になってしみじみ感じることは、生活上、実に不便ではありますが、身近な人の存在とサポートしてくれることの有難さです。
当たり前だったことができなくなっても、当たり前レベルに自ら近づこうとしている自分自身を誇りに思うし、サポートしてくれる人たちがいることで「幸福感」を覚える日々です。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」のチャンネル登録者数を確認してみたら、実数で4,987人と5,000人まで13人になりました。

8月10日配信のヒューマン・ギルドのメルマガの巻頭言は、次のような書き出しで始めます。

安西 光さんに動画撮影と編集担当を担っていただき、ヒューマン・ギルドがYouTubeアドラー心理学専門チャンネルに取り組み始めたのは、コロナ禍の2020年6月のことでした。
翌月の7月6日から月に4本ペースで提供し、8月19日配信の「限りなき成長を求める人のための3つのヒント」 (担当:岩井俊憲)でちょうど200のコンテンツになります。

まさに「限りなき成長を求める」 ヒューマン・ギルド とYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」ではあります。

この28日間のベスト3は、「依存」「恨み」「自己決定論」のテーマです。

今年に入ってヒット率が高くなって、ベスト5は視聴回数が1,000を超えています。

1位:本当にアドラー心理学はほめない・叱らない心理学なの?(2,772)

2位:【アドラー心理学】甘やかされて育った人とどう付き合う?(2,748)

3位:【アドラー心理学】話しが通じない人とどう付き合う?(2,573)

4位:【アドラー心理学】嫌な人を頭から消す方法(1,660)

5位:和田秀樹先生とのスペシャル対談『アドラー心理学と精神分析』(1,201)

 ヒューマン・ギルド はYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」
を今後もじっくりと育ててまいりますので、皆様もご愛顧のほどよろしくお願いします。
まだチャンネル登録をしていなかった人はこの機会によろしくお願いしますね。

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<お目休めコーナー>8月の花(8)



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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、久しぶりにブログをお休みしました。
義兄(姉の夫、83歳)通夜に一昨日、告別式に昨日と妻と共に出向いていました。
集う人は、義兄側と姉側の親戚の十数人しかいなくて、そのためにかえって親密なやり取りができました。

「弔問外交(ちょうもんがいこう)」という言葉があります。
元首や政府要人などの死去に伴う葬儀において、各国の政府要人らが会葬する機会を利用して展開する外交のことを意味しますが、親族にとっては、冠婚葬祭の場で共同体のメンバーにとって絆を確認するだけでなく、別の共同体の一員とかかわりを持つことができる格好の場とも言えます。

通夜の席では、兄、義姉、甥、従妹とご一緒しました。
告別式の席では、遺族の家族に加えて親戚の方とも言葉を交わすことができ、さらには、この日だけ参列の姪(兄の娘)とも親しくできました。

昨日の告別式には、喪主を務めた甥から私に特別なミッションが与えられていました。
それは【弔辞】でした。
私は昨朝、4:00に目が覚めてWordに弔辞のエッセンスを書いて臨みました。
義兄は、気難しい面もあるがユーモアを解する人でもあることを語ろうとして用意していたエピソードを冒頭に置いていたのです。
そこから始めると、6ー7分になります。
海老名に向かう小田急線の中でも隣に座る妻にも内容を知らせることなく、声を出さずに練習していました。

いざ本番。
遺族と会場の雰囲気からして6ー7分は長いので、3分ほどに圧縮することにして、ユーモアを解する人の部分をカットしました。

故人を荼毘にふして葬祭場に戻り、繰り上げの初七日の法要を終えて、私たち夫婦は姪の運転の車で相模大野駅まで送ってもらう途上でカット部分を吐露しました。

その内容はこうです。

1975年(昭和50年)秋に神谷町の「農林年金会館」(現・虎ノ門パストラル)で結婚披露宴の際、私は岩井家を代表して余興の役割を担ったのです。
生まれて半年ほどの娘を抱っこして「逃げた女房に未練はないが、お乳ほしがるこの子がかわい・・・」と歌い、そうならないように戒めのスピーチをしたのであります。
新郎は「面白かった」と寛容に受け止めてくれ、縁起が悪いという人は皆無、会場は大盛り上がりでした。

