To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

ヒデの涙の訳。

2006-07-04 11:37:41 | 日記
 昨晩、テレビでドラマスペシャル“HERO”を見ていたら
 ニュース速報が流れました。

 “中田英寿が現役引退を表明”
 
 えっ・・・絶句・・・・・・内容にも驚きましたが、
 臨時ニュースとして扱われることにもビックリ!
 
 まだ出来るでしょ。
 最近はクラブチームではまともにプレーしていないのだから、
 まだやり残していることがあるように思えるのだけれど。
 
残念だ。
もっとピッチで輝くヒデを観たかった。。。

半年も前から決めていたのですね。
自分の ホームページ で引退を発表するのもヒデらしい。
ナマの感情や自信の無ささえ正直にさらけ出しているメッセージを読むと、胸が熱くなり涙が溢れてきました。
ヒデのサッカーを愛する純粋で熱い思いが、真っ直ぐに伝わってきます。
選手、サッカー関係者、マスコミの人間よりも、一般人の方がヒデの気持ちや行動を理解していたような気もします。
そのあたりは本当に残念だし、不幸なことでしょうね。

思い起こせばサッカーファンになったのは、1997年11月16日マレーシアでの ジョホールバルの歓喜 から。
あれは岡野のゴールではなくて、中田英のゴールだと今も思っています。
そうそう、この時はわざわざスポーツ新聞を買いに行ったな。

パソコンを買ったのも「ヒデのホームページが読みたい!」というのが理由のひとつだったし。

ヒデの所属チームが変わるたびに、ヨーロッパの地図を広げて確認する作業も楽しかったのに・・・

ヒデ、本当にお疲れ様でした。
感謝の言葉は私たちから沢山贈りたい。「ありがとう!」
サッカーって、こんなにも熱くなれるスポーツだったんだね。
でも、ヒデのいない日本代表チームは・・・・・・さみしい。
それでも応援しないとね。