さて続きは・・・と・・・ デスノート the Last name を観てきました。
前編は7月1日に観ています。後編は11月に公開!
それまで待てない~~!!と、弟にコミックを借りて全巻一気読み。
ものすごく面白かった。
ノートのルールは沢山あるし、天才たちの頭脳戦に付いていくのは大変でしたけれどね。
後編のラストは原作とは違うということで、もちろん楽しみではありますが、原作があまりにも面白かったから一抹の不安も感じつつ・・・でも、見逃すわけにはいきません。
監督: 金子修介
原作: 大場つぐみ 『DEATH NOTE』(集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)
小畑健 (作画)
出演: 藤原竜也 (夜神月) 松山ケンイチ (L/竜崎) 戸田恵梨香 (弥海砂)
片瀬那奈 (高田清美) マギー (出目川裕志) 上原さくら (西山冴子)
満島ひかり (夜神粧裕) 五大路子 (夜神幸子)
津川雅彦 (佐伯警察庁長官 )
藤村俊二 (ワタリ)
鹿賀丈史 (夜神総一郎)
声の出演: 中村獅童 (リューク)
池畑慎之介 (レム)
上映時間 140分
どうしてどうして、かえって原作より受け入れやすい納得の結末でした。
まさかLがあのような方法を取るとは・・・・・・ 少しウルウルしました。
全12巻の内容を上手くまとめ上げたものだと感心します。
特に後編は登場する人物を整理して、長くなりそうな部分はバッサリと切り捨て、テンポ良くライトとLの戦いに絞られていたので、最後の一瞬まで緊張感が途切れることなく楽しめました。
女性も上手い具合に取り込まれていましたね。
ミサミサの明るさやお馬鹿さ加減、過去の恐ろしい体験、ライトに対する揺るぎない強い愛情。
高田清美と西山冴子のキャスター同士の対立。
夜神粧裕の可愛い妹ぶりも目を引きました。
松山ケンイチは藤原竜也とタイマンをはれるのかと心配でしたが、楽しんで役作りをしていたのかな。
丸ごと一本のプルプルした“ういろう"には、さすがに目が点でした。
藤原竜也はキラの時と、ノートの記憶が無くなった時の芝居のメリハリが今ひとつと感じてしまいました。
原作を読んでいない人には分かりにくいだろうなぁという部分も多少ありましたね。
ノートの切れ端に名前を書いても有効とか、ノートの権利を放棄しても一部分を身につけていれば記憶は消えないとか・・・ 映画の中で説明があった?
デスノートには元の持ち主である死神が付くというルールに基づき、ライトはレムを利用したのだけれど、そのあたりの思慮遠謀がどのぐらい伝わったのか。
ミサミサだから仕方がないとも言えますが、簡単にノートをすり替えられてしまったな。
解放されたとはいえ疑いが全て晴れたわけではなかったのに、ライトが注意を怠らないようにアドバイスしなかったのがダメでしたね。
ライトらしからぬ、気の緩み?!
まあ、原作では一冊丸ごとのコピーを一日で作るという無理無理な方法でしたから、一日分のコピーの方が信憑性があって受け入れやすかったと思います。
そもそもライトが自分で死神の目を持ってしまえば、もっと早くにLを始末できたのに。
良いタイミングで目を持ったミサが現れたとはいえ、自分の寿命はそんなに惜しかったのかな。
自己の命を犠牲にすることを厭わなかったエルに敗れて当然だ。
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」・・・・・・。
奇想天外な着想に惹かれて読み始めました。
コミックの最後は、「死んだ者は、生き返らない。」
当たり前ですが、自殺が横行している今の世相を思うと感慨深いものがあります。
デスノートの使い途。
絶対に助からない病で苦しんでいる人に対して。
「安らかに苦しむことなく、楽しかった事を思い浮かべながら、見守ってくれる人達にありがとうと呟いて微笑みを浮かべ、眠るように死んでいく。」
どう? 私はこれだったら良いですよ。
「ららぽーと」もクリスマス仕様に変貌していました。
前編は7月1日に観ています。後編は11月に公開!
それまで待てない~~!!と、弟にコミックを借りて全巻一気読み。
ものすごく面白かった。
ノートのルールは沢山あるし、天才たちの頭脳戦に付いていくのは大変でしたけれどね。
後編のラストは原作とは違うということで、もちろん楽しみではありますが、原作があまりにも面白かったから一抹の不安も感じつつ・・・でも、見逃すわけにはいきません。
監督: 金子修介
原作: 大場つぐみ 『DEATH NOTE』(集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)
小畑健 (作画)
出演: 藤原竜也 (夜神月) 松山ケンイチ (L/竜崎) 戸田恵梨香 (弥海砂)
片瀬那奈 (高田清美) マギー (出目川裕志) 上原さくら (西山冴子)
満島ひかり (夜神粧裕) 五大路子 (夜神幸子)
津川雅彦 (佐伯警察庁長官 )
藤村俊二 (ワタリ)
鹿賀丈史 (夜神総一郎)
声の出演: 中村獅童 (リューク)
池畑慎之介 (レム)
上映時間 140分
どうしてどうして、かえって原作より受け入れやすい納得の結末でした。
まさかLがあのような方法を取るとは・・・・・・ 少しウルウルしました。
全12巻の内容を上手くまとめ上げたものだと感心します。
特に後編は登場する人物を整理して、長くなりそうな部分はバッサリと切り捨て、テンポ良くライトとLの戦いに絞られていたので、最後の一瞬まで緊張感が途切れることなく楽しめました。
女性も上手い具合に取り込まれていましたね。
ミサミサの明るさやお馬鹿さ加減、過去の恐ろしい体験、ライトに対する揺るぎない強い愛情。
高田清美と西山冴子のキャスター同士の対立。
夜神粧裕の可愛い妹ぶりも目を引きました。
松山ケンイチは藤原竜也とタイマンをはれるのかと心配でしたが、楽しんで役作りをしていたのかな。
丸ごと一本のプルプルした“ういろう"には、さすがに目が点でした。
藤原竜也はキラの時と、ノートの記憶が無くなった時の芝居のメリハリが今ひとつと感じてしまいました。
原作を読んでいない人には分かりにくいだろうなぁという部分も多少ありましたね。
ノートの切れ端に名前を書いても有効とか、ノートの権利を放棄しても一部分を身につけていれば記憶は消えないとか・・・ 映画の中で説明があった?