さて、時の新郎新婦は、その後50年ほど仲良く暮らし、歌った私は、8年後にその時の女房に逃げられました。

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<お目休めコーナー>8月の花(7)



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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、3つのことについてお伝えします。

1.【人おこし】カウンセリング第1弾
2.【恨み】を卒業できるYouTube
3.【恨み】を卒業できる本:『娘が理解できません』

1.【人おこし】カウンセリング第1弾

「アドラー心理学カウンセリング指導者、中小企業診断士でもあり、著書が68冊にも達し、経験と人脈が豊富な岩井俊憲が「人おこし」相談を希望される方に対してカウンセリングを学んでいる人たちの協力を得て、徹底サポートします」

以上の趣旨で始めた【人おこし】カウンセリングの第1弾が昨日の午前中に開催されました。

応募者は、自分はじめサポート協会代表の渡辺 歩実 さんと副代表の手賀 総子 さん。
サポート役は、私の他にWell-Laboの 天野 英子 さん、前川公美子 さん、野口久美子 さんが加わってくださいました。

簡単な自己紹介の後に自分はじめサポート協会の渡辺さん、手賀さんから今後のありたい姿について語ってもらい、4人で寄ってたかって自分はじめサポート協会の可能性についてサポートしました。

【人おこし】カウンセリングを受けられた手賀さんは、Facebookに次の感想を載せていらっしゃいました。

「今日は、しゅんけんさんと、サポーターとして入ってくださったWell-Laboを運営されている天野 英子さん、野口久美子さん、前川公美子さんから、私達が思いもよらないアイデアや、自分では気がついていなかった良さなど、可能性がどんどん広がっていくお話しをお伺いすることができ、この1時間は、メモが止まらず、興奮しまくりでした💕

なお、【人おこし】カウンセリングの概要は、次のとおりです。
申し込みが相次いでいますが、あと3人ほどお引き受けが可能です。
また、【人おこし】カウンセリングを受けた人、サポーターで入った方は、ご自身で【人おこし】カウンセリングができるようになります。

1) 趣旨:相談者の相談内容、ニーズをサポーターが徹底サポートして実現に結びつける。
2) サポーター:岩井俊憲+カウンセリングを学ぶ人たち数人
3) 費用:5,500円(50分)の破格料金
4) 恩典:徹底サポートの他にアーカイブ録画データとゼミナールの資料を贈呈
5)開催期限:8月末
6) 内容確認と申し込み
    👇
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1199

【人おこし】カウンセリングの概念を示したスライドは、次のとおりです。


2.【恨み】を卒業できるYouTube

昨晩配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】恨みの感情から卒業するには?」のタイトルで岩井俊憲がご提供(16分)。



ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/MYj38lwp4s4

こんな内容です。

・「恨み」について書いた本
・恨みとは?
・私の恨みの物語:対体罰教師
・英語の卒業の2つの表現
・恨みの感情の卒業法

動画の中では、こんなことを語っています。

「恨み」の感情を長年抱いてことに嫌気がさしてきたら、それは、そろそろ「許し」の時期が近づいてきたのかもしれません。
相手を許せないとしても、恨みの感情を抱き続けてきた自分自身を許してあげる時期かもしれません。
「もう卒業してもいいんだよ」と、自分自身に語りかけて。


3.【恨み】を卒業できる本:『娘が理解できません』

YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】恨みの感情から卒業するには?」【毒親】について【毒親】の表現を用いずに書いた『娘が理解できません』(小学館クリエイティブ(小学館(小学館クリエイティブ)のことにも簡単に触れています。

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<お目休めコーナー>8月の花(6)



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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も遅い時間の更新です。
本日は、2つのことをお伝えします。

1.組織開発・組織風土改革のためにアドラー心理学が貢献できること
2.今夜配信:YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で【恨み】の感情について

1.組織開発・組織風土改革のためにアドラー心理学が貢献できること

昨日の11:00~13:00は、アドラー心理学ゼミナールで杉本優美子さん株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー)にご登壇いただき、「組織開発・組織風土改革の観点からアドラー心理学を考える」のタイトルでご講義いただきました。



