To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

α100体験セミナー

2006-07-29 23:13:30 | イベント・セミナー
ソニー初のデジタル一眼レフカメラ α100 を使った体験セミナー を受講してきました。

講師は桃井一至先生。
今年4月~5月にかけて教育テレビで放送されていた、NHK趣味悠々の「デジタル一眼レフ撮影術入門」の講師の方です。

毎回楽しく拝見していました。
もちろん、番組は録画して保存してありますよ。
好評に付き、9月1日午前10:30から総合テレビで再放送されるとのことです。

このセミナーも桃井先生の回だけ、早々と満席になっていました。
テレビの威力はスゴイですね。



すごく久し振りの銀座。
ソニービルの前は、いつも大勢の人で賑わっています。
ソニービル40周年イベントとしてダ・ヴィンチに関する展示が1~4階&8階にありました。
今年は目にする機会が多いですね。

東銀座から歩いてきたので、暑い!
セミナー前に洗面所へ。
相変わらずトイレの数が少ない。改善は難しいのかな・・・

セミナー会場はソニービル6F、時間は17:00~18:30、受講料 2,100円(税込)。

早めに着いたら、すでに桃井先生の姿が!
手持ち無沙汰の様子でしたので、持参した趣味悠々のテキストにサインをお願いしました。
テレビの印象通り、親しみやすい雰囲気。
明瞭な語り口で分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。

会場内の様子↓ 用意して頂いた魚眼レンズをα100に装着して撮影。




最初に桃井先生から質問。

・コンパクトデジカメで撮影している人? ・・・・・・ごく少数。
・コニカミノルタのカメラを持っている人?・・・・・・半数以上。
・α100を購入済の人は?・・・・・・2名! 羨ましいなぁ~

セミナーの内容は、カタログのおさらいという感じ。
知識のある人には物足りなかったかもしれません。

Dレンジオプティマイザー機能は、あくまでも保険程度の効果ということでした。
アドバンスでは時間が掛かるし、連写の時には引っ掛かる感じになるとも。



特徴や機能の説明の後、20分間ほど、用意して頂いたレンズをα100に付けて実写体験。
ソニーのレンズは間に合っていないから、コニカミノルタのレンズがたくさん。

自分のメディアで撮影して、データを持ち帰れるのは嬉しいです。

被写体の造花はちゃちっぽくて、ちょっと残念。
地下のソニープラザにある可愛い小物を用意してくれたらなぁ~と思ってしまいました。

DT18-70mm F3.5-5.6 (セットレンズ)↓

  

これは100mm F2.8 Macro ↓



単焦点は良い描写なのですが、不便な面も。
被写体と離れないと撮れないので、間に人がどんどん入って来てしまいます。
桜をバックに記念写真を!など、人が多いときには難しいです。

135mm F2.8 [T4.5] STF ↓



上の写真は、桃井先生が「こんなに近寄れますよ」と撮ってくれました。
ボケが綺麗で、ポートレートや花を撮るには良いですと。
STFレンズは個人的にオススメだそうです。
でも、α100本体よりお値段が高い!
技術的にも経済的にも無理ですね。

STFレンズを付けさせてもらいましたが、AFが利かないので「MF専用ですか?」と聞いたら、ちょっと笑われてしまいました。
初心者の私が知らないだけで、常識なんですよね。

最後に「スゴ録」の機能を使って、スライドショー。
100インチのモニターに、音楽に合わせて次々と美しい映像が現れます。
桃井先生が今年1月にアイルランド(確かそうですよね)で撮影された写真です。
さすが! ウットリと見とれてしまいます。

ここまで出来たら、さぞかし楽しいでしょうね。
でも、その前に勉強することが沢山あります。

けど、うーん・・・ α100は欲しくなってきました。