関西思い出旅日記

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双龍図 建仁寺

2011年01月03日 | 日記

元日から雪となった年初めの京都ですが、メジャーどころは初詣客で多くの人出があるようです。

 

2011年の初めは、建仁寺法堂の双龍図。

 

 

お茶自体は平安の頃からあったようですが、栄西禅師が宋から喫茶を持ち帰り、いわゆるお茶の風習が広まる初めとなったといわれるお寺です。

 

昨年、建仁寺では幾つかの物が重要文化財指定になりましたが、この法堂もそのひとつ。法堂天井に描かれた双龍図、現在は自由に撮影ができますが、この先ははたして・・・・

 

では、撮影が許されている間にと昨年の暮れに撮ってきました。

 

 

龍は水の神様として、多くの寺院で法堂の天井に描かれているようです。いわば火災除けなのでしょう。

しかし、京都では撮影を許可している寺院となると、建仁寺を除いてまず皆無といってよいのではないでしょうか。