胎内めぐり、京都、清水寺の不思議①。

【ちょっと一息】

いろいろあって最近、京都へ出かけることが多かったんです。

それで、定番の清水寺へ出かけたんですが、知らなかったことがあってびっくりでした。大阪出身の私は清水寺へは数え切れないほど訪れている場所なのに、って感じです。

清水寺場所は、iタウンページ!

といえば、やっぱり本堂ですよね。木々の上に現れる本堂は壮観です



でも、今回は初体験をしました

清水寺の正門である仁王門をくぐってすぐのところに、

随求堂(ずいぐどう)

があり、そこでは



胎内めぐり



なるものの受付が行われています。



拝観料100円を支払って、

靴を脱いで、入口から地下に降りていきます。明かりが全く真っ暗

真っ暗な世界って体験することってほとんどなくなってるので、結構恐怖感があります。壁伝いに歩いていくと、ぼんやりと照らされた石が現れます。それに触って願いを叶えてもらえるように祈って、再び真っ暗な中を歩いて出口に戻ってくるんです。

なにかというと、どんな願いや求めにも、すぐ随って(したがって)叶えるよう働いてくださる大悲(だいひ)のお母さん仏である

大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)の胎内

の胎内に見立ててあるんですが、世間の雑念を払って、心を清め、素直な気持ちになってみましょう、という感じなんでしょうかね

石は

随求石(ずいぐいし)

悲母菩薩を象徴する梵字「ハラ」を印してありました。

たしかに、暗闇の中、恐怖心でいっぱいだったところ、この随求石を見たときは確かに安らぎを感じたような気がする、かな?

「清水寺 胎内めぐり」の情報を探すなら、goo!

秋の京都に出かけられたときは一度経験してみてはいかがでしょうか。




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