デスノートには元の持ち主である死神が付くというルールに基づき、ライトはレムを利用したのだけれど、そのあたりの思慮遠謀がどのぐらい伝わったのか。
ミサミサだから仕方がないとも言えますが、簡単にノートをすり替えられてしまったな。
解放されたとはいえ疑いが全て晴れたわけではなかったのに、ライトが注意を怠らないようにアドバイスしなかったのがダメでしたね。
ライトらしからぬ、気の緩み?!
まあ、原作では一冊丸ごとのコピーを一日で作るという無理無理な方法でしたから、一日分のコピーの方が信憑性があって受け入れやすかったと思います。
そもそもライトが自分で死神の目を持ってしまえば、もっと早くにLを始末できたのに。
良いタイミングで目を持ったミサが現れたとはいえ、自分の寿命はそんなに惜しかったのかな。
自己の命を犠牲にすることを厭わなかったエルに敗れて当然だ。
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」・・・・・・。
奇想天外な着想に惹かれて読み始めました。
コミックの最後は、「死んだ者は、生き返らない。」
当たり前ですが、自殺が横行している今の世相を思うと感慨深いものがあります。
デスノートの使い途。
絶対に助からない病で苦しんでいる人に対して。
「安らかに苦しむことなく、楽しかった事を思い浮かべながら、見守ってくれる人達にありがとうと呟いて微笑みを浮かべ、眠るように死んでいく。」
どう? 私はこれだったら良いですよ。
「ららぽーと」もクリスマス仕様に変貌していました。
こんばんは。
コメント・TBありがとうございました。
面白い映画だと思いました。
私は原作を全く知りませんので今度読もうと
思っています。内容を把握して映画の場面を
思いだすと納得いく場面もあるかもしれません。
アイリスさんのおっしゃられていますとおり死神の目
を早く手にすれば良かったですね。
(でもそうすると物語として成り立たない?笑)
原作を読んでいても、いえ原作を読んでいたから一層面白かったのかもしれません。
珍しいですよね。大体原作を読んだあとに映画を観るとガッカリすることが殆どなのに。
コミック全12巻と長いですが、お楽しみ下さい。
でも、しょせんは死神の所持品。
やはりここは麻薬と同じ「買わない、使わない、使わせない」の3ないの強い精神で、「使いません」とつき返してやりましょう。
精神が弱い自分の場合は、「頭が悪くて使えません」と返すハメになりそうですけど(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
サクセスストーリーかと気持ち良く観ていたら、いきなり突き落とされて参りました。
好奇心から試しに名前を書いてみちゃうかもしれないし、
衝動的に誰かの名前を書きかねない私も、持っていては危険なので
突き返すのが賢明かもしれません。
リュークみたいな人(?)が悪い死神に憑かれたくもないしね。
僕も原作ファンなので実写化が決まった時は不安だったのですが(^-^;
予想以上によい出来で安心しました☆
DVDが出たら前後編つづけて観たいと思います♪
コメントありがとうございます。そして、お返事が遅くなってすいません。
前編の終わり方が何とも気を持たせる終わり方だっただけに本当にこの5ヵ月は長かったですね。デポは原作は未だに読んでいませんが、映画「デスノート」は完成度の高い作品だったと思います。そして、その中心にいたのは、月よりもLだったのではないかという気がするほどLの存在感は圧倒的でしたね。
Lの生い立ちからを描くスピンオフ、何で彼が甘党になったのかが最大の見所か!?
原作は夢中になって一気に読み終えました。
映画は(後編は特に)あの長く込み入った原作の内容を上手くアレンジして、驚きの結末に持って行ったと・・・ 見事な手腕です。
テレビで放映されていた前編は観ましたよ♪
商魂のたくましさも、ご立派!
後編まで待ちきれなくて、コミックを読んでしまいました。
Lの最初の登場シーンではその姿に唖然としましたが、ライトよりも魅力的なキャラになっていましたね。
洋菓子→和菓子と来たら、次は中華菓子・・・月餅ですかね。
これ、あたしも感じました。難しい演技だろうケド、何か相違点が欲しかった。
>ノートの権利を放棄しても一部分を身につけていれば
こんなの、ありました??時計の中の切れ端?高田をやる時のことですか??
一部分は時計に仕込んだノートの切れ端。
「一部分でも身につけていればノートの記憶は消えない」というルールはあったはず。
ただ映画と原作が頭の中でこんがらかって、映画の中でどう表わされていたか分からなくなってしまいました。
原作本が手元になくて確認できないし、ごめんなさい。