おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その285 「数百種類の製菓機械を開発しています3」 ~縁の下の力持ちが成長の壁を超えるには~

2018-12-28 08:53:52 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その285 「数百種類の製菓機械を開発しています3」 ~縁の下の力持ちが成長の壁を超えるには~


「おいしい菓子を実現するためなら妥協しない」

そんな姿勢が菓子メーカーに支持され、受注を伸ばして来ました。

「まず菓子ありき。それが経営理念だ」(増田社長談)

これは創業期の体験も影響しています。

50年代、菓子はまだぜいたく品でした。

製造した菓子を近所の人に配ると、目を輝かせて喜んでくれたそうです。

「おいしい菓子は人を幸せにする。菓子発展に貢献しよう」

そんな思いが会社全体に浸透していったのです。

おいしい菓子づくりへのこだわりと顧客志向は、マスダックが2本目の柱となる事業に乗り出すきっかけにもなりました。

それが1974年にスタートさせた菓子の製造受託事業です。

冒頭の東京ばな奈も、実はマスダックの工場で生産されているのです。

もともとは機械の特徴を分かりやすく説明するために菓子を製造して配布していたのですが、それが評判を呼び、「こんなにおいしいなら、菓子そのものを製造して欲しい」と要望された事をきっかけに、製造を受諾するようになったのです。

今やマスダックの売上の半分は製造受諾事業によるものです。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

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マーケティング研究 他社事例 その284 「数百種類の製菓機械を開発しています2」 ~縁の下の力持ちが成長の壁を超えるには~

2018-12-27 08:38:09 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その284 「数百種類の製菓機械を開発しています2」 ~縁の下の力持ちが成長の壁を超えるには~


全国各地の菓子メーカーは、他社にない特徴がある商品を開発しようとしています。

例えば、2枚の生地であん等を挟むどら焼きのような菓子でも、形状、食感、原料などで違いを出す事が不可欠です。

それは、地域ならではの独創性がある商品を消費者は求めているとも言えるのでしょう。

だからこそ、全国の菓子に詳しいマスダックのアドバイスが重要になります。

菓子作りの表も裏も知り尽くしているマスダックだからこその社員も多くいます。

どうすれば特徴ある商品を生み出せるか?

企画段階から関与していくのです、

その上で、マスダックの機械を使って量産体制をどう構築するかを検証し、商品化を実現させていくのです。

1957年の設立以来、同社が開発してきた製菓機械は数百種類にも及びます。

納入後も同社の機械が顧客の工場で稼働を続けるには、きちんとメンテナンスすることが欠かせません。

菓子は繊細なので、製造現場の環境が少し変わっただけで、味や生地の弾力などに影響が出やすいそうです。

微調整が不可欠なため、マスダックでは、社員が顧客の工場に入り込んで、理想通りの菓子が出来上がるまで張り付いて調整しているのです。

(続く)


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金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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・ここのところ、資金繰りが不安定だ

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マーケティング研究 他社事例 その283 「数百種類の製菓機械を開発しています1」 ~縁の下の力持ちが成長の壁を超えるには~

2018-12-26 07:55:10 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その283 「数百種類の製菓機械を開発しています1」 ~縁の下の力持ちが成長の壁を超えるには~


ご存知でしょうか?

「白い恋人」

「萩の月」

「東京ばな奈 見ぃつけたっ」

「うなぎパイ」

多くの人が目にしたり、口にしたりしたことがある地域を代表する人気の「銘菓」ばかりですが、実はこれらの菓子は全て同じ会社の機械によって作り出されているのです。

その会社が何を隠そうマスダックという埼玉県所沢に本社を構える会社です。

「デパ地下で売られている銘菓の60%以上が当社の機械によって作られている」

マスダックの増田社長は語ります。

すでに説明してきましたが、マスダックは、どら焼きやスポンジケーキ、クッキーなどを自動で作る機械のメーカーです。

どら焼き向けに限れば、シェアは圧倒的な90%にものぼります。

この事実は、日本の菓子文化を支えているといっても過言ではありません。

なぜ同社の機械は多くの菓子メーカーを魅了しているのでしょうか?

