好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

平成19年度  燕大学

2007-09-28 15:48:43 | Weblog
燕大学 
今年は新潟経営大学の講師による。
身近な問題を考える。

9月27日は 『脳の老化と運動』 関 博之 教授の講義
2時間だから そんな難しい話も聞けないが 聞いても理解が
出来ないだろうし、
①随意運動(意識的運動)の制御、 ②高齢者の転倒メカニズム
多関節の運動制御、
 
人口問題 此れは先の話でなく 確実に高齢化社会に そして医療費
の問題、 高齢者を一人を支えるのに、これからは2人でいやもう少し
すると1人が1人を 人口も確実に減り続けてやがて現在の半分に
勿論我々は今生きている人が皆 居なくなっての事だろうが。

脳について 脳は6層だが2MMから2.5MMくらいの厚さに神経が
それが全機能を制御している、 人の顔の表情 手先の神経が
アルツハイマーになら無い為に 運動とは 日頃にパソコンでも
家事も 身近な事を 別に特別の運動でなく 椅子に座り 足をばたつかせても
顔も意識して 笑顔にして、

転倒防止 転倒で1年間に2回くらい転倒 65歳で10人で2人が転倒
して入院や治療も、 その医療費が2000億とも3000億とも云われ、

最近自治体で運動教室なども 参加してもらい転び易い体質を変えることに
またバリアフリーで防止 医療費抑制出来れば 実際に低下している効果も、

転倒防止4か条
① 適度の運動 ② 脳を刺激 ③ 体全ての感覚を使う
④何時までも生き甲斐をもつて楽しく、

そんなに難かしい事を考えなくとも 常に身体を動かし いつも何かに興味
持ち 生活することが 最終的には平凡な事がでも 燕大学に来る気力でも      幾らかボケ防止になるのかも。

  
今回は6回とも新潟経営大学の教授
次回は10月11日 『新潟経済の活性化への道』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする