一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

929  夕月はリラに抱かれて昇りけり  

2013年05月21日 | 

 ライラック(Lilac)、はモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。フランス語ではリラ。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。

 冷涼な地によく育つので、北海道などに多いようである。二十歳の頃、6月の北海道に40日ほど行ったことがあるが、花に興味がなかったせいかリラは全く記憶にない。三猿の「見て見ざる」だったのだ。

 興味がない、関心がない、というのは、実に困ったものである。


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