立憲民主党と市議会会派の共同勉強会を開催しました。

　重要政策や地域課題の認識、考え方、解決手法などについて、立憲民主党（には衆議・道議・市議が役員になっていますが）道議会に関わること、市議会に関わること、また各自治体等に関することなどは、なかなか議論の共有化や共通認識化を図ることが難しいことが多いことから、共同で勉強会や意見交換会を開催した方が良いのではないかと考え、今日は、市長選の公約にもなり、市民の関心も高く、調査結果が出たことから、今後の議論の進め方が注目されている「新幹線の函館駅乗入れ」についての勉強会を開催しました。
　新幹線の現函館駅乗入れについては、技術的に可能で、整備費も１６０億円程度という調査結果になっていますが、国や北海道、関係自治体、そしてＪＲ等との協議や理解を得なければならず、市議会での議論や理解は進んでいません。
　そこで、調査報告書についての内容確認や今後の進め方などについての勉強会および意見交換会を開催しました。市民の期待度は非常に高いのも事実ですから、実現が可能なのか、実現するためには何が必要なのか、慎重な調査や議論が必要ですから、今後も可能な限り開催していきたいと考えています。
　また、別の課題でも勉強会意見交換会を開始して、問題解決につなげていければと考えています。