おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善計画書を作成してみましょう その79 【経営理念の浸透について⑤】

2016-10-31 09:00:47 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「チームやグループを良くする為に心掛ける事はなんでしょうか?」

そんな事を聞かれたりします。

皆さんもそのような質問があった時はどのように答えるでしょうか?

「話し合いを多く持つようにしますね」

「モチベーションを高める為に、毎朝朝礼を工夫しています」

「懇親会を多く行い、コミュニケーションを高めます」

などなど。

これらはきっと従業員もそう思っている・・・からで行っている事があります。

従業員の声に耳を傾けるとこんな声も聞こえてきます。

「話し合いの時間が無駄だと思います」

「朝礼が長く苦痛です」

「飲めないので、周りに合わせるのがストレスになる」

これらの感情は人それぞれの価値感があるので、出てくるであろう気持ちだと思います。

ですから採用の際に、理念に照らし合わせて採用するという動きが出てくる訳です。

同じような価値観の方と仕事をする事は、結婚と同じだと思います。

阿吽の呼吸で二人が二人三脚で同じ目標に向かっていくというのは、望ましい姿だと思います。

もし、すでに多数の従業員がおり、価値観がバラバラであるのなら、理念を従業員に理解いただく必要があります。

「理念が○○だから、チームやグループを良くする必要がある」と説明するのです。

この時点で理念に共有出来ない方は、お互いに不幸になるので、会社にしがみつく必要は無いと思います。

しかし、厄介なのは総論賛成、各論反対です。

「理念は理解している。でもだからチームやグループを良くする必要があるのか?」

この質問があった場合は、すかさず「では理念に向かう為に我々が行うべき大切な別な方法があるかな?」と聞いてみましょう。

大変な作業に思うかもしれませんが、ここは膝を突き合わせて従業員と向き合わなければなりません

その際、あなたの想いを思いっきりぶつけ過ぎるのでは無く、相手の想いの方を多く受け取るようにして下さいね

7対3で相手に話してもらいましょう。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



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経営改善計画書を作成してみましょう その78 【経営理念の浸透について④】

2016-10-30 08:00:48 | ビジネス
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10人いれば、2:6:2の法則がほとんどの場合あてはまります。

これは10人いれば、良くやる2人、普通の6人、良く無い2人にわかれてしまうという事です。

例えば10の部署から、一番優秀な1人を集めたとします。

その場合も2:6:2に分かれたという実験データーもあるぐらいです。

割合で言えば、5人の場合で1:3:1となりますが、これは少々言い過ぎな感じがします。

残念ながら実際には、1:2:2ぐらいが適当かなと思われます。

さて、社長は従業員にスポットを当てます。

ですが、上記の例があるとスポットを当てる社員は極々少数になってしまいます。

ここで躊躇してしまう事でしょう。

「何か違う気がする」

こういった判断が迷う際に以前ご説明した理念がとても重要になってきます。

もちろん最終的には社長の個人的な判断を尊重する事は大事なことです。

しかし、管理者が普段から経営者的感覚で物事をジャッジする際には、いちいち社長にお伺いをたてる訳にはいきません。

この判断基準は管理職に委譲している機能だと言えます。

ですから、理念に当てはめて従業員を見た時に、何が正しいか否かを判断する事が出来ます。

そうすれば、何が基準になって2:6:2に分かれているのか?を理解する事が出来ます。

またスポットの当て方も誰もが納得出来る形になるのです。

これは他者や社会の基準ではなく、自社独自の判断基準で行われるためです。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

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経営改善計画書を作成してみましょう その77 【経営理念の浸透について③】

2016-10-29 08:01:57 | ビジネス
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権限委譲が出来たとします。

経営者が次に行う事はなんでしょうか?

