吹雪の夏井のハザ木 NO1

吹雪の中のハザ木の風景 (クリックで大きくなります）
越後の冬の蒲原平野にはやはり吹雪か、
弥彦山　多宝山から吹き下ろしは矢張り
平場とは違う　厳しさが　それが又美しい
く幻想的な空間かも　雪山なんかもそんな
美しさ激しさを求めての登山なんだろうか。

今年は晩秋の夏井地区のハザキ　そして冬
新緑　と田植え後の風景　秋の実りの頃
何枚描けるか　特に目新しい画題に成る　
絵画ができることも無いが、
子供のころから家の裏はこんな風景だったので
思い入れがあるのかも　心のふるさと的感覚が
有るんだろうか。　

車の中で久しぶりに買ったCD『　千の風になって』
（秋川雅史）を聞きながら吹雪の夏井のハザ場で
１月２５日に亡くなった　１０歳年上の兄貴を繊細な
日本画が上手だったが　、世渡りは上手な方でなく
曲がった事が嫌いな、ちょっと頑固な昔かたぎ　
そんなことを思い出した。

吹雪の夏井のハザキ NO2

新潟市（旧岩室村夏井）
今年は雪が少なくて雪のハザキ木の風景を描く
予定が下書きスケッチで準備していたが見慣れた
風景だがやはり写生は　生を写すと言う事で
コタツで暖を取りながら　吹雪の絵は描けない
そんな気概だけはあるが、それを伝えるだけの
技量は無いが，　それは仕方が無いがまあ
気取る事もないが　楽しく、