おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編10 ~研修参加者の意識~

2018-04-30 06:38:21 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



スタートより8回のセミナー型研修を受講後に個人面談を2回ずつ行い、その後グループでのワークショップを開催するスタイルで5月から3月までスケジュールを組み入れる事にした。

研修参加者は8名。

これから主に園を支えていく人材、いわゆるネクストリーダー層を集める事を星野と大西園長は確認していた。

メンバーは、一様に不安であった。

何しろ、みやび保育園では集合教育で年間数回同じメンバーで行う研修は史上初だったのである。

当然、メンバーにも緊張感があった。

第1回目は、対人場面でのコミュニケーションについてだった。

星野から自己紹介を受けた参加メンバーは、研修へのチェックインとなる、アイスブレイクを行った。

アイスブレイクは和やかな雰囲気で進んだ。

アイスブレイクが終了すると、いよいよ本題のテーマへと進んでいった。

星野はこのような質問をメンバーにした。

「コミュニケーションは何のことを言っているのでしょうか?」

「・・・」

研修参加メンバーだった、小沢は?マークが頭に広がるのを感じた。

(コミュニケーションって何なのだろう・・・)

(職場のコミュニケーションを良くするという言葉は耳にするけど、それってどういう事なんだろう?)

小沢は比較的、オープンマインドであった。

通常、このような研修に自ら参加していないメンバーは、嫌々参加しているものである。

であるから、講師からの質問を深く考える事は無い。

逆に考えるのが面倒であると考えても何ら不思議は無い。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横のつながりを深める 保育園編9 ~各目標との整合性~

2018-04-29 06:19:57 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



保育園のPDCAについて少しふれておこう。

星野は様々な園長の話や、いくつかの保育園で共通の課題を感じていた。

それは、保育が計画的に行われていないという事であった。

行事を行い、ある意味保護者への発表をすることで、子供の成長を見てもらう取り組みは理解していたが、星野はまさか、目標達成に関して意欲が低いとは思っていなかったのである。

ある意味、保育士優先となり、基準が決められ、目標は曖昧で過去の経験則でこそ保育が語られる様を見た時に、これは根深いと思ったものである。

さて、そこでPDCAの登場となるが、計画はどの園でも立てている。

年間保育目標計画なるものもある。

さらに月案、週案も備えられているので、かなり細分化したものにはなっている。

しかし、計画され実行されるまでは良いのだが、検証及び改善のスキームが未だ未完成なのである。

語弊があるかもしれないが、それもほとんどすべてにおいてである。

ひどいものは、月案が年間目標からブレイクダウンされたものでもなく、週案も同様に月案からブレイクダウンされたものでないケースもあった。

星野はある研修で、「保育目標が無い保育園はどうなるか?」と研修参加者に聞いたところ、モチベーションが上がらないという答えがあった事を記憶している。

となれば、目標が無い中で活動している保育士はモチベーションが低いとも言えてしまうのである。

それらの問題意識から星野はPDCAの浸透を研修内でも狙いとして持っていた。

しかし、保育士の多くは横文字や普段自分たちが使い慣れていない言葉に拒否反応が強く出る職種である。

星野はそこをどのように伝えていくのか、いつも悩んでいた。

さて、星野から研修の提案内容を聞いた大西園長は田中副園長とも打ち合わせを重ね、その後、星野も交え打ち合わせ、年間の研修スケジュールを構築したのである。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横のつながりを深める 保育園編8 ~PDCAの欠如は保育業界の課題~

2018-04-28 07:54:01 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「ハピネスでは、これらを研修内に要素としてちりばめ、なぜそうであるのか?を理解し、ではどうするかへとつなげていくのが成果として期待できます。ですから、画一的な○○スキルの向上といった研修では無く、保育園をある意味活性化させるプログラムとなるのです。少し難しい話をさせていただいたと思うのですが、いかがでしょうか?」

ようやっと星野は話を区切った。

大西園長は、しっかりと発言する星野を見ていた。最初は口数が少なく、気持ちよく話をさせてくれていたのを大西園長は感じていた。

ところが、ここぞの所では、言葉の圧力も増して、気迫を込めて、しかし穏やかに話す星野にさらに好感を持った。

「柳園長の言う通りだったわ」

大西園長は星野にお願いしようと決意した。

すると、また先ほどのプレッシャーが襲って来た。

文字通り、園長先生が園の責任者である。

責任者の決断ってこんなに重いものなんだと大西園長は思った。

星野から提案されたプログラムは、多岐に渡った、風土改革ベーシックコースと名付けられた研修は、ビジョン経営について、コミュニケーションについて、職場内人間関係について、マネジメント、チームビルディング等などが効果的にちりばめられていた。

