おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 11

2013-12-06 06:22:48 | ビジネス
他社と差別化する事をいつも考えていると思います。

製品・サービスにおいてはなおさらです。

商社であっても他社が扱っていなくて、業界をアッと言わせる商材があれば飛びつきます。

差別化した製品・サービスを考える時には2軸を持ちいてポジショニングする事で、おもわぬヒラメキに到る事があります。

ですから、どのような軸を設定するかを考える事から始めます。

そしてそれらに競合他社をポジショニングしていくのです。

そうしていく事で、自社がどこにポジショニングしていくかが見えてきます。

そのポジショニングの位置はブルーオーシャンとなります。

具体的に示します。

まず2つの軸ですが、機能性(高いと低い)と独創性(高いと低い)の組み合わせや、商品価値を切り取り(デザイン性と機能性)と(特別感とお得感)などの組み合わせで考えると良いと思います。

当然の事ですが、差別化するポジションが見つからない場合は、軸を変えてみる事をオススメしています。

そして、声を出して付け加えたいのですが、こういったマーケティング手法を導入している中小企業はほとんどありません。

ですから、取り組み実践するだけでも他社との差別化要因となりますし、そのプロセスも会社の財産です。

行きあたりばったりな戦略では無く(時にはそれでうまく行くこともあります)、しっかりと考えられた戦略であるという事を記録する意義は会社の成長を示すものです。

議事も出来うる限り残す事で、(板書を日付入りの写真でも可)次回別な案件でのアイデア集になっていたりします。

そしてこういった話し合いの戦略会議の事実等を記録し、事業計画にプラスする事で金融機関に向けての客観的資料となる為、おおいにアピールとなる訳です。

せっかく手間暇をかけて戦略をねるわけです。それらに効果的なレバレッジをかけて行きたいものですよね。




フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。

彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。

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彩りプロジェクト連絡先メールアドレス
info@irodori-pro.jp

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