ハイブリッド型の開催で、会場には9名、オンラインには11名ご参加。
講義のほかに質疑応答、グループ討議を交えてのご展開。

私は、オンラインのサポート役を務めていましたが、杉本さんのとても分かりやすいご説明とプレゼンスキルには魅了されました。

内容の詳細については、あえて触れませんが、【組織開発】【組織風土改革】へのアドラー心理学の貢献分野が大きいことを感じ、今後の研究テーマにしたいと思いました。

資料配布は、致しませんでしたが、株式会社スコラ・コンサルト のWebsiteのご訪問をお勧めします。
本のことについては、2024年7月24日付けブログ「組織を活性化する本の紹介:日本を失われた30年から救うために」をお読みください。
      👇
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20240724

貴重な講演にご参加の方々、特別に講師をお引き受けくださった杉本優美子さんに感謝申し上げます。

2.今夜配信:YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で【恨み】の感情について

本日の21:00から配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】恨みの感情から卒業するには?」のタイトルで岩井俊憲がご提供(16分)。



【毒親】について【毒親】の表現を用いずに書いた『娘が理解できません』(小学館クリエイティブ(小学館(小学館クリエイティブ)のことにも簡単に触れています。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://www.youtube.com/@user-pq7cw7zh9h

■このouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」では、「摘要欄」で『娘が理解できません』の読書会のこともお伝えしています。

▼▼▼関連イベント▼▼▼
『岩井俊憲先生ミニ講演会・Q&A』と【恨み】の感情を中心に書いた岩井俊憲の『娘が理解できません』(小学館)の読書会が開催されます。
 
●岩井俊憲先生ミニ講演会・Q&A【定員50名】
日時:9月12日(木)10:0-12:00
(日程のご都合が合わない方は、アーカイブ動画でのお申込みが可能です)
 
●『娘が理解できません』(小学館)の読書会
読書会日時(全5回)【定員 各15名】
※時間は全日10:00-12:00です。
・1回目 … 10月10日(木)
・2回目 … 11月14日(木)  
・3回目 … 12月12日(木)
・4回目 …   1月16日(木)
・5回目 …   2月13日(木)
(日程のご都合が合わない方は、アーカイブ動画でのお申込みが可能です)
 《参加条件》『娘が理解できません』を当日までに、ご用意ください。

参加費と下記のお申し込みフォームをご確認ください。
 
詳細とお申し込み先
https://ws.formzu.net/fgen/S729425552/

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<お目休めコーナー>8月の花(5)



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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、妻が午前中から銀座ギャラリー枝香庵で始まっているSUMMER FESTAに出かけていたため、日中は一人で家で過ごしていました。

ベートーヴェンのピアノソナタをBGMにたんたんと日課をこなしたりして、リハビリ・メニューも含めて計画していたほとんどをこなせました。

1日が終わってこんなことを感じました。
『やる気があれば行動できる』は勘違い、だと。

【やる気】についてよく言われるのは、次のフレーズです。

・もっとやる気があれば、行動できるのですが・・・・。
・やる気が出る方法を教えてください。それがわかれば取り組めるのですが・・・・。

私の結論は逆です。
【やる気】は行動の副産物です。
行動すれば、それに伴って【やる気】が湧いてくるのです。

このことについては、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】やる気を問い直す」で語っていますので、ご視聴ください。
   ↓↓
https://youtu.be/M7HVYlqswKU

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新ですが、おつき合いのほどよろしく。

7月24日(水)の晩に行われたBeing up 協会主催の「子育てのお守りセミナー『理想の子育て 叶える極意』」(本日開催)の応援のためにFacebookライブに出演した際、澤田有心子さん仙谷早苗さんとのやり取りで、「しゅんけんさんは、子育てで悩んだことはありますか?」のご質問を受けました。
これに対して「私は子育てで悩んだことはありませんが、困ったことはいくらでもあります」と、答えました。

■ご関心のある方は、こちらから是非ご覧ください。
   ↓↓
https://www.facebook.com/share/v/pV7S3YqsXTW3Puqc/

