護王神社

2017年03月01日 | 日記

節分訪問記が終わらないうちに三月に入ってしまいました。

受験や卒業式、はたまた入社式と気ぜわしい月ですね。

 

節分訪問記の最後は、御所のそばにあります護王神社です。

祭神はご存知かと思いますが、和気清麻呂です。

この方がいなければ現在の京都はなかったかも・・・・

桓武天皇に平安京建都を進言したのは、和気清麻呂といわれています。

平安京建都の条件となった風水の四神相応の地、額にしっかりと描かれていました。

 

御所の蛤御門のすぐそばになりますが、境内は意外と広く感じます。

怪僧道鏡との争いで、宇佐に流される時に道鏡の刺客に襲われますが、イノシシに助けられたとの逸話があり境内はイノシシ一色です。

 

狛犬ならぬ狛猪からはじまり、あちらこちらにイノシシがいっぱいです。

和気清麻呂さん像も石像と銅像ですか二体ばかりありました。

 

境内に植えられている大きなカリンの木は御神木のようですね。

祈祷にもカリン酒を使っているようです。

少し味見をしましたが、甘ったるい感じです。

私はたしなみませんが、お酒飲みにはどうでしょう。

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