(あまのがわ/おぜしっこくの/やみにとけ)
尾瀬は、確かに一度は行くべきいいところではあるが、余りに来遊者が多く、自然破壊になりかねないから一度行けばもう十分だ。そして行かないことが自然を守る一助となるだろう。
さて、天の川を肉眼ではっきり見たのは、尾瀬が最後だったかもしれない。日本列島に、本来の夜空が戻るのは、いつのことだろうか。石油が枯渇してからか、次の戦争が終わってからか、それとも巨大隕石が落下してからか。つまり、人類が消滅してからだろう。
いづれにしても、現代の日本社会は硬直化して、経済界やら産業界やら官僚やらにがんじがらめで、もうどうにも動きがままならず、まず不可能だろう。
勿論、政府が屋外灯を全て消す法律でも作ったと仮定すれば、明日にでもできることなのだが・・・・・・そんなことになるはずもないし・・・・・
それよりも、久し振りに「銀河鉄道の夜」でも読んでみるか。最近は、いいアニメもあるらしい。
クサギ(臭木)
俳句は長年楽しんでいます。
尾瀬漆黒の闇に溶けのお句いいですね。あの尾瀬が漆黒の闇に包まれたらどんなでしょうか。
でも、空には星がまばたいているのでしょうね。
勝手に訪問し失礼いたしました。
ご訪問、有難うございます。
これからも、よろしくお願いします。
手厳しい、批評をお待ちしています。