磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

磯子ヴィレッジ-お盆の準備-

2012-07-12 23:25:35 | インポート
 明日は、盆の入り
盆を迎えるに当たって、墓地の木々が伸びて日が入らなくなったので、大きく伸びた木々の枝を切りました。
2007年7月11日付けのブログ「枝打ち」に記載した木々です。
今回は、幹を切り詰めることはしませんでしたが、5年間の間に伸びた枝を切りました。
3日間を要しました。

≪前≫

≪後≫
写真では、前後がはっきりしませんが、中央の木の幹に日が当たっていることや少しですが空が見えるところが違いでしょうか。
とにかく、明るくなりました。

前回より多くの木を切ったこともあり、木々の枝、葉や草、竹の枝、葉、落葉など45L入りのビニール袋が19袋そして約50cmにした枝が6束になりました。


 また、盆の入りに先立ち、例年のごとく竹飾りを仏壇にしました。
今日は、風が強く、時折雨も降ってくるお天気で、前日までの良いお天気のときのようには作業できませんでした。
午前中、雨が降り出す前に竹を切り出すことは出来たのですが、家に取り込む前に雨が降り出しました。
 ちょっと話がずれますが、今年は、真竹の筍の出る時期が例年に比べて遅いようで、やっと枝が出た新しい竹が目立ちます。
また、枯れた葉が多く、新しい葉が出たばかりの竹も多いように感じました。

 さて、竹飾りですが、かつては仏壇の両側に竹を2本立てただけでしたが、10年位前からでしょうか?
掛け軸を掛けるための横竿を設けました。

≪横竿の様子≫

掛け軸の数が多いので、仏壇だけでは足りず、隣にある床の間にも横竿を延ばし、もう1本竹を立て、3本としました。


 写真は、掛け軸を掛ける前の状態です。
横竿を設ける以前にどのようにして掛け軸を掛けていたのか全く覚えていません。
 掛け軸には、亡くなった人の戒名と亡くなった年、供養をした人の名前、供養した年、お寺の名前などが書かれています。
(2010年7月13日付け「盆の入り」にも記載しましたが)
掛け軸の記載の中に安永、寛政、享和、文化 文政 天保 嘉永などが書かれ、200年以上前の江戸時代の元号も見られます。
 ずっとお盆の行事が受け継がれ、行われてきたことを改めて思わさせられ、その重さを感じます。

『またもや失敗』
 6月29日に青虫がサナギになる準備をしているのを発見しました。

翌日には、サナギになっていました。

昨年は、羽化するのを見逃しましたので、今年こそと思い注意をしていました。
7月12日気が付くとサナギは、もぬけの殻になっていました。

以前の観察から、サナギになってから13日位で羽化することが分かっていましたから、そろそろだろうと思っていました。
しかし、今日は、風が強くこんな日は羽化しないだろうと思ってしまったのが大きな間違いでした。
天候には左右されず、日が来れば羽化するのだと知らされました。

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