番外 日光 大猷院1

2018年03月19日 | 日記

相変わらずの気まぐれ更新ですが、3も中旬になると北国といえどもそれなりに春らしくなるものです。

昨年日光を訪れた時のブログは東照宮だけで終わっていましたが、暇にかまけて今回は日光輪王寺の大猷院(だいゆういん)です。

日光というと、言うに及ばず東照宮となりますが、この他にも大きな寺院が幾つか建てられています。

大猷院は三代将軍家光の廟所ですが、これがまた微妙な感覚にとらわれるところなのです。

最初の門は仁王門になっています。

日光の開山は勝道上人といわれてますが、ここで分からないのです。

何がといいますが、宗派が分からないのです。

東照宮は家康が神として祀られています。ん、とすると神道か?

で、輪王寺は仁王門?? と、なるのです。

そこで、勝道上人って何者、これが詳しくわからない。

天台っぽいし、真言っぽいし??がたくさん付きます。

ただ、日光そのものはどうも神仏習合であるのは否めないようです。

それはともかく、この仁王門とても形がいいです。

遠目にみても目を引き付ける魅力は十分です。

ここの仁王様、怖さがなくなんとなくひょうきんに見えてしまうのですが・・・

小振りな石段を上がり、仁王門を抜けると、やや大きめの石段があり、そこを登りきると、今度は二天門になります。

二天門ですから、守っているのは持国天と広目天の二天です。

この門が日光では一番大きな門になります。

ですが、今回は工事中でテントの中ですね。

禅寺ですと山門となるのでしょうが、そうではないので二天門の言い方で正解でしょうか。

 

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