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京都二泊三日の旅、五葉の松@宝泉院
【ちょっと一息】
宝泉院には、見所がいっぱい。まだまだあります。
樹齢700年の五葉の松。普通の松は松葉が2本ペアですが、五葉の松は5本の松葉が束になっているですって(確認できませんでした)。客殿からは、松の根本しか見えませんが、四方に枝が伸びて、松の広がりを思わせます。後で建物を出て、庭から観るとその形の凄さが分かりました。近江富士を型どっていて京都市指定の天然記念物になっているんです。
他にも、鶴亀庭園。
石盤、これはサヌカイトといわれる美しい音を出す石で作られた石琴(せききん)?ですね。ばちで石をたたくと、きーん、かーんと高音の響き。これも癒やしですね。
そして、血天井。(怖くて天井の写真は控えました)
慶長5年、関が原合戦前、徳川の忠臣、鳥居元忠以下数百名が豊臣の大軍と戦い、伏見城で自刀したときの場所のもの(廊下板)を天井にして祀って、供養しているとのこと。お寺の方が解説してくれたんですが、ここが武将が自害したが死にきれず、もがき苦しんでいるときの指の跡です、なんてね。
と、いろいろ見所がありました。でも、額縁庭園をずーと眺めていたい、と、時を忘れて座っていました。案内を読むと、庭の名を
「盤桓園(ばんかんえん)」
というんですって。「盤桓」とは、先に進まずにとどまること、立ち去りがたいことを意味しているんです。まさにその境地に入ってました。見ると、そんな方があと二人いらっしゃいました。
時計を見ると10時半。次を急がねば。急に現実に引き戻されました。
続く。
前へ。
宝泉院には、見所がいっぱい。まだまだあります。
樹齢700年の五葉の松。普通の松は松葉が2本ペアですが、五葉の松は5本の松葉が束になっているですって(確認できませんでした)。客殿からは、松の根本しか見えませんが、四方に枝が伸びて、松の広がりを思わせます。後で建物を出て、庭から観るとその形の凄さが分かりました。近江富士を型どっていて京都市指定の天然記念物になっているんです。
他にも、鶴亀庭園。
石盤、これはサヌカイトといわれる美しい音を出す石で作られた石琴(せききん)?ですね。ばちで石をたたくと、きーん、かーんと高音の響き。これも癒やしですね。
そして、血天井。(怖くて天井の写真は控えました)
慶長5年、関が原合戦前、徳川の忠臣、鳥居元忠以下数百名が豊臣の大軍と戦い、伏見城で自刀したときの場所のもの(廊下板)を天井にして祀って、供養しているとのこと。お寺の方が解説してくれたんですが、ここが武将が自害したが死にきれず、もがき苦しんでいるときの指の跡です、なんてね。
と、いろいろ見所がありました。でも、額縁庭園をずーと眺めていたい、と、時を忘れて座っていました。案内を読むと、庭の名を
「盤桓園(ばんかんえん)」
というんですって。「盤桓」とは、先に進まずにとどまること、立ち去りがたいことを意味しているんです。まさにその境地に入ってました。見ると、そんな方があと二人いらっしゃいました。
時計を見ると10時半。次を急がねば。急に現実に引き戻されました。
続く。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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血天井に興味アリ(^^”
お化け屋敷はNGなのに。
コメントありがとうございます。
興味あるんですか?だったら写真載せたのに~。と言いつつ、怖くて写真撮れませんでした。ごめんなさい。
フツーは撮れません☆
今度機会があれば見学しますね♪
コメントありがとうございます。
夜なんて怖くて絶対近寄れませんよね。住職の方はここに住んでるんだろうか。