おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 19

2013-12-20 07:03:05 | ビジネス
選択と集中のお話には事欠かないのですが、トレードオフこそが競争優位を可能にすると言っているのはマイケル・E・ポーターです。

トレードオフとは、交換が成立しないと言う事ですから、一方を追求すると他方が犠牲になるような両立しえない関係の事を言います。

ポーターは言います。

あらゆる顧客の声に耳を傾け、その要望に応える企業が、戦略を持てるはずがありません。戦略の目的は、あらゆる顧客を幸せにすることではありません。

家具メーカーのイケアは選択をしてきた結果いまの成功ポジションを得たとも言えます。

組み立てた家具を売るか?お客様に組み立ててもらうか?また、お客様の自宅に家具を届けるか?お客様が持ち帰るか?

このような選択を大胆に進めたのです。

両方では無く、どちらかという事を徹底した結果であると言えます。

どのようなお客様に、何を提供するか?を決める事が戦略の基本となるようです。

もし迷ったら、対立構造のフレームを作成し、どちらもメリットとデメリットを書き出します。

その上で当社に向いている方を選択するのです、ビジョンや理念に照らし合わせるのをお忘れなく。





フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。

彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。

マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。

まずは30分無料相談をご利用ください。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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