一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

706  青松虫時雨窯場の灯り消す

2012年09月16日 | 

(アオマツムシしぐれ かまばのあかりけす) 

 外来種アオマツムシが、初めて発見されたのは東京赤坂だそうで、大正4年のことだそうである。私は、数年前に湯河原の町の街路樹で初耳し、3年前から標高400の山の上でも聞かれるようになった。

 尖閣諸島の国有化にともない、中国の反日デモが盛んなようだが、青松虫が中国原産と知って、なるほど中国国民と青松虫は同類で、全くもってやかましく不愉快である。

 過去に、日清戦争や大東亜戦争の中国侵略があるから、反論すれば更にエキサイトするに決まっているし、反省も含め静観する以外ないだろう。

しかし、核兵器を持ち、日本の25倍の国土と10倍の人口がある中国国民が、成熟しないまま未だに帝国主義を進めているのは、アオマツムシ同様日本にとって大きな脅威に違いない。

ハナシュクシャ(花縮砂) ショウガ科の半耐冬性球根草

別名 ジンジャー


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