京の雪景色を見ようと手配していた日程が、関西方面の大雪で交通マヒ。
次の機会と組んだ日程が、今度は新千歳空港が雪で欠航。
三度目の正直が、節分を跨いだ二月初旬でした。
最初のアップは、天龍寺の豆まきの様子になります。
節分は立春、立夏、立秋、立冬と年に四回ありますが、何といっても豆まき行事が付随する立春の節分が有名。
京都の歳時に詳しい方は、節分といえば四方参り。
北東の吉田神社、南東の伏見稲荷大社、北西の北野天満宮、南西の壬生寺と参り、邪気払いをし、福を招きいれるとなるでしょうが、そこはそれ置いておいて。
天龍寺は塔頭寺を持ちますが、節分の時は境内の塔頭が全部公開されます。
節分の天龍寺には二十数年前に一度足を運んだ事がありました。
小雪の舞う寒い日だったことを記憶しています。
その時には塔頭寺を回れなかったので、今回はしっかりと回ってきましたが、まずは天龍寺の豆まきの様子をどうぞ。
豆まきの前に、天龍寺管長が挨拶、つづいて市議のご挨拶と、豆まきをする面々をご紹介の後、豆まきがはじまります。
福豆はかなりの量を撒きます。
一人で幾つも取っている方もいるようです。
あまり欲張ると、福も逃げるのでは・・・
ちなみに、私は後方にいましたが、一個拾えました。
ラッキー!!