農村レストラン、エコファーマーも活躍

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【新聞記事を見て】平成17年11月1日NIKKEINET「栃木県、農村レストランマップを作製」
栃木県は県内の農村レストランを紹介する冊子「とちぎの農村レストランマップ」を作製した。67カ所の農村レストランの自慢メニューのほか、周辺のレジャー施設なども取り上げたのが特徴だ。地元産の農畜産物を地域内で消費する地産地消への関心が高まっていることに対応。食の鮮度や安全性を重視する消費者が増えていることから、農家の人たちが地域の農産物を自ら調理して提供する農村レストランは、高い人気を集めている。分かりやすいガイドマップを作ることで、県内外から多くの観光客を集めたい考えだ。1万部を印刷、イベントなどで配布する。

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栃木県は、農家の方や農業協同組合などが運営している農村レストランが67軒あり、日本一の数のようです。堆肥の利用や化学肥料、農薬の低減など「環境にやさしい農業」を実践しています。「農村レストラン」という名称が、一種のブランドになり、地元の美味しい食材がいただけるようになりました。出掛けてみたいですね。栃木県の農村レストランをいくつかご紹介します。

報徳庵(今市市)

華(鹿沼市)

山家(日光市)

花農場あわの(粟野町)

【他に面白いことが・・・】
農林水産省は、各県を通じて「エコファーマー」を認定しています。エコファーマーとは、堆肥等の土づくりを基本として化学肥料、化学農薬の使用量を低減するための生産方式(持続性の高い農業生産方式)を自分の農業経営に導入する計画を立て、県知事に申請し、認定された農業者の愛称なんです。17年3月末で全国75699人ですが、どんどん増えています。

エコファーマーの方が運営している果物園がありました。
果実庭(沼田市)

【後記】
化学肥料を3割減らすといっても結構大変なことのようです。アイガモなどを水田に放し、除草させたり、農薬登録を受けた天敵などを利用し、病害虫を駆除したりいろいろな技術が求められています。食の安全、安心、どこまで追求するんでしょうか。
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