なんでもかんでも任せていけば良いというものではありませんよね。

進捗のモニタリングが必要となります。

その為には計画を立てておく必要があります。

管理する = PDCAサイクルをまわす」ですから、その事を念頭に経営者も行動していきます。

この活動は管理職教育にもなります。

管理職になる為に十分な教育を施せる中小企業は多くありません。

このPDCAサイクルをまわす事ですが、管理職にとっては必須なのですが、なかなか理解されていない事があります。

経営者と管理職の間でPDCAサイクルをまわす事が出来たら(レベル感は色々とあると思います)、会社の運営もその足跡をしっかりと残せますし、何がうまくいっていて、どんなやり方がうまくいかないか?がわかります。

そういったモニタリングの結果が経営判断を示すのに大変重要であるにも関わらず、多くの中小企業では、そういったデーターの蓄積を行っていません。

現場の生の声を経営に活かすとはこういった事なのです。

従業員はそういった会社側の変化に敏感です。

従業員がこの会社は働きがいがあると判断した時点で、成果が格段に変わってくるものです。

ただ権限移譲するだけでは無く、こういった点も考えながら行う事をお薦めいたします。

一方従業員の主体性の発揮には大いに期待したいところです。

異業種からヒントを得て新たなアイデアを考えていたりするのが従業員です。

しかし、会社はなぜその事に気付かないんだろう?

もっとこうすればいいのに、社長や部長は何やっているんだろうね?

うちは上司が変わればもっと良い会社になるのにな~。

他人に矢印が向いている時はとかくこのような意見が出るものです。

まあ、他人に矢印を向けたくなるのは致し方ない事です。

特に日本人は異を嫌います。自分と違う事やモノに対して受け入れられる事を苦手としている民族です。

昨今のアイデンティティーの欠落した意識も合い重なり、もともと複雑な精神構造をしているところに更に複雑になっている節があります。

話がそれましたが、つまり他人に矢印を向けているうちは主体性を発揮しづらいという事です。

全従業員に矢印を自分に向けてもらいたいものです。

自分ならどうするか?

そのようなアイデアがあるのなら、それを実現する為に自分は何が出来るのか?

などを考えてもらえると経営者はとても頼もしく思います。

しかし現実は会社の風土がそのようになっていない場合は全員に主体性を求めるのには無理があります。

その理由は先程のそもそもの日本人特有の精神構造があるからです。

しかし、何人かは必ず主体性を発揮したいと思っている社員がいます。

経営者はそれを見極め、スポットを当てる事が大事になってきます。




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経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
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経営改善計画書を作成してみましょう その76 【経営理念の浸透について②】

2016-10-28 08:31:24 | ビジネス
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トップには情報があがって来ない事があります。

そういった組織を経営者は風通しの悪い会社と勘違いしている事があります。

何の為に風通しをする必要があるのか?

従業員の為、顧客の為、会社の発展の為・・・

その切り口により、「風通し」の定義が変わってきます。

従業員の為であれば、モチベーションを高める施策や従業員の将来に関わる事柄の決定に関して、社長が意見を欲しいという事での「風通し」の良さはあるかもしれません。

顧客の為であれば、顧客の声が社内隅々まで浸透する事を意味すると思います。耳に痛い事も共有し、改善すると言う事です。

会社発展の為は、従業員の為と顧客の為も含まれると思いますが、まさしく全てのステークホルダーが双方向な風通しを体感している必要があります。

ですから、全てトップに情報が来なければならないと思いすぎる必要も無く(物事を決めるプロセスにおいて社長が関わる事が必須では無いと言う事です)、

情報がこないからと言って風通しが悪い会社と思わなくても良い訳です。

我々は経験則で風通しが良い会社の方が活気があると思いがちです

ですが、組織が変わる瞬間はそういった我々の常識外のところで起こる事があります。

従業員を含めてステークホルダーが常識の枠や思考の枠を取り外す事で、組織が変わる瞬間を迎えるのです。

違う見方で検証してみましょう。

情報がなかなか上がってこないとお嘆きの社長さんがこちらにもいました。

こちらの組織では、従業員を信用出来ていない、権限委譲が出来ていない、そんな未成熟な組織でもあると言えそうです。

経営の最大の仕事は決める事と言われています。

しかし多くの成功した企業では、権限の移譲がうまくいったと言っています。

トップには特定の情報だけがあがってきても良いのではないでしょうか?

