一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2145  風死すやN字の打てぬ電子辞書   豊春

2020年08月08日 | 

 最近の電化製品は、色々問題がある。例えば「Sony time」とは、保証期間が過ぎると故障する、という意味だとか。又、「Made in japan」より「made in china」の方が優秀だ言う人さえいる。というのも日本の会社が、中国で生産しているからではないのか。

 生産でパソコンを追い抜いたスマホは、その普及率で、1位は、韓国サムスンのgalaxy、2位は中国のhuawei、3位はアメリカアップルのIPhone。

 残念ながら、日本メーカーのSONYやSHARPは、大きく水を空けられている。日本の工業力は今後、一体どうなってしまうか、と心配である。

 さて、N字の打てなくなった電子辞書は、ゴミ同然である。修理に出したら、法外な料金を取られるから、新しく買った方が良い、ということになる。いずれにしても電子辞書は、早晩スマホに駆逐される運命だ。

ムクゲ(木槿)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2144  長梅雨やセミの... | トップ | 2146 新型コロナウイル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事