一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

994  蓮の花遅れし鯉に餌を投ぐ

2013年08月05日 | 

 「蓮・はす」の古名「はちす」は、花托(かたく)が蜂の巣に似ているので名付けられたそうです。足長蜂の巣に似ていますね。又、蓮はインド原産で、ヒンズー教や仏教とも深い関わりがあるようです。

 泥の中に根を張りながら、泥にまみれず見事な花を咲かせる蓮・睡蓮を「泥中の蓮華」と言うそうです。我々の生きているこの世が「泥」で、悟りの世界・極楽浄土・菩薩・仏の智慧や慈悲を「蓮の花」にたとえているそうです。

「悟りとは無縁に生きて蓮の花」

なんみょうほうれんげきょう・・・なんみょうほうれんげきょう・・・南無妙法蓮華経・・・・・

ベゴニア


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