おしゃれな着物ブーム

便利になって新登場
「ｉタウンページモバイル」（平成１８年６月１９日）、絶対使ってね。
　　　～Nice,Townpage～

着物って、見ているだけで柔らかさが伝わってきますね。（着物、呉服、着物リサイクル、アンティーク着物、着付教室、和裁教室）

【新聞記事を見て】平成１７年５月２日日経ＭＪ「着物に走る３０代キャリア女性」

３０代のキャリア女性を核にした着物マーケットが広がりを見せている。着物を「普段着」としてシックに着こなすのが特徴。「新・和装」が登場したのが５年前。伝統的な着物文化を守る年配女性と、コスプレ感覚で和装を楽しむ２０代。二極化した着物市場に、３０代を中心とした働く女性層のマーケットが生まれた。２０代にはブランドを通じて、上質なものを見分ける目を養い、ファッションセンスを磨き、成熟した大人の女性になり、洋服に無い美意識をかきたてられた。経済力があるだけに反物を買って好みの色に染めて仕立ててもらったり、骨董市で掘り出し物を見つけ、コーディネイトしたりする。仕事では効率を追求し
利潤を追うが、そんな生活のなか「ゆるやかな時間の流れを味わいたい」という気持ちがキャリア女性を着物に向かわせるのかもしれない。

【ちょっと探してみよう。さぁ、ｉタウンページ検索！】

ライフスタイルの変化とカジュアル化の波によって、冠婚葬祭、花火大会以外で着物を着る機会はめっきり減りましたね。国内着物市場は、１２年前の２兆円に比べて、現在では６０００億円を越える程度まで落ち込んでいるようです。
最近では、着物リサイクルショップが増え、リサイクルやアンティークなども人気を集めています。リサイクル着物の市場規模は３４０億円と５年前に比べ約７倍にも成長しているようで、今年度は５００億円規模に拡大すると予想されています。でも、着物に関連するお店やサービスは多いですよね。

◆東京銀座にある呉服店、着物仕立て、和装小物店は、ここ　　呉服店でも着物リフォームをしてくれるところはあるようです。

◆世田谷区にある和裁教室は、ここ　この際、自分で好みの着物を作ってみてはどうでしょう。

◆新宿区にある着付教室は、ここ　なかなか自分で着こなせる女性は少ないのかな。

◆都内で着物を扱っているリサイクルショップは、ここ

◆着物を洋服にリフォームするサービスは、ここ

【他に面白いことが・・】
きものや和装小物のネット販売が多く見られるようになりましたね。きもの専門店から卸、メーカーまで、各店舗が顧客サービスに工夫を施しながら需要を掘り起こそうとしています。楽天市場では、２月末で、１５４店舗あったようです。小規模店舗が中心ですが、「きもの離れ」を食い止めようと、新たなビジネスモデルにチャレンジしているようです。ホームページを使って、情報発信や消費者ニーズを吸収する役割も高まっており、ホームページを見て、ギャラリー展の来場や販売会、展示会、実際の店舗での日常サービスに連動させているところもあります。実店舗の店頭や催事では、行けば売りつけられるという不安感が消費者にあるからかも知れませんね。カタログを掲載したり、着こなしを提案するなど、消費者が着物を好きになってくれたり、楽しんでもらったり、安心感を抱いてくれるようになれば、市場が好転するのではないでしょうか。ご近所の呉服店へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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【後記】
男性にも和装ブームが来ているようです。夏の浴衣姿はその傾向なんでしょうね。