祇園祭 宵山

2011年07月23日 | 日記

予想外に早く明けた今年の梅雨。梅雨明け十日は晴天になるそうで、宵山の16日もしっかりと晴れ模様となった。

祇園祭は2年ぶりである。いままでは宵山から巡行にかけ、雨となる事が多かったが、今年は梅雨も明け雨の心配はなし。

 

宵山に降る雨は、翌日の巡行の打ち水てきな要素もあったのだが、雨のないぶんかなり暑い祇園祭となった。

さて、夕方に宵山へと出かけたが、陽がまだ高くアスファルトの照り返しが結構きつく感じた。

 

 

 

 

 

**** 今年の山一番 ****

 

土曜日の宵山だが、その割には混雑が少ない。おそらく夕闇が迫り山鉾の提灯に灯が入りはじめると、人の出もピークになるのであろう。

 

四条通に面した山鉾を眺めたのち、新町、室町近辺をさまよう。

 

鯉山の近くで面白い物を発見した。ミニチュアの山鉾である。結構な大きさでインテリアにすると、なかなか面白そうである。お値段はというと、それほど高くはない。山鉾が5,500円、手の込む船鉾が8,800円。一瞬触手が動いたが、いかんせ荷物になりそうで諦めることとなった。

 

 

陽が落ちた八坂神社では石見神楽の奉納が行われていたが、舞台の周りは人で溢れている。神楽の奉納は初めて見たが、1演目が結構長い時間に及ぶのに驚いた。

 

 

あの暑さの中で、神楽衣装を纏っての演舞は大変そうである。

 

 

舞殿では神輿が明日の出番を待っていた。

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