一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1852   夏の果主のいない水鉄砲   美部

2017年08月28日 | 

 7月、夏休みになって、都会に住む子供達が田舎にやって来る。子供達は、山では兜虫、蜻蛉、蝉、など沢山の動物たちと戯れ、又海や川で魚や蟹と戯れる。そして、あっという間に短い夏は終わり、真っ黒に日焼けした少年は、都会に帰って行った。

 田舎の家には、ビーチサンダル、浮輪、水鉄砲、釣竿、虫採り網、花火など子供たちの様々な遊び道具が残される。

とは言うものの、今年の梅雨は晴れが多く、梅雨明け後は雨が多かったから、子供たちにとっては、不満の夏休みだったかもしれない。

キンミズヒキ(金水引)

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