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銭湯めぐり(21)「鶴の湯、本物のバラ湯です」

【ちょっとひとっ風呂】

メトロ千駄木駅を降りて、団子坂を登り、路地を右に入り、住宅街を少し行くと、現れました。

駅 

外観 

鶴の湯場所は、iタウンページ!

です

靴を脱いで、男湯の扉を開けると、そこには番台。女将さんが座っておられました。

脱衣場は、定番の碁盤の目にような高い天井、そして木のロッカー。

洗い場に入ると、正面には、立派な富士山と岩場の海、そして波

湯舟は、2槽。大きな浅湯、でもジェット、泡に仕切られていました。湯温は43度ぐらい。

そして小さな深湯。一人ぐらいしか入れないような大きさ。

そ、それが、この日は、

生バラ湯

ですよ。

花の部分だけを切り取り、200本。なんともいえないバラの香りが充満。なんか幸せな気分になりますよね。それも、途中で旦那さんがバラを足してくれるんですよね

湯温40度ぐらいなので、ゆっくり生バラ湯に浸かってました

週に二日間ぐらいあるんでしょうかね。他の季節でも、バラ湯なんでしょうか。気になりました。

(↓表の看板)

バラ 

非常にシンプルな銭湯なんですが、バラ湯でポイントアップですよね

入口を改めて見てみると、入口がスロープになっていてバリアフリーです。お年寄りにも親切です

看板 

それに、銭湯の看板が、木ですね。文字も粋な感じがしました

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不二洞、関東最大の鍾乳洞。

【ちょっと一息】

本庄児玉インターチェンジを降りてから、約1時間30分、車でかかりました。

群馬県上野村にある関東最大の鍾乳洞

不二洞

に行ってきました。到着は、9時15分。(これがいけませんでしたね

事前に情報を調べていると、入口に行くまでに疲れ果ててしまいますよ、と。そんなことないでしょう、と鷹を括ってました

で、管理兼お土産屋さんで、入洞料を支払って、いざ出発。

不二洞 

といって歩きはじめましたが、坂道を登っていきます。朝が早いこともあり、周りは静かです。他にお客さんもいません。結構、登ります。確かに息切れしますよ

なんとか、入口に着きましたが、鉄の扉が閉まってます

不二洞 

恐々と扉を開けましたが、先は、真っ暗で見えません。トンネルです

扉を閉じると、本当に真っ暗になりました

不二洞 

えー、これを進むのかっ 怖~いぞ。一応、懐中電灯を持っていっていたが、100均の物なので明かりは強くありません、まったく役に立たず

どうしても怖くて先に進めないので、これはおかしいぞ、と思って、管理事務所に坂を下って戻りました

「トンネルの中が真っ暗なんですが・・・・」
「あっ、すいません。」とスイッチを入れられました。

忘れてたんかいな~!

「今日、初めてのお客ですか?」

「そうです

そんなんだ~。

と、再び、坂道を登っていくと(ハァハァ、息切れです)、周囲から聞こえてきました。

「皆様、ようこそ~・・・」と。

電気が入るとアナウンスも聴こえるんですね。(このアナウンスがないときは、注意ですよ)


入口に着いて、扉を開けました。

不二洞 

おー、電灯が点いている~。それでも、怖いですよね

120mの坂道になっているトンネルを歩いていきます。ここでも息切れです

やっとのことで鍾乳洞の入口に到着です。しかし、ここからも大変。

約30m螺旋階段を上っていかなければなりません

不二洞 

ふぇ~、疲れる

なんとか、見学できるところまで来ました

不二洞 

石柱、石筍、つらら石といろいろありますね。

不二洞 

不二洞 

おー、ビックリ。コウモリが飛び交ってますよ

不二洞 

不二洞 

不二洞 

と見学は、30分ぐらいでしょうか、でも行き来していたりしたので、結局1時間ぐらいかかりましたね

不二洞 

どきどきワクワクは少なかったですが、それなりに楽しめました。



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銭湯めぐり(20)「燕湯、菖蒲湯ですね。」

【ちょっとひとっ風呂】

今日は、子供の日、銭湯好きには待ってましたの「菖蒲湯の日」

昨日から期待感が膨らみ、朝から銭湯に出かけることにしました。

そんな朝から銭湯が開いているのという声もあるでしょうが、実は、朝6時から開いている銭湯がありました

メトロ湯島駅を降りて、御徒町方面へ少し歩くと

湯島 

燕湯場所は、iタウンページ!

があります。到着したのは、朝8時過ぎでした

燕 

近くはもう秋葉原。ダイビルが見えます。こんな都心の真ん中に立派な銭湯です。「萌え~」と「癒やし」、共通点は多いですかね

外観 

入口 

靴を脱いで入ると、番台です。優しく人の良さそうな旦那さんが座っておられ、皆さんにお声かけをされていましたよ。結構、人が多く、人気ですね。

脱衣場のロッカーも、高い碁盤の目模様の天井も年代を感じましたね。上野に近いこともあり、江戸っ子気性の激しい年配の親父さんが多く、口けんかしてましたよ

洗い場に入ると、少し狭い感じですが、驚きましたね、壁絵

富士山、手前には、渓谷(川が流れていて、両岸は岩)、滝。

それに、壁絵の前の湯舟には、本物?の岩場があり、その壁絵と実際の岩場が融合しているんですよ。こんなの初めて観ました

湯舟は、深湯と浅湯の2槽。忘れてました、双槽に菖蒲の長い葉が束ねられて浮いていました。香りがキツイのかな~、と思っていたらそうでもありませんでした。もう開店して2時間も経っているからかなー。