保育園の運営において現在でこそPDCAが大切であると浸透して来ているが、まだこの頃は、PDCAが定着している保育園は近隣でもほとんど無かった。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横のつながりを深める 保育園編7 ~帰属意識の欠如~

2018-04-27 07:30:41 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野は少し長くなりますがと前置きをおいて、
「そもそも我々は、期待値が高いとモチベーションが高まりますよね。しかし、世の中に期待値が高い事ってそんなに多くは無いとは思うんです。期待値が高いって事は、この場合、きっと良くなるって事です。義務だから仕方無い事って思う事ありますよね。往々の場合、そこに高いモチベーションを持つことが難しいですし、そもそもそんなに意識が高い状態とはなりません。実は職場の話し合いも同様に感じてしまうと途端にモチベーションが下がります。課題意識は当事者にあって、相手にはそれほど高い課題意識が無い場合もあります。これを自分事の欠如と言います。それは保育園に対する帰属意識の欠如とも言い換えられます。つまり、話し合いに臨む前に自分事と思えていない方はモチベーションはかなり低い状態です。義務で話し合いに参加している状態です。そして、その話し合いに対しても、決定事項にどれだけの信頼があるかって事もとても大切です。つまり、自分たちで話し合った結果、上司により覆される事による信頼低下です。これでは、期待値が高まる訳がありません」

星野はさらに続けた。

「組織の不活性化の原因は組織にあります。もちろん個人にも問題がありますが、組織の問題が先のような気がします。横の連携が取れない理由は組織の問題です。ビジョン運営を積極的に進めて行きましょうとする理由は実はここにあります」

「ビジョンを目指す事で、多くの職員はブレが少なくなります。つまり判断のブレです。話し合う際にも判断の基準を持っています。より、【愛情を表現する保育園】になる為にはどの案が良いかなど考える事が出来ます。そして、ここは現場に委ねる必要があるのですが、モチベーションの問題です。自分事とも密接な関係がありますが、ビジョン運営を推進する事で自分事となる事が出来ます。例えば【愛情を表現する保育園】になる為に必要な事は話し合いだとします。これを必然的に職員は理解してくれることでしょう。なぜなら、普段から、各自の保育方法が【愛情を表現しているか】と会話する事が出来るからです。そして、そこで話し合われた内容をもとに保育が展開されていくのです。それらの経験から話し合う事の信頼感を高める事が出来ます。一方、園長先生側では不安が付きまといます。各自に委ねる事で俗人化がますます進んでしまうのでは無いかという事です。しかし、ビジョンに向かって職員は動いているので、俗人的に見えるかもしれませんが、しっかりと進むべき方向を職員同士が見ているので、全く俗人的ではありません。方法は俗人的になるのかもしれませんが、ここに保育士の優劣が出てくるのはフェアな事です。各職員はビジョンに向かうという姿勢を持ちながら、子供たちへの対応というアウトプットを考える訳で、個人の考えで対応している訳ではない事をご理解いただけると思います」

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横のつながりを深める 保育園編6 ~とにかく話し合えはNG~

2018-04-26 07:05:06 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



大西園長はまだ何をどうすればいいかはわからなかったものの、星野の自信にあふれた表情に一定の安心を覚え、軽くうなずきながら、「大丈夫だと思います。」と答えた。

その言葉を吐き出すと、大西園長は不安のようなものも同時にこみ上げて来ることを感じた。

これが、園長のプレッシャーなんだなと大西園長は理解した。

次に具体的な改善の方向性についての話題となった。

「では組織としては、どのような組織になっていったらいいでしょうか?」

「そうですね~、実は横の連携がもっと取れるといいな~と思っています。もっと対応力のレベルを上げられると思うんです。自分たちで悩んでいないで、早く横のクラスと相談して進めたらいいのにって思ってしまうんですよ。」

「なるほど。研修の建付けとしても、非常にわかりやすいテーマになりますね。先ほどの課題はパーソナルな課題とすれば、こちらは組織の課題としてバッチリど真ん中だと思いますよ」

「では、それに対して大西園長はどのような改善イメージをお持ちでしょうか?」

「それが・・・。どうしたら、改善されるかまでは、まだわからないんですよ」

「とにかく話し合えばいいとは思っていますけどね」

「園長先生、お気を悪くするかもしれませんが、実はそれだけでは課題は改善しないと思います。」

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする