「蓮・はす」の古名「はちす」は、花托(かたく)が蜂の巣に似ているので名付けられたそうです。足長蜂の巣に似ていますね。又、蓮はインド原産で、ヒンズー教や仏教とも深い関わりがあるようです。
泥の中に根を張りながら、泥にまみれず見事な花を咲かせる蓮・睡蓮を「泥中の蓮華」と言うそうです。我々の生きているこの世が「泥」で、悟りの世界・極楽浄土・菩薩・仏の智慧や慈悲を「蓮の花」にたとえているそうです。
「悟りとは無縁に生きて蓮の花」
なんみょうほうれんげきょう・・・なんみょうほうれんげきょう・・・南無妙法蓮華経・・・・・
ベゴニア