一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1363   黄落や楔打ち込む年輪に

2014年11月05日 | 

(こうらくや くさびうちこむ ねんりんに)

斧での薪割りは、10年ほどやっただろうか。例えば、長さ50センチ、直径60センチの薪で更に節でもあると、とても斧だけでは割り切れない。楔と大型ハンマーが必要になる。楔も一本では抜けなくなった時に困るので、もう一本必要。

 そんな重労働から解放してくれたのが、薪割機。斧割り一日が、1時間足らずでで終わってしまう。

したがって今は   黄落や斧も楔も錆びついて

クロガネモチ(黒鉄黐)


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2 コメント

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Unknown (金太郎)
2014-11-05 11:46:51
初めまして
現在は薪割り機というのが有るのですか!
どのような仕組みなのでしょか?
薪割りは少年時代に自分の仕事ですごく嫌いでしたが今聞くととても懐かしいです。
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薪割り機 (issyok)
2014-11-06 10:48:53
金太郎さま

私の薪割り機は、日本製ですが、世界には様々なものがあります。以下のyoutubeでご覧ください。きっと驚きますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=hhmKBDIAXd0&list=PLcO19ZVI4psZ4PGTXftsVbIUGooYGNahg
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