菖蒲の長い葉には、強い香りがあり、この香りが不浄を払い、邪気を遠ざけてくれるという話。また「勝負」や「尚武」に通じることから、男児の出生を祝い、菖蒲湯に入るようになったとも。

穢れた心が洗われたような気がしましたね。ゆっくりと浸かれました

シンプルですが非常に楽しめる銭湯でした

今日は特別だそうで「ヤクルト」がサービスで振舞われました。

この燕湯、国の有形文化財に登録されたそうです。

燕

頑張って、続けてほしいです。

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神流町の恐竜センター、ちょっと面白い。

【ちょっと一息】

関越道本庄児玉インターから神流川沿いの国道462号線を、鬼石、神流湖を通って、約1時間ぐらい車で走ると、ありました

神流町恐竜センター場所は、iタウンページ!

恐竜

なぜ、神流町に恐竜なのという疑問もありながら興味があったので、入ってみました

平成15年に万里町と中里村が合併して、神流町になったのですが、旧中里村で、昭和60年、恐竜の足跡が発見され、それを基に、地域の活性化のために設立された町営の博物館なんですって

恐竜の骨も見つかったとのこと。1億2000万年前の恐竜なんですって。

館内は、恐竜が生存していたころの様子を示したジオラマや化石などいろいろな展示がされていました

恐竜

恐竜

恐竜

面白かったのは、ライブシアター

「よみがえる恐竜たち」

です。

恐竜時代のモンゴルを博士とサウルス君が紹介してくれます。大型スクリーンと恐竜ロボットの組み合わせによる演出、結構、楽しめました。サウルス君の「・・・ですぅぅうう~」が耳に残りました

恐竜

恐竜

恐竜

別棟には、モンゴルから恐竜化石を借りて展示しているとのこと。

恐竜

恐竜

恐竜の種類や知識があれば本当に面白いんだろうなー、と思いましたね

平成19年5月、植物食恐竜の歯が見つかったんです。その形態的特徴から、群馬初の竜脚類で「ティタノサウルス形類」と判明したんです、って。良く分からないけど凄いことなんです。日本のジュラシックパークですね

恐竜

ということで、なかなかの博物館です



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長泉寺、骨波田の藤を堪能しました。

【ちょっと一息】

藤と言えば、関東では「あしかがフラワーパーク」が有名ですが、出かけたのは、埼玉県本庄市にある

長泉寺「骨波田の藤」(こつはたのふじ)

場所は、iタウンページ!

藤 

です。全然知らなかったのですが、県指定天然記念物になっています

行ったのは平日の4時ごろだったので、人はまばら。お寺の入口で、チケットを購入、
「今日は4分咲きですが、いいですか?
「400円です

と。

そう、どこでも、咲き具合によって値段が違うんですよね。ピークには600円になるようです

この長泉寺は、1471年に開基した曹洞宗のお寺です。

ここの藤は、

樹齢が650年、550年と古く、

花房が、1m~1m50cmも垂れ下がっているナガフジである

のが特徴です。寺内は広くはないのですが、コンパクトにまとまっています。得とご覧ください

◆山門

藤 

藤 

門の左右には、怖い形相をした仁王像がありました。


◆山門から入口を望む

藤 

実は、山門に登れるんですよ。眺めが良いです

◆本堂

藤 

本堂内に自由に入れるんです。宝物である一刻彫「双龍」や「涅槃図」などを観ることができます。

◆本堂右 樹齢650年 ノダナガフジ(和名)

藤

 藤

藤 

確かに房が長いです

◆本堂左 樹齢550年 ムラサキナガフジ

藤

藤

藤 


◆山門手前右 濃紫藤

藤

藤

藤 

この藤の濃さは鮮やかです。

◆山門手前左 白藤

藤

藤 

清楚な感じを受けます。

◆山門手前左 ピンク藤

藤

藤 

ちょっぴりオシャレですね、ピンク色って。


種類を比較してみると、違い、分かりますね

寺内が藤の香りで充満していました。満開になればもっと綺麗なんでしょうね。花房の下まで開花すれば、壮観だと思います。

実は、長泉寺の隣に「本庄サーキット」があるんですね。藤を見ていると車のエンジン音が寺内を響きわたるんです。それがちょっぴり残念でした



長泉寺のホームページはこちら




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神流町の鯉のぼり祭り、壮観です。

【ちょっと一息】

群馬県の神流町(かんなちょう)に行ってきました。ここは、鯉のぼりと恐竜の町

ちょうど、この日は、

鯉のぼり祭り

が開催されている期間でした。

鯉のぼり 

鯉のぼり 

鯉のぼり 

今年は、5月11日の午前中まで、泳いでいるんですって。

神流川の上空に約800匹の鯉のぼりが優雅に泳いでいましたよ

といっても、この日は、曇っていて、風がなかったので、なびくことはなく、お休みされてましたね

テレビでは観たことがあった記憶があるんですが、実際、目の前にその優雅な姿を見ると圧巻ですね

来て良かった~、です。

でも訪れた目的は別なんですがね・・・




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申し訳ありませんでした。

昨日のブログについてご指摘を受けました。

ご指摘の内容を真摯に受け止め、掲載を削除するとともにお詫びいたします。

関係者の方にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。






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