気になる土壌汚染

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iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね
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日は少しまじめで、大変な話題をひとつ。CTIサイエンスシステムをご案内。

【新聞記事を見て】平成17年4月13日日経産業新聞「環境ゼミナール~土壌汚染」

汚染土壌の浄化ビジネスの市場規模は約1千億円で拡大傾向にある。汚染原因は、揮発性有機化合物が35%、重金属が40%、残りが油関係。参入企業は200社、調査会社は千社を上る。浄化としては、汚染土壌を掘り返して、新しい土と入れ替える方法である。短期間で処理ができるが入れ替えの手間はかかる。もう処理価格が下がってきており、ビジネスのうまみとしては薄れている。その他の処理としては、地下水に空気を吹き込み、微生物の働きを促す曝気(ばっき)や薬剤注入、バイオレメディエーション(地中の微生物を活性化する)という手法がある。

*土壌汚染対策法(平成15年2月15日施行)
  土壌汚染が判明した場合、調査・対策には多くの費用と時間がかかり
  企業イメージ、資産価値の低下をもたらす。そのため自主的に調査を
  する企業が多くなっている。調査は信頼性を確保するため、その技術
  を持つ機関を環境大臣が指定する。


【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

シックハウス症候群が騒がれています。住宅の新築や改装工事後、住宅建材から室内に発生する揮発性化学物質やダニアレルゲンが原因で体調不良または健康障害を引き起こすことがとあります。未だその定義は明確にされていません。さらに近年、土壌汚染が問題になってきており工場跡地などから土壌汚染物質が検出され、地下水に浸透するなどして住民の健康に対する不安が広まってきています。不動産売買が活発化するなかで土壌汚染調査は必須になるのではないでしょうか。

そのような会社はどこにあるのでしょうか。

◆関東にある調査会社は、ここ

(株)CTIサイエンスシステムは、こんな会社です。

◆業種でいうと「環境計量証明」「地質調査」「土壌汚染測定分析」ですね。

◆ほかのエリアは「さあ、iタウンページ検索!」  B2B検索も役に立つよ。

【他に面白いことが・・】
NPO法人シックハウス診断士協会というのがあり、シックハウス診断士(協会認定)は、シックハウス症候群についての幅広い知識を身につけ、シックハウス症候群に悩まされている方の住宅の調査、室内空気環境の測定などを行い、専門家としてのアドバイスを行うのだそうです。便利で簡単な建材やじゅうたん、家具などには化学物質が使われたり、またカビ、ダニなどによって室内空気が汚染されている。さらには、虫食いの無い農作物や生活用品、化粧品にも様々な化学物質が使われています。まさに「シックライフ(化学物質に囲まれた生活)」であります。私たちは、キチンと、自然と向き合い共生していく必要があると思います。

【後記】
住宅については様々な問題がありますね。まだ終の棲家を得ていない私にとっては「シックハウス」についてまじめに考えようと思います。
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