京都の節分祭に行ってきました。
まずは吉田神社の鬼やらいの見物を。
神社の参道は出店で溢れています。
それも食べ物を売りにしている店がほとんどです。
よくもまぁ、これだけ同じような出店が並ぶものだと感心していまいます。
そのため、神社への道の両脇、真ん中が使われ、参拝客の道はおのずと狭くなってしまっています。
歩くのもかなりノロノロで時間ばかりかかります。
お祭り騒ぎ、縁日といった言葉がピッタリです。
こりゃ、本来的には、本末転倒な様相です。
しかし、まぁ本当によく、参拝客が集まります。
少し出足が遅かったため、見物のための場所取りは失敗です。
足場の悪い高台から遠目の見物となりました。
鬼が闊歩するところは安全のため、見物客は縄張りの内側となっています。
しかし係員の注意に聞く耳持たずで、鬼が通ってくる道に陣取って動かずの家族が・・・
以前から気になっていましたが、催事関連の見物に行くと、どうも関西人の気質なのか、必ずこのような光景に出会います。