好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

分水駅前良寛 歌碑

2007-09-11 19:35:22 | Weblog
良寛詩碑

心水何ぞ 澄々たる    しんすいなんぞ ちょうちょうたる
之を望めども 底を見ず  これをのぞめども そこをみず
一念僅かに瞥起すれば   いちねんわずかに べっきすれば
万像其の前に堆し     ばんしょう そのまえに うずたかし
之に執して以て有と為し  これにしうして もって うとなし
之に乗じて永く還らず   これにじようじて ながくかえらず
苦しい哉狂酔子      くるしいかな きょうすいし
終に十纏に繞はる     ついに じってんに まとはる
  

詩の説明
心の本体はもと清澄明白であって どこまでも限界のないものである
それが欲念と化して わずかでも動くと あらゆる現象が眼の前うずたかく
つもる 現実を実有のものだと考え、その上に乗りつつ,遂に永久に
本源へ立ち戻る事ができぬ、この酔いどれは苦しい。
くるしいとうとうお経に言う十纒(まとい)安感に縛られているのだ

難しい詩だ 人の心の中 の闘い やはりくるしい事が
良寛が何歳 位の時の詩か。
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旧分水町 地蔵堂ねっとわーく エプロン

2007-09-11 19:23:13 | Weblog
特定非営利活動法人
ねっとわーく エプロン
旧分水町 地蔵堂の歌碑めぐりを考えて
良寛さんの詩歌の勉強とまち歩きを、

確か前に新聞かで読んだ
誰でも気楽に休んでお話してゆけるそんな 所が
皆が気楽に そして地域住民がが互いに支え合って
安心して暮せる社会つくりを目指している、福祉に関するサービス
を そんな喫茶店 風なお店を見つけ 覗いて見ました、

コーヒーに御菓子まで頂き少しお話を聞く事が出来ました、
(原則無料? 気持ちが あれば 100円くらいでも)そんな感じ

理事長の久住さん有難う御座いました、気安くお邪魔して
ご近所のお年寄りの方も同席 あれこれお話を私は大した事が
出来ないが頑張っている皆さんを応援したいですね
こんな福祉の輪が広がれば
また町歩きもたのしい、
これからが本当の高齢化社会で 未だ若い皆さんですが 素晴らしいです、
話し相手に 健康 笑顔 を支えてください こんな所がたくさんあると
いいですね、
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