苦労を抜いてくださるというので、石像寺をお参りしました。
苦を抜くところから、俗に(苦抜き)釘抜地蔵と呼ばれているようです。
と、いうことで、ここの本尊さんはお地蔵さん。
弘法大師により創建とありますから真言寺だったのでしょうが、現在は浄土宗のお寺です。
時間的には朝の早いほうだと思ったのですが、ご近所の方々でしょうか、結構な人数の方がお参りをしていました。
このお参りの姿を見ていると、京都の方は信心深いのだなと感じます。
本堂だけのお参りではなく、境内に祀られてすべての像に、順に手を合わせて行きます。
こうしなければ、苦は抜いてもらえないのかも知れません。
ではと、私も真似て・・・・
おねがい 苦を抜いてね。
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