経営者もお忙しいとは思いますが、従業員から聞いて引き出すのも、中小企業では必要なコミュニケーションだと思います。

では権限の移譲はどのように進めていけば良いのでしょうか?

従業員の事は信頼しているけど、何をどこまで権限移譲すればいいか判断つかない事があります

ではどうするか?

私は権限移譲に際し必要な要素は 「理念」 であると思っています。

理念が腹落ちしている事が重要です。

理念は従業員の行動の柱となるべきものです。

そもそも、理念が浸透していない企業は大変多いのが実情です。

理念は額に入った言葉になっているのです。

また抽象的な言葉でわかりづらいですとか、従業員とすり合わせ等していないと行動に移せないものもあります。

ではどうするか?

理念についてのワークショップを推奨します。

従業員同士が話し合いの場を設け、ワークショップ的に各自の理解を深めていくのです。

理念は「ある物事についての、こうあるべきとの根本の考え」とされています。

理念(すでにあれば)をテーマに従業員参加型のワークショップを開催する事で、腹落ちが可能となり、会社生活の中で迷わず行動出来るようになります。

このことは判断も早くする事も出来るので、お客様のCS向上にも寄与するといった効果もあります。

こういった行動を取れている従業員であれば、安心して権限移譲していけると思います。

なぜなら、ほとんどの従業員が同じように考え、行動出来るからです。

もちろん成果が大きい人、そうでない人はいるとは思います。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

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経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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経営改善計画書を作成してみましょう その75 【経営理念の浸透について①】

2016-10-27 07:10:57 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
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人が集まれば色々な価値感が共有されなければなりません。

それを押し殺して関係を持とうとしても、所詮それは上っ面だけのものとなると思います。

お互いを信頼し、チーム力を発揮するにはそれなりの時間が必要となります。

そしてそれはお客様との関係を構築する事と同じだと思います。

あまりうまく行っていない組織の多くは決まって、同じ時間を共有する時間が極端に少ない事、その組織の理念が共有、腹落ちされていない事があげられます。

まず最初の同じ時間を共有する時間が極端に少ないという事は、業務時間を一緒に過ごすのでは無く、お互いやチームがその事に対してどれだけ考えているかをすり合わせ、何を共有する必要があるかを検討する必要があります。

そもそも1人親方でやる業務であって、1人完結型の業務がそれぞれの責務の範囲で行う事で会社運営されている業態であれば、同じ時間を共有する事が叶いません。しかし、そのやり方であるとか、結果の精査などにおいて、お互いの知恵を出し合う風土があれば一緒に過ごす時間があると言う事です。業務の中の数パーセントの時間の共有かもしれませんが、そういったチーム力、総合力でマーケットで戦うといった事も会社運営上の戦略に成り得ると思います。

その組織の理念の共有、腹落ちに関しては、何を優先するか?どのように行動するか?の元となる為に、腹落ちがされていないとそれぞれがバラバラな判断をし、バラバラな行動を取ります

サッカーで言えば、どこから攻めるのか?仲間との距離感は?FKやPKを蹴る人は?DFの試合当初の入り方は?等がチーム理念に基づき、それぞれの選手が場面場面で判断し、行動するのです。

よって、理念の共有、腹落ちはチーム力を最大化する為にも重要な要素となります。

仕事は組織で行うもの。

会社になる意味はそれです。1×2、2×2といった具合にシナジーを発揮しながら、成果が大きくなるのが組織です。

しかしなかなかそうならない組織の方が多いと思います。

それは、会社の姿勢がなせる業です。

今一度、よく考えて実行に移して行きたいことですね。

阿部経済研究所の阿部氏がおっしゃっていました、「ユダヤの教えにこの言葉があります、経営者はまず何にもまして笑えという事です」

眉間にしわを寄せてばかりではなく、経営者の悩みを従業員にも打ち明けられる。

そんな関係作りの第一歩は「笑う」だと思います。


今回から5回に分けて、理念経営について考えて行きたいと思います。



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