私は、アドラー心理学を学んで以来、【悩む】より【困る】で対応することにしています。
その理由は、【悩む】と【困る】では対応がまるで違ってくるからです。

このことで私は、【悩む】と【困る】をスライドで次のように対比しました。


詳しいことは、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で取り上げてみようと思いました。

■手っ取り早く知りたい方は、こちらの冒頭部分で
   ↓↓
https://www.facebook.com/share/v/pV7S3YqsXTW3Puqc/

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月1日)の午後は、87期アドラー・カウンセラー養成講座の7日目。
5月からスタートしたこの講座、後半に差し掛かりました。
オンラインサポートは、野口久美子さんで、受講者を兼ねながら私の至らないところを補佐、レコーディングもお願いしました。

この日は、補講に86期の森哲史(モリサトシ)さんがリレー・カウンセリングのクライアント役を務めてくださいました。
森さんは、とても頭脳明晰な方で、カウンセラー役の方にクライアントの立場からとても明快なフィードバックをしてくださいました。
その意味では、カウンセラーを育てるクライアントでした。

最初のカウンセラー役の人たちは「主訴」や「ニーズ」に注目して、そのことを扱おうとしていましたが、森さんが「自分のライフスタイルに問題が・・・・」との発言からカウンセリングの「目標」にシフトできました。

森さんは私へのFacebookメッセンジャーに次のような感想を書いてくださいました。

「俊憲(しゅんけん)さんに軌道修正して頂いたおかげで、カウンセリングの形に戻して頂き、私の自己開示が、皆さんの学びにお役立ち出来たようでしたので、大変感謝しております」
「私自身も、俊憲さん、皆さんからの知恵と勇気をもらい、視界が開けた感覚です」

講師を務めながら感じたことは、森さんを含めた学びの仲間が【学びの共同体】のモデルになるレベルに近づいていることでした。

87期の仲間たちは、LINEグループを作り、講座外でも自主的に学びの場を設け、相互研鑽を図っています。
オンライン開催のため少々懸念もありましたが、参加者の中に質問の達人、確認の名人もいて、私から思いがけない情報も引き出し、知識とスキルの両面でかなり高いレベルに達しています。

私もまた、この仲間から講師の立場でもかなりの学びの刺激を受けています。
とても有難いことです。

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座について

・お陰様で第88期のアドラー・カウンセラー養成講座は「満席」となっております。
・来年2ー3月開催の第89期は、次のとおり開催します。
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月31日)は、金沢での石川県庁職員対象の研修を終えて、21時半ごろに豪雨後の東京に自宅に帰ってきました。

7月29日(月、38名)、30日(火、34名)、31日(水、40名)と、それぞれ9:00~17:00に112名を対象に「新任課長補佐研修」を担当していました。

内容は、丁寧な「リレーションづくり」から始まり、(1)聴き上手と(2)勇気づけの2つで、講義だけでなく、演習・討議を交えながら展開しました。

窓口になってくれているのは、2013年から石川県自治研修センター様で、今年で何と12年目になりました。
同じ依頼先から、同じ階層に対して、同じタイトルで行う研修として最長記録を更新中です。
とても有難いことです。

受講者のレベルは、きわめて高く、講座の途中で抜ける人もいなければ、休憩時間後も遅刻する人は、ほとんどいませんでした。

私は、講座での「3つの学び」として、(1)「講師からの学び」だけでなく、(2)「仲間からの学び」、(3)「自分自身からの学び」の大切さを訴え、特に(2)の「仲間からの学び」について、TTPJを「徹底的に(仲間から)パクって自分のものにする」として板書だけでなく受講者にご唱和いただいたものですから、かなり浸透したはずです。



事務局の方からは、「去年よりもだいぶパワーアップしましたね」とのご感想をいただきましたが、そのことは私も実感しました。

本来ならこの研修は、例年通り5月に開催されるはずでしたが、能登半島地震の対応で7月末に移動し、私自身も5月開催だったら、入院・手術後で担当できないところで、受講者・講師共にエネルギーが高まっていたからでしょう。

講座中に私自身の発見がありました。
突然、ワイヤレスのピンマイクの電源の影響で機能が停止してしまったのです。
代わりに、ハンディマイクで対応しました。
でも、右手にマイクを持ち、右手でパソコンを操作するのは、至難の技です。
ところが、ふと左手でマイクを持ったら、握ることができなくても、挟むことができ、5分ほどこのスタイルで研修を続けました。
私自身にとって貴重な「できた」体験でした。

帰路は、妻と共に金沢滞在を終え、久しぶりの我が家に帰ってきました。

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