To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

2日目:自転車に乗ったヌーディストに遭遇!

2007-06-09 19:16:35 | 旅行
本日のスケジュール 
 ■バルセロナ  聖家族教会、グエル公園、ピカソ美術館、モンジュイックの丘
 ■モンセラート モンセラート修道院 
 ■バルセロナ  ロエベ、周辺散策

昨日の今にも雨が降って来そうな天気から一転して、朝から快晴です。

いきなり、この観光で一番楽しみにしていた<サグラダ・ファミリア>へ。
一見すると、巨大な石の固まり。ここまでやる必要があるの・・・・・・?
1882年に着工とのこと。いったい、いつ完成するのかと思ってしまいます。
もっとカラフルなイメージを抱いていたのですが、塔の上部だけなのですね。





内部はまだまだ未完成、工事現場です。
地下は、博物館になっていました。





次もガウディが設計した<グエル公園>です。
色鮮やかなタイル装飾と独特の曲線が楽しいですね





<ピカソ美術館>
内部は、残念ながら写真撮影は禁止。
少年時代から恐ろしいほどの才能の持ち主だったと納得させられます。
予備知識もなく期待していなかったのですが、なかなか目にすることのできないピカソ作品が多くあり
かなりのオススメです。
プラド美術館にあるベラスケスの「ラス・メニーナス」(マルガリータ王女と女官たちが描かれている)
をモチーフとした連作が、パロディの数々を見るようで面白かった。



モンジュイックの丘からの眺め。
1992年のバルセロナオリンピックで、エゴロワ選手と有森裕子選手がデッドヒートを演じたところですよね。



昼食後、古くからカタルーニャの宗教的中心地とされてきたモンセラートへ向かいます。
バスで約1時間、こんな高いところまで来ました。



岩山の中に教会が建立されたのは880年頃とのことです。
大聖堂へ向かいます。



礼拝堂の奥には 黒いマリア像 が安置されていました。
黒というよりは茶色。
間近で見て、触れることもできるんですよ。
一つだけ願い事を叶えてくれるんですと。
華麗で荘厳な雰囲気の中、少年聖歌隊の歌声を聞いていると、クリスチャンでなくとも敬虔な気持ちにさせられます。



下界に戻ってきて、王室御用達・高級老舗ブランドの<ロエベ>へ。
団体観光客が大挙して押し寄せて良いんですかね・・・・・・
案の定、店員さんからは相手にもされません。



すぐ近くにある、ガウディが増改築を行なった<カザ・パトリョ> 世界遺産ですと。
ひときわ目を惹きます。地中海にインスピレーションを受けて造られたらしい。
有料で内部見学できますが、時間がないので外観だけ。あ~ぁ残念



グラシア通りで寛ぐ人たち。
いいなぁー 駆け足の団体ツアーでは到底無理なんですよねぇ・・・



一本隣の通りでは、道路の真ん中の緑地帯(?)で彫刻展が開催中
いかにもヨーロッパ的だなと感動しちゃう。
さぁ集合時間、バスに戻らないとね。





えーっ!!なになに、向こうから自転車に乗った裸の集団がやってくる。
しまい込んだカメラを慌てて取り出して、バスの中から撮りました。
東洋人の男女もひと組いましたが、さすがにパンツを穿いていました。
でもほとんどの人が真っ裸 キャァ~キャァ~と騒ぎながらもみんなシッカリ見ていました。
最後尾をパトカーが走っていたので、きちんと許可を取っているのでしょうね。
何の目的で走っていたのかな。
あっという間に通り過ぎて行ったと思ったら、また反対車線を戻って来ました。
一人集合時間を間違えて遅れたために、遭遇できた僥倖でした。



今日の観光の締めくくりがこれで良かったのでしょうかねぇ。


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