とても気になります。

マスダックの強みは、機械メーカーの枠を超え、顧客の目線に立って、商品の開発から量産までを支援していることにあります。

(続く)


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マーケティング研究 他社事例 その282 「ドラッグストアの事業モデル変革を探る4」 ~王者コンビニの弱点を突く~

2018-12-21 16:57:31 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その282 「ドラッグストアの事業モデル変革を探る4」 ~王者コンビニの弱点を突く~


ウエルシアの前身、グリーンクロス・コアは2000年に、ジャスコ(現イオン)と資本業務提携しました。

そして、2014年11月、上場は維持しながらも、イオンの連結子会社になりました。

イオンにとって、ウエルシアを子会社に取り込んだ意味は大きいんです。

連結業績への貢献はもちろんの事、イオンが手薄な都市部を攻略する上で、競争力のあるウエルシアの店舗は大きな財産と言えます。

ライバルであるセブン&イレブンを持つ一方で有力なドラッグストアを子会社として持っていないからでした。

もっともウエルシアがコンビニと比べて劣る点は当然あります。

そこに対しては、他社の力を借りるなど、正面からは戦わないしたたかさも見せているのです。

例えば、コンビニの生命線であるお弁当です。

ウエルシアは、イオングループに属する弁当チェーン、オリジン東秀から一部店舗で供給を受けています。

「自前の論理に経営の軸足を置かないことが大切である」(池野会長の持論です)

北海道が地盤のコンビニ、セイコーマートからも弁当を調達しています。

コンビニが得意とするプライベートブランド開発でも、同じ土俵では戦わず、「健康・高齢化対応」の商品を軸に据えているのです。

今年の8月に発売した「カラダきらめく甘酒アミノプラス」は近畿大学と共同開発したものです。

飲む点滴とまで言われ近年マーケットが拡大している甘酒に筋力に関わる栄養成分を添加した優れモノとなっています。

2018年度には前期実績108店舗を上回る127店舗の新規出店を計画していますが、物件の確保は容易ではありません。

「コンビニや他の小売業との争奪戦が起きている」(水野社長談)

もともと店舗開発担当者は4~5人しかいませんでしたが、M&Aを実施した先の人材も加わり、開発部隊は5倍から6倍に増えました。

都市型店舗の出店には3人を専任で就けて勢力拡大を図っているのです。

「セブンイレブンとアマゾンだけでは生活者のニーズは満たせない。当社の存在意義は必ずある」と話す池野会長ですが、圧倒的に見える巨人と戦うすべがある事を証明しようとしています。


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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

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金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

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マーケティング研究 他社事例 その281 「ドラッグストアの事業モデル変革を探る3」 ~王者コンビニの弱点を突く~

2018-12-20 08:17:51 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その281 「ドラッグストアの事業モデル変革を探る3」 ~王者コンビニの弱点を突く~


そして、コンビニの3つ目の弱点は、超高齢化社会への対応が不十分な点です。

対照的に、ウエルシアは全店舗の約7割に当たる1183店舗で処方箋調剤の機能を備え、業界でも先行していまし、併せて栄養士の採用に力を入れており、高齢者が健康相談できる「かかりつけ薬局」の役割を担うのです。

ドラッグストア業界では24時間営業は珍しいですが、ウエルシアではすでに145店舗に上がり、今後、全店舗の2割を目標に拡大しています。

24時間営業は住民の信頼を得るだけではなく、売上にも貢献しています。

都市型店舗の神田小川町店は、1日に来店する客数のうち約20%は深夜帯に来店すると言います。

「ウエルシアは食品や深夜営業の拡充により来店頻度を高め、処方箋調剤を備えて固定客を増やした。それにより、他企業に先駆けて、人口1万人程度の小商圏でも採算が取りやすくなっている」といちよし経済研究所の柳平主任研究員は分析しています。

小商圏でも商売が成り立つということは、例えば、小売店がぶつかり合う激戦区の隙間に出店が可能となり、出店余地は広がることになります。

柳平氏によると、90年代ごろ、ドラッグストアは人口3万人~5万人とい大きな商圏で事業展開をしていたと言います。

つまり、ウエルシアは店舗の「コンビニ化」というイノベーションを起こす事で自らの成長の余地を広げていることになるのです。

ここ数年の成長ペースがそれを反映しています。

2018年度(予想)までの3期の平均でみると、ウエルシアの増収率は年14%です。

セブンイレブンのチェーン売上高伸び率は2016年度に5%、2017年度は4%にとどまり、勢いの差は明らかです。

日本チェーンドラッグストア協会の調査結果で2017年度の両業界の市場規模を比べると、ドラッグストアは6兆8500億円で、コンビニは10兆7,000億円でした。

まだ4兆円もの差がありますが、ウエルシアなど大手が牽引してドラッグストアの市場が急ピッチで伸びているのに対して、コンビニ市場は鈍化が鮮明です。

近い将来、市場規模は肉薄する可能性があります。

(続く)


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