(くちなしや かまのよねつは はっぴゃくど)
今回の窯焚きは梅雨の真っ最中だったので、薪が空気中の水分をしっかりと吸っていて、温度が上がりにくくかなり苦労した。多くの薪を使い、燠が驚くほど沢山溜まってしまった。
そういう作業上の欠点はあるが、薪の水分(H₂О)が、1300度の高温でどう変化するのか、作品にどのような影響を及ぼすのか、89回目にして久し振りの期待感。
(くちなしや かまのよねつは はっぴゃくど)
今回の窯焚きは梅雨の真っ最中だったので、薪が空気中の水分をしっかりと吸っていて、温度が上がりにくくかなり苦労した。多くの薪を使い、燠が驚くほど沢山溜まってしまった。
そういう作業上の欠点はあるが、薪の水分(H₂О)が、1300度の高温でどう変化するのか、作品にどのような影響を及ぼすのか、89回目にして久し振りの期待感。
台風も通過して窯だしの日は晴天のようです。 ほっと!
800度は、火を止めて24時間経った、次の日の朝の温度です。有り難いことに、窯焚きも窯出しも晴れのようです。