一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1096  葱豆腐茸茄子鮭朴葉味噌

2013年11月28日 | 

(ねぎ・とうふ・きのこ・なす・さけ・ほおばみそ)

 朴葉焼の季節だ。薪ストーブの燠の上に金網を置き、その上に湿った朴葉を乗せる。酒でゆるめに溶いた味噌を敷き、その上に好きなものを乗せる。肉類、魚類、野菜など何だって好きなものを、有り合わせのもので構わないから乗せる。豆腐は、厚揚げやがんもどき、焼き豆腐が掴みやすい。

 ところで、穴の開いていない朴葉を探すのが結構難しい。一晩水に浸けた朴葉を、ボールのような曲面に何枚か張り付けて型押しすると、鍋として十分使えるようになる。朴葉は、不思議なことに燃えない。


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