良寛歌碑 五合庵

良寛歌碑　　五合庵境内　　　二つの歌碑がある

あすからは　わかなつまむと　　明日から若菜（せり，ふき）を摘むと
おもひしに　きのふもけふも　　思っていたのに昨日も今日も
ゆきはふりけり　　沙門　良寛　　雪が降っている

碑文の上部に良寛の似顔絵が描いてあります。（昭和２８年）

隣に有名な（大正９年建立）
たくほどは　かぜがもってくる　おちばかな、の碑がある、

五合庵から 本覚院への路 NO 1

五合庵から直ぐ下ると
なかなか趣のある道だ，本覚院も歴史のある寺、
此処の御住職さんはなかなかの雄弁家で老人会などで
聴衆を　笑わせながら講演される　又本も出されている

お参りしてみては、五合庵にはよく行くが初めて
訪ねて　きました。

なんか難しい詩碑がありました、良く調べて後日紹介、

良寛歌碑 本覚院 NO 2

国上　本覚院境内の歌碑

本覚院につどいてよめる　　良寛
やまぶきの　はなをたおりりて　おもうふどし
かがすはるひは　くれずともがな


本覚院は５合庵の直下に良寛も良く訪ねていたよう
１時期　此処で暮した事もあるとか、

五合案を訪ねたら　直ですから訪ねてみては　なかなか
趣がある寺です、

良寛歌碑 本覚院 NO 3

良寛歌碑　　本覚院境内

伊つ具登毛かへ国　　　　いづくとも替へ国
春連登わが古々路　　　　すれどわがこころ
具かみの左登に　　　　　くがみのさとに
満左る登古奈之　　　　　まさるとこなし
　　　　良寛書