一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1761   木枯や選挙で蕎麦屋盛り上がる

2016年11月10日 | 

 木枯一号の吹いた、昼の湯河原のラーメン屋での、店員と客たちとの会話。「おーい、大変だよ、トランプが当選するらしいよ」「ホントかい、困ったことになったなあ」「円が101円に上がったし、株も1000円以上下がっているらしいよ」

 別の客が「なあに、大したことないよ、オバマだって『yes,we can』などと言って国民をその気にさせて、ノーベル平和賞まで貰ったが、結局核軍縮できなかったじゃないか。トランプだって、言っているほど大したことはできないと思うよ」

「ちょっと待ってよ、トランプはさておいて、オバマはイランやキューバと仲直りしたし、オバマケアという国民皆保険制度も成立させたし、民主党大統領としては、かなりの成果を上げたと思うよ」

 横で黙って聞いていたが、皆さんの発言には感心してしまった。いづれにしても、各国の政治に木枯が吹きまくっているようである。

イヌタデ(犬蓼)、アカマンマとも

コメント
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