関西思い出旅日記

きまぐれ旅の徒然です
こちらにも関連記事 https://eag.sakura.ne.jp 

ちょっと寄り道 彦根城

2013年12月04日 | 日記

当初寄る予定ではなかった彦根までは、西明寺からおおよそ15Km程度との事で急遽足を運ぶ事としました。
彦根付近は何度か通っているのですが、実際に街まで訪れるのは初めてになります。
目的は国宝といわれる彦根城ですが、平日にもかかわらず彦根の入り口付近で少し渋滞になりました。
この渋滞は、混むというよりは道路設計に問題がありそうな印象を受けました。
おそらくこの様なことは、常態化しているように思われました。

彦根の印象は、意外とこじんまりとした街といった感じでした。
この時期、観光シーズンとしてはオフだと思うのですが、彦根城は人気があるのでしょう、それなりに人は出ていました。
彦根を一躍有名にしたユルキャラのヒコニャンは、いつでも愛想を振りまいているわけでは無いようです。
お城の入り口に、ヒコニャンの出てくる時間表が書いてありました。

しかし、わざわざユルキャラが出てくるまでの時間を、ここ一カ所で浪費するわけにはいきません。
彦根近郊の方々にはいいのでしょうが、私たちのように遠隔地からの訪問者には、会える機会がほとんど無いように思えます。
まぁ会えずとも特に惜しいわけでもありませんが、せっかくですから会えるとラッキーって感じですね。

彦根城はよくTVで中継されますから、それなりに雰囲気を覚えていたと思っていたのですが、実際に見学してみると勝手が違いました。
本丸までの道のりは、もちろん石段ですが、意外と段数が有ること、距離が有りました。

お城ですから、敵から容易に攻め込まれないためにはこのような造りになるのでしょう。
本丸の広場からみるお城はとても美し形です。
高台に築城されていますから、周辺の風景もよく見えます。
もちろん、琵琶湖も景色の彩りに一役買っています。

彦根城に入るまでに、幾分待ち時間がでました。
この時期で、待ち時間?? 土曜、日曜、桜、紅葉等のイベントが計画される日は要注意です。
私たちが行った時と同じ案内ですとお城へ入る方は、数時間の待ち時間を覚悟した方がよいようです。

 

お城は幾つか見学したことがありますが、城内の造りはその中でも一番小さな印象です。
上の階への階段も、それゆえ一番きつい勾配のように思えました。
ただ、窓の造りは、仕掛けがとてもよくわかります。

いつも感じるのですが、いままで城内の見学で、当時の有様を再現しているお城を見た事がありません。
ゆえに、実際城内の生活はどのような様子であったのか、なかなかイメージし難いですね。

LEICA X1


コメントを投稿