長泉寺、骨波田の藤を堪能しました。

【ちょっと一息】

藤と言えば、関東では「あしかがフラワーパーク」が有名ですが、出かけたのは、埼玉県本庄市にある

長泉寺「骨波田の藤」(こつはたのふじ)

場所は、iタウンページ!

藤 

です。全然知らなかったのですが、県指定天然記念物になっています

行ったのは平日の4時ごろだったので、人はまばら。お寺の入口で、チケットを購入、
「今日は4分咲きですが、いいですか?
「400円です

と。

そう、どこでも、咲き具合によって値段が違うんですよね。ピークには600円になるようです

この長泉寺は、1471年に開基した曹洞宗のお寺です。

ここの藤は、

樹齢が650年、550年と古く、

花房が、1m~1m50cmも垂れ下がっているナガフジである

のが特徴です。寺内は広くはないのですが、コンパクトにまとまっています。得とご覧ください

◆山門

藤 

藤 

門の左右には、怖い形相をした仁王像がありました。


◆山門から入口を望む

藤 

実は、山門に登れるんですよ。眺めが良いです

◆本堂

藤 

本堂内に自由に入れるんです。宝物である一刻彫「双龍」や「涅槃図」などを観ることができます。

◆本堂右 樹齢650年 ノダナガフジ(和名)

藤

 藤

藤 

確かに房が長いです

◆本堂左 樹齢550年 ムラサキナガフジ

藤

藤

藤 


◆山門手前右 濃紫藤

藤

藤

藤 

この藤の濃さは鮮やかです。

◆山門手前左 白藤

藤

藤 

清楚な感じを受けます。

◆山門手前左 ピンク藤

藤

藤 

ちょっぴりオシャレですね、ピンク色って。


種類を比較してみると、違い、分かりますね

寺内が藤の香りで充満していました。満開になればもっと綺麗なんでしょうね。花房の下まで開花すれば、壮観だと思います。

実は、長泉寺の隣に「本庄サーキット」があるんですね。藤を見ていると車のエンジン音が寺内を響きわたるんです。それがちょっぴり残念でした



長泉寺のホームページはこちら




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )