一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1542   梔子や窯の余熱は八百度

2015年07月16日 | 

(くちなしや かまのよねつは はっぴゃくど)

 今回の窯焚きは梅雨の真っ最中だったので、薪が空気中の水分をしっかりと吸っていて、温度が上がりにくくかなり苦労した。多くの薪を使い、燠が驚くほど沢山溜まってしまった。

そういう作業上の欠点はあるが、薪の水分(H₂О)が、1300度の高温でどう変化するのか、作品にどのような影響を及ぼすのか、89回目にして久し振りの期待感。


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2 コメント

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Unknown (森のおばさん)
2015-07-16 10:30:56
まだ800度あるとは、少しでも日曜日の窯だしまでに下がってほしいですね。
台風も通過して窯だしの日は晴天のようです。 ほっと!
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有り難い (issyok)
2015-07-17 11:17:39
森のおばさん様

800度は、火を止めて24時間経った、次の日の朝の温度です。有り難いことに、窯焚きも窯出しも晴